霧の中の馬糞ヶ岳往復（中国百名山：65/100）

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 9.7km
• 登り: 783m
• 下り: 782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:29

8:35 スタート地点
8:40 長野山
8:50 8:51 1000ｍ峰
9:05 鹿野分岐
9:14 966ｍ峰
9:47 932ｍ峰
10:10 平瀬分岐
10:22 10:33 馬糞ヶ岳
10:42 平瀬分岐
10:59 932ｍ峰
11:34 966ｍ峰
11:44 鹿野分岐
12:05 1000ｍ峰
13:04 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/29 8:35

長野山緑地公園の駐車場からスタート

6/29 8:37

天空のカフェの横を進みます

6/29 8:39

ササユリの自生地だそうですが、花は全くありません

6/29 8:40

まずはサクッと長野山をピークハント

6/29 8:40

どこにもありませんねえ

6/29 8:40

ガスガスなので展望台はパス

6/29 8:41

馬糞ヶ岳への登山口

6/29 8:44

雨は上がりましたが、びしょびしょの縦走路

6/29 8:45

下って・・・

6/29 8:48

登って・・・の繰り返し

6/29 9:06

鹿野方面は右折ですが・・・

6/29 9:07

通行止めです

6/29 9:30

木のウロコみたい

6/29 9:32

ガスの中の縦走路も悪くはない

6/29 9:45

このあたりが932P

6/29 9:52

水滴が付いた蜘蛛の巣

6/29 10:05

大きなブナがお出迎え。このあたりはブナ林の南限だそうです

6/29 10:11

平瀬への分岐。完全に笹で覆われています

6/29 10:11

6/29 10:16

札ヶ峠方面への分岐。ここも笹薮ですがピンクテープがあり、バリエーションルートとしては生きているようです。

6/29 10:21

行く先の空が見えてきて、

6/29 10:22

馬糞ヶ岳の山頂に到着。ここは一等三角点です

6/29 10:24

なので、一等三角点ハンターがつけたと思しきプレートが、近くの木につけてありました

6/29 10:22

展望は全くありません。

6/29 10:23

空は真っ白

6/29 10:44

長居は無用ということで、早々に引き返します

6/29 10:48

こんな雰囲気は悪くはないのですが、風が吹く度に上から水滴がボタボタ落ちてきて帽子はびしょびしょ。服は汗でびしょびしょ。下が濡れているので、靴もびしょびしょ。

6/29 11:06

そして、登り返し。実は馬糞ヶ岳の標高よりも長野山緑地公園のほうが若干標高が高い・・・

6/29 11:23

にもかかわらず、また下り。とにかくアップダウンを何度も繰り返します。

6/29 11:40

笹がせり出しているところでズボンはびしょびしょに。雨具のズボンですけど。

6/29 11:42

鹿野分岐に戻りました

6/29 11:44

ここからは、元中国自然歩道なので整備された遊歩道です

6/29 12:04

1000Pに到着。馬糞ヶ岳の標高よりも上です

6/29 12:19

長野山緑地公園のキャンプ場を突っ切って、

6/29 12:21

天空のカフェで休憩

6/29 12:30

メニューはこちら

6/29 12:44

うどん定食をいただきました

6/29 12:56

ササユリが壊滅なので、こっちにあるかなと思って緑地公園内の遊歩道を歩いてみましたが、全くありません

6/29 12:59

車道に出て、駐車場に戻ってゴール

イチヤクソウですかね？

道端で可憐に咲いていました

今回見つけた唯一のササユリ

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

低山マスター

明け方は雨でしたが、朝のうちに上がる予報だったので歩けるだろうと思って馬糞ヶ岳へ中国百名山のピークハントに行きました。スタート地点の長野山緑地公園と馬糞ヶ岳の標高はあまり変わらず、楽な稜線歩きと思いきや、計画を立ててみると累積標高が約700mもあり、それなりの登山と同じレベルでした。まあ一気に700m登るわけではないのでそんなに大変ではないだろうと思ったら・・・・登りモードと下りモードが頻繁に入れ替わるので、足の使い方と体力の配分が分からなくなり、イマイチ調子が出ずにかなり疲れました。
さて、このあたりはササユリの群生地で有名ですが、一輪しか見つけることができませんでした。先週の記録を見ると長野山周辺でもう少し咲いていたようですが？？そもそもユリの株すらなく、花が散ったという感じでもなさそう？？？
と思ったら、天空のカフェで聞いたところでは、ごっそり盗掘されてしまったそうです！！
登山道の道端でも、猪じゃないよな？というような円形に掘った跡があったので、これも盗掘か・・・ひどいもんだ！