鎌倉古道 谷戸坂切通し〜戦道峰〜川名清水谷戸〜森林公園〜御霊神社

2024年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 13.1km
• 登り: 266m
• 下り: 267m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:01

距離 13.1km 登り 266m 下り 267m

9:42 西鎌倉駅
10:22 10:32 戦道峰
11:38 11:41 駒立山
12:43 藤沢駅

写真

6/30 9:51

鎌倉景観百選、男坂切通しはフェンス越しです。フェンス右側に穴が空いており人が侵入した形跡があります。
鎌倉市は今後どうするのでしょうか？崩さないで欲しいですね。鎌倉市のやる事には不可解な事があります。

6/30 9:56

女坂切通しです。道の傍らに墓地と石碑と庚申塔が多くあります。やぐらの中にお墓があるのですが個人墓のため、写真はとりません。古道江ノ島道です。

6/30 9:58

切通しを抜けると大規模な掘割に着きます。
鎌倉七口と同等の規模なので、かつての交通量の多さが想像できます。

6/30 10:02

住宅街に降りる道は少し草がうっとうしいです。

6/30 10:16

道に迷って、畑地帯をさまよってます。戦道峰への分岐見落とした。。

6/30 10:22

戦道峰はここから左です。

6/30 10:24

電信柱の裏から斜面を登ります。道はないですが、この時期でもヤブっぽくはないので、難しくないです。

6/30 10:27

頂上に石の祠、3メートル位下がって手前に三角点。
四等三角点「手広」標高83m

6/30 10:37

女坂切通しから最初の分岐は、整備された美しい竹林の道。
先で二番目の分岐道と合流します。
更に左に分け入ると鉄塔がありました。

6/30 10:38

女坂切通しから二番目の分岐。整備されて歩きやすいです。

6/30 11:14

川名清水谷戸にきました。
昔ながらの原風景がそのまま残る貴重なスポットです。

6/30 11:16

湿地帯から住宅地を望めます。

6/30 11:16

手付かずのまま残されている奥池。
池の外周を囲む獣道へ入り、最奥に行ったら草木とズブズブの泥地に行く手を阻まれ戻りました。
川名谷戸奥の古墳まで辿りつけなかった・・

6/30 11:38

奥池から、ヤブっぽい尾根道を辿り森林公園へ抜けました。
こちらは森林公園脇の片瀬配水池から江ノ島が見えました。

6/30 11:47

湿地滞は緑豊かで散策にはもってこい。
子供達がザリガニを捕っていました。

6/30 11:56

湿地滞と大池地区から山道へ。
昔使っていた、小動物などを捕まえるための落とし穴がありました。

6/30 12:08

川名谷戸へ戻る尾根道。岩と岩の隙間を歩きます。

6/30 12:14

最後、森林公園の尾根道から川名谷戸の入り口に降りてきました。（木の右側から出れました）
奥池からのヤブっぽい山道と違い、こちらは快適な尾根道です。
（白い貼り紙は土を崩して遊ばないようにと書いてます、子供達の遊び場になっているのでしょうか）

6/30 12:18

最後、御霊神社でお参りです。

6/30 12:21

御霊神社の裏の尾根に登りました。よい景色です。
尾根は、御霊神社の裏以外は密な木々で塞がれているので歩けません。

撮影機器：

SC-53B samsung

感想

よし

金曜の雨の影響で、谷戸の池の周りはかなりドロドロでしたが、陽が当たるところは問題なく歩けました。
初めて戦道峰へ。
ヤマレコでは戦道峰と書いて、たたかいどうみねとなってますが、確か大塚山という名前だったと思います。新田軍が鎌倉を攻めた時の激戦地ですが、今は人が訪れることもなくひっそりと落ち着いてました。