イン谷土砂崩れと飲料水不足
- GPS
- 09:00
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:02
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
全てメジャールートなので必要はないが、大雨後の安全確認のために今日歩いたコース状況を簡潔に。 【大津ワンゲル道から釈迦岳】 特にいつもと変わりなかった。ムシムシと暑いことを除けば… 年々整備されて歩きやすくなっている。 【釈迦岳から北比良峠】 カラ岳過ぎて北比良峠までの縦走路間に以前から切れ落ちた箇所が2箇所あるが、いずれも大丈夫だった。 【北比良峠から金糞峠、堂満岳】 北比良峠から前山経由で金糞峠まで下ったが、大雨の影響はなし。金糞峠から堂満岳も普段と変わりなかった。 【堂満岳からイン谷】 このルートが実は1番心配したが、堂満岳直下の激下り区間は問題なし。東稜道の肩からノタノホリまでのトラバース道も崩れた箇所もなかった。 |
写真
感想
今日の登山計画は正面谷から武奈ヶ岳、北比良峠から神爾の滝を経由で下山を予定していた。こんな暑い日は谷ルートの方が幾分かは涼しいだろうと計画した。
5時半ぐらいにイン谷バス停まであと少しのところで土砂崩れを発見。駐車場は利用できない。
登山道はどうなっているのか?
今日は諦めて帰るか?
違う山にするか?
リトル比良の歩いてないルートなんかどうか?
いやいや、こんな時こそよく知ったルートの方が良い。
この時点で迷わず準備をしていた方にいろいろお尋ねして教えて頂いて今日は尾根ルートで行こうと決めた。イン谷から武奈ヶ岳は尾根ルートとなると釈迦岳、または堂満岳経由となるが、経験値の高い大津ワンゲル道を選択した。
急いで登山計画を練り直して武奈ヶ岳到着が13時が無理と判断したなら堂満岳ルートに変更することにした。
北比良峠到着時間、体調で考えることにしてスタートした。
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先々週と先週と段階的に負荷をかけてきて今週は時間、距離を長くして歩くことを目標にしていた。
登山に来て土砂崩れに遭遇するのは初めてなので思考が停止した。
駐車場は路肩に停めれば何とかなるだろうが、問題は登山道の状況だ。
特に谷ルートは増水や落石が気になるので今日は通らないことにした。
自分が通過した登山道は簡単に状況をまとめたが、他のルートはレポを参考にしたいと思う。
大雨通過後の晴れ予報なので覚悟はしていたが、気温よりも湿度の高さにやられた。
先週までは比良山地系の山は風が強くて場所によっては冷える感じで水も1.8リットル、スポーツドリンク0.5リットルで十分足りていた。
気温上昇により水分が必要なことはわかっていても腰痛が完治していないので荷物は軽量にしたい。水を2.3リットルで臨んだか、全く足りなかった。
低山でもこの時期は長時間歩くなら3リットルは用意したほうが無難だろう。
幸いにも水分不足により脚が攣ることはなかったが、いつもこの時期はやらかす。サーモボトルに入れた水は午後2時を過ぎても冷たかった。
土砂崩れによる通行止めは土砂を撤去しても今後の土砂災害発生の可能性、落石防止柵の設置を考慮するとしばらくは通行止めになると思う。
レスキュー比良さんのフェイスブックにも情報が出ているので参考までに。
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