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Yamareco

記録ID: 6975360
全員に公開
ハイキング
比良山系

イン谷土砂崩れと飲料水不足

2024年06月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:00
距離
11.6km
登り
1,229m
下り
1,239m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
1:10
合計
9:02
7:39
1
スタート地点
7:40
7:41
5
9:45
9:47
81
11:08
11:21
18
11:39
11:39
18
11:57
12:01
2
12:03
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6
12:09
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38
12:47
12:48
4
12:52
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22
13:14
13:27
18
13:45
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31
14:16
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79
15:56
16:01
33
16:34
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4
16:41
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
全てメジャールートなので必要はないが、大雨後の安全確認のために今日歩いたコース状況を簡潔に。

【大津ワンゲル道から釈迦岳】
特にいつもと変わりなかった。ムシムシと暑いことを除けば…
年々整備されて歩きやすくなっている。

【釈迦岳から北比良峠】
カラ岳過ぎて北比良峠までの縦走路間に以前から切れ落ちた箇所が2箇所あるが、いずれも大丈夫だった。

【北比良峠から金糞峠、堂満岳】
北比良峠から前山経由で金糞峠まで下ったが、大雨の影響はなし。金糞峠から堂満岳も普段と変わりなかった。

【堂満岳からイン谷】
このルートが実は1番心配したが、堂満岳直下の激下り区間は問題なし。東稜道の肩からノタノホリまでのトラバース道も崩れた箇所もなかった。
イン谷バス停まであと1分ぐらい手前で…
発見は5時台だけど写真は歩いて通過時に撮影
2024年06月29日 07:34撮影 by  SH-02M, SHARP
1
6/29 7:34
イン谷バス停まであと1分ぐらい手前で…
発見は5時台だけど写真は歩いて通過時に撮影
改めた登山計画で大津ワンゲル道で…武奈ヶ岳へ 今の脚力で行ける?
2024年06月29日 07:46撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 7:46
改めた登山計画で大津ワンゲル道で…武奈ヶ岳へ 今の脚力で行ける?
何故かここは過去にも何度も写真が撮れていない 今回も 失敗したが、臨場感あるからそのまま
2024年06月29日 07:48撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 7:48
何故かここは過去にも何度も写真が撮れていない 今回も 失敗したが、臨場感あるからそのまま
蒸し風呂のような暑さに雨パラペラでまさかのレインカバー装着で時間のロス
2024年06月29日 08:34撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 8:34
蒸し風呂のような暑さに雨パラペラでまさかのレインカバー装着で時間のロス
雄松村荘道出合までは難路ではないが、ここを過ぎるとだんだん急登と岩場が登場
2024年06月29日 09:45撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 9:45
雄松村荘道出合までは難路ではないが、ここを過ぎるとだんだん急登と岩場が登場
何度も通過済みだが、体力の衰えと蒸し暑さでバテバテ
2024年06月29日 10:02撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 10:02
何度も通過済みだが、体力の衰えと蒸し暑さでバテバテ
大津ワンゲル道難路?の始まり
2024年06月29日 10:33撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 10:33
大津ワンゲル道難路?の始まり
今日は難所に感じる 大津ワンゲル道のほとんどが無風状態で涼しく感じたのはほんの一瞬
2024年06月29日 10:37撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 10:37
今日は難所に感じる 大津ワンゲル道のほとんどが無風状態で涼しく感じたのはほんの一瞬
水があまりないんだけど…ムシムシの湿気の中で予定より消費が進んだ
2024年06月29日 11:20撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 11:20
水があまりないんだけど…ムシムシの湿気の中で予定より消費が進んだ
北比良峠の手前でやっと昼ご飯 暑くて食欲がなかった
2024年06月29日 12:11撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 12:11
北比良峠の手前でやっと昼ご飯 暑くて食欲がなかった
豪雨のあとだか問題なし
2024年06月29日 12:41撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 12:41
豪雨のあとだか問題なし
武奈ヶ岳は絶対無理だ 堂満岳へ逃げるか、諦めてダケ道から下山するか?
2024年06月29日 12:46撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 12:46
武奈ヶ岳は絶対無理だ 堂満岳へ逃げるか、諦めてダケ道から下山するか?
水はあと1箸靴ない 堂満岳までと下山で半々でいこう
2024年06月29日 12:47撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 12:47
水はあと1箸靴ない 堂満岳までと下山で半々でいこう
金糞峠から堂満岳へ 風の通り道のはずが暑い!
ここから堂満岳までも樹林帯なのでうんざり
2024年06月29日 13:15撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 13:15
金糞峠から堂満岳へ 風の通り道のはずが暑い!
ここから堂満岳までも樹林帯なのでうんざり
縦走路から琵琶湖 予報通り晴れてきた
2024年06月29日 13:28撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 13:28
縦走路から琵琶湖 予報通り晴れてきた
この比良山地系の案内看板の微妙な角度が毎度最高過ぎる
2024年06月29日 13:42撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 13:42
この比良山地系の案内看板の微妙な角度が毎度最高過ぎる
狭い登山道に咲き誇る
2024年06月29日 13:50撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 13:50
狭い登山道に咲き誇る
釈迦岳と電波塔のカラ岳
2024年06月29日 13:55撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 13:55
釈迦岳と電波塔のカラ岳
武奈ヶ岳
2024年06月29日 13:55撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 13:55
武奈ヶ岳
堂満岳 あそこまで行ったら水飲み休憩
2024年06月29日 13:56撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 13:56
堂満岳 あそこまで行ったら水飲み休憩
何かの顔に見えて思わず撮ってしまった
2024年06月29日 13:59撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 13:59
何かの顔に見えて思わず撮ってしまった
ここも暑いが何とか陰で休む ここで500mlの残りを飲み干す
2024年06月29日 14:17撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 14:17
ここも暑いが何とか陰で休む ここで500mlの残りを飲み干す
暮雪山とも呼ばれる
2024年06月29日 14:17撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 14:17
暮雪山とも呼ばれる
堂満岳から初めて見る風景
2024年06月29日 14:26撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 14:26
堂満岳から初めて見る風景
2024年06月29日 14:29撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 14:29
堂満岳直下は激下りロープがあるが長くは続かない
2024年06月29日 14:52撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 14:52
堂満岳直下は激下りロープがあるが長くは続かない
東稜道の肩 ここからが長かった
2024年06月29日 15:12撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 15:12
東稜道の肩 ここからが長かった
実はノタノホリ、イン谷まで下山するのは初めて
2024年06月29日 15:13撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 15:13
実はノタノホリ、イン谷まで下山するのは初めて
こんなところあったっけ?覚えていない
2024年06月29日 15:35撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 15:35
こんなところあったっけ?覚えていない
右の踏み跡がある登山道は見覚えあり
2024年06月29日 15:38撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 15:38
右の踏み跡がある登山道は見覚えあり
歩きやすいが長い
2024年06月29日 15:40撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 15:40
歩きやすいが長い
ノタノホリ
2024年06月29日 16:01撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 16:01
ノタノホリ
ここでコップ半分ぐらいの水しかなくなった…何か変な音がするがカエル?
2024年06月29日 16:01撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 16:01
ここでコップ半分ぐらいの水しかなくなった…何か変な音がするがカエル?
飲んでみたい衝動に駆られるが…
これはやめた方がいいだろう
2024年06月29日 16:14撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 16:14
飲んでみたい衝動に駆られるが…
これはやめた方がいいだろう
大津ワンゲル道の尾根も見える釈迦岳
2024年06月29日 16:19撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 16:19
大津ワンゲル道の尾根も見える釈迦岳
ミシミシ軋む バランスの練習
2024年06月29日 16:34撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 16:34
ミシミシ軋む バランスの練習
これだけのコースにどれだけ時間かかっているんだ 痛みがほとんどなくて下山できたのは収穫
2024年06月29日 16:41撮影 by  SH-02M, SHARP
6/29 16:41
これだけのコースにどれだけ時間かかっているんだ 痛みがほとんどなくて下山できたのは収穫
なんと重機の音か ほとんどの土砂が撤去されている!通り過ぎるときに労いとお礼を言った この業者さんはものすごい頑張りだった
2024年06月29日 16:45撮影 by  SH-02M, SHARP
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6/29 16:45
なんと重機の音か ほとんどの土砂が撤去されている!通り過ぎるときに労いとお礼を言った この業者さんはものすごい頑張りだった

感想

今日の登山計画は正面谷から武奈ヶ岳、北比良峠から神爾の滝を経由で下山を予定していた。こんな暑い日は谷ルートの方が幾分かは涼しいだろうと計画した。

5時半ぐらいにイン谷バス停まであと少しのところで土砂崩れを発見。駐車場は利用できない。

登山道はどうなっているのか?
今日は諦めて帰るか?
違う山にするか?
リトル比良の歩いてないルートなんかどうか?
いやいや、こんな時こそよく知ったルートの方が良い。

この時点で迷わず準備をしていた方にいろいろお尋ねして教えて頂いて今日は尾根ルートで行こうと決めた。イン谷から武奈ヶ岳は尾根ルートとなると釈迦岳、または堂満岳経由となるが、経験値の高い大津ワンゲル道を選択した。

急いで登山計画を練り直して武奈ヶ岳到着が13時が無理と判断したなら堂満岳ルートに変更することにした。
北比良峠到着時間、体調で考えることにしてスタートした。
…………………………………………………………………………………

先々週と先週と段階的に負荷をかけてきて今週は時間、距離を長くして歩くことを目標にしていた。
登山に来て土砂崩れに遭遇するのは初めてなので思考が停止した。
駐車場は路肩に停めれば何とかなるだろうが、問題は登山道の状況だ。
特に谷ルートは増水や落石が気になるので今日は通らないことにした。

自分が通過した登山道は簡単に状況をまとめたが、他のルートはレポを参考にしたいと思う。

大雨通過後の晴れ予報なので覚悟はしていたが、気温よりも湿度の高さにやられた。
先週までは比良山地系の山は風が強くて場所によっては冷える感じで水も1.8リットル、スポーツドリンク0.5リットルで十分足りていた。
気温上昇により水分が必要なことはわかっていても腰痛が完治していないので荷物は軽量にしたい。水を2.3リットルで臨んだか、全く足りなかった。
低山でもこの時期は長時間歩くなら3リットルは用意したほうが無難だろう。
幸いにも水分不足により脚が攣ることはなかったが、いつもこの時期はやらかす。サーモボトルに入れた水は午後2時を過ぎても冷たかった。

土砂崩れによる通行止めは土砂を撤去しても今後の土砂災害発生の可能性、落石防止柵の設置を考慮するとしばらくは通行止めになると思う。
レスキュー比良さんのフェイスブックにも情報が出ているので参考までに。

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