暑寒別岳(ポンショカンベツ川)

2015年08月14日(金) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,207m

コースタイム

05:00 暑寒荘
07:20 Co776二股
10:00 暑寒別岳
12:50 暑寒荘

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

暑寒荘前に駐車

その他周辺情報

下山後の温泉は岩尾温泉にて。食事は喫茶ポルク。

写真

8/13 5:13

入渓。水が冷たいのは最初だけ。

8/14 6:23

長い川原をひたひたゆく。

8/13 5:35

河原歩き2時間。変化に乏しいと思いきやそうでもない。

8/13 6:21

トリカブトを見ると夏の終わりを感じる。

8/13 6:43

目指す稜線が見える。晴れていたのは朝だけ。

8/13 7:20

長い枝沢。あっちじゃなくてよかった。

8/14 7:27

枝沢を抜けると両端は狭まり沢の様子は一変する。

8/14 7:29

狭い。これは絵になる。

8/13 7:32

滝も現れてようやくエンジンが掛かってくる。

8/14 7:38

やっと大滝が現れた。テンションアップ。

8/14 7:41

気合の左岸直登。ぬめるがエッジの効いたホールドはある。

8/13 7:49

高巻きも決して楽ではない。

8/13 7:55

大滝を抜けた後も休みがない。ガンガン進む。

8/13 8:04

まだ残っているリュウキンカ。奥に邪悪なやつが見える。

8/13 8:07

ひんやりクールダウン。

8/13 8:10

Co1050二股は右だった。左へ行くと最後は激薮だ。おすすめできない。

8/13 8:15

カラマツソウ。この辺は他の山に比べて花が遅れている。

8/13 8:15

ウコンウツギもたくさん。

8/13 8:15

だんだん水が冷たくなってきた。

8/14 8:22

おなめ。

8/14 9:02

そして源頭へ。

8/13 8:19

キンバイ

8/13 8:33

スミレ

8/13 9:03

トカチフウロ

8/13 9:14

お楽しみタイムの始まりだぜ。

8/13 9:42

生還。雨が降っている。

8/13 9:51

と思いきや青空が見えたり。

8/13 10:02

山頂に一株のナデシコ。

8/13 9:57

ガスが邪魔で景色はあまり楽しめなかった。

8/13 10:17

下山中に見つけたヤマハハコ。

8/13 10:17

ウメバチソウはそこらじゅうにいる。

8/13 10:17

好きな花、オトギリ。

8/13 10:48

エゾリンドウも秋の花って感じがする。

8/13 12:40

下の方ではあじさいが元気に咲いていた。

8/14 11:41

登山道が川になるほどの豪雨だった。

8/14 15:51

帰りに立ち寄った厚田ビーチにて。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

pakumin

実は日本百名谷らしいポンショカンベツ川へやってきた。
最後の分岐で左股へ入ったためにきつい薮を漕ぐはめになった。
帰りは激しい雨が降ってきたので夏道下山となった。
ところがドロドロの夏道はかなり歩きにくい。
沢を歩いて帰ってきた方がマシだったかもしれない。

STH

塾長と2人だけの沢塾に行ってきました。
塾長の気合の直登にはしびれたけど，高巻きは高巻きでしびれました。
激藪を漕いで，笹，灌木，ハイマツとヤブ漕ぎにもバリエーションがあることを学びました。

コメント

turiski

大滝登攀！
ウヒャ〜！大滝をロープなしで登っちゃいましたか クレイジーですな 落ちたら死んじゃいそうですが、男には登らにゃいけない時がありますからね 私は問答無用で巻きましたが…

pakumin

Re: 大滝登攀！
turiskiさん、どうもこんにちは。
対峙した時はこれは巻きかなーって高さですが、
ダメ元で取り付いてみるとホールド豊富でしたよ。しかしこの高さはミスれませんねえ。
巻いてたSTHさんも辛そうでしたよ。

大滝フリーはほどほどにしておきます。
ほどほどに。

ogino

ポンショカン、いいですね
増毛山地はダラダラと長い沢が多い中、ポンショカンは変化に富んで面白い沢です。
写真を拝見しますと、例年より雪渓は多いのではないでしょうか。
あと2週間もすれば半端に崩壊した雪渓に苦労させられそうです。以前、エライ目に遭いました。
1000二股は左の階段状のルンゼをそのまま詰められたようですね。
大斜面上への最後のヤブ漕ぎは大変そうだけど、楽しそう（笑）

pakumin

oginoさん こんにちは。
1000左股は源頭まではスイスイ楽しい登りでしたが、詰めのヤブがきつかったです。
ええ、もちろん楽しかったですよ(笑)。しかもドシャ降りでもうサイコーでした。

暑寒別岳はやはりその名を冠する暑寒別川から一度は遡行したいものですね。
長大なルートですがいつか頃合いを見て必ずやりたいと思っています。