記録ID: 6981010
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ハイキング
奥多摩・高尾
千手山〜盆前山〜刈寄山〜古愛宕山
2024年06月30日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:00
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,512m
- 下り
- 1,535m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:56
距離 20.2km
登り 1,512m
下り 1,535m
16:06
天候 | 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※増発で出る急行ではなく定時便のほうです 帰り:武蔵五日市駅まで直接歩き ※檜原街道沿いに降りますのでお疲れの方は小中野バス停あたりからどうぞ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・千手尾根:恩方地区の裏山です。お墓から入って法面に降りる普通の裏山の道、足元は柔いので雨の日は下り注意、私は開始早々いきなりコケました。 ・盆前尾根:取り付き急登です。夕焼小焼からの実線コース合流地点(高留沢ノ頭)まではかなり細かくアップダウンあり、藪少々、クモの巣大量、見た目の高低差以上に骨が折れる道でした。 ・トッキリ場から今熊山分岐までの間は戸倉三山ハイキングコースです。メジャールートなので危険箇所などは一切ありませんが刈寄山周辺のトラバースがぜんぜん刈払われていませんでした。なぜなのか、みんな戸倉三山好きでしょ!? ・古愛宕山の尾根は上半分が東電の巡視路、下半分はかなり藪が濃いです。雨が降ってきたのでススキでずぶ濡れになりました。 |
その他周辺情報 | ・武蔵五日市駅のNEW DAYSには生ビールがあるのが反則っぽくてよい |
写真
週末の高尾駅のいつもの光景なんですけど、大量のハイキング客を収容する臨時急行バスの列よりも前に聖パウロ学園野球部の皆さんと一緒に定時便バスを待っていたら、急行バスをドア前ストップで「あ、わたしたちは座っていくわ?」などと見送る客が定時便にも先に案内されて善良な客が座れないという理不尽な事案が発生するのもまた昔からいつもの光景です(数ヶ月ぶりXX回目)。
標識あり、ここで少し休憩しました。けっこうきつかった、このエリアでここよりさらに100mも高くて世界一人気がある山があると伝承に聞いているのだが、私には険しくて登れないのではないだろうか。。
今まであまり触れていなかったのですが、どういう経緯で置いているのかはわからないけど、最初こそかわいいなんつってインスタとかでよく見かけたけどそろそろ煙たがられてきているのを耳にするのでほどほどにしたほうがいいような気がしてますよ……
多摩百山マニアの皆さんこんにちは。4年ぶりに豆佐嵐山に登りました。えっそんな場所通った記憶が無い?それはいけません、それは例えて言うなら甲府名山に全部登ったけれど、鉄山なんて行ったっけ?て言うのと同じ状態ですよ?
(※別にいいと思います)
(※別にいいと思います)
「花粉症ゼロ」はさすがに無理だけど、まったく何もやってないってわけでもないんですよね。
外苑の銀杏並木もまあ気にはなるんだけど、それよかみんなもっと奥多摩の杉の話をすりゃいいのに。人類への影響絶大ですよ。
外苑の銀杏並木もまあ気にはなるんだけど、それよかみんなもっと奥多摩の杉の話をすりゃいいのに。人類への影響絶大ですよ。
車道に戻りましたけど、森って雨を避けてくれるんですね。こんな降ってたのか。。朝、家を出た5分後に折りたたみ傘を忘れたことに気付いたものの、ルックバックしなかったことを悔いております。
都会ーでは 自殺ーする 若者が 増えている……
都会ーでは 自殺ーする 若者が 増えている……
ずぶ濡れの中、小中野交差点で檜原街道に着きました。そうだ!バスに乗ってしまえばもう濡れなくて済むぞ!時刻表見たらバスは38分、現在時刻は39分、この間バスは見かけなかったからたぶん後から遅れてくる、どうしようか……
としばし考えるものの、そうしてる間も雨は降るし、たしかすぐそこにファミマがあるはずなのでとりあえず進むことにした。
としばし考えるものの、そうしてる間も雨は降るし、たしかすぐそこにファミマがあるはずなのでとりあえず進むことにした。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
天気も悪く午後は雨が降る予報なので、この日はご近所八王子の素晴らしき名山めぐりです。
つい最近、ご当地名山ブーム?なのかTOKYO八王子名山なるものが制定されたというニュースを見ていたので、それを踏まえて歩いたことがない盆前山の尾根を登って五日市に抜けるルートにしました。
里山の常で、あまり開拓整備されていない麓の低い場所ほど取り付き急登、繰り返す登り返し、滑る足元と藪とクモの巣なんていうことがあるあるでなかなか足が棒になるルートでした。
眺望にはまったく期待していませんでしたが、わりと伐採地から東西南北見える場所があり飽きずに歩けました。TOKYO八王子名山、数えてみたら31/36登っているようです。せっかくなので残りも全部歩いてこようかと思います。
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「絶対に刺されたくない」マダニですね。
ピークの巻き道のほぼ100%は戦国時代の遺構ですので、当時の生き辛さを感じながら歩くのも良いでしょう。
こんにちは、枯れ葉の積もったところを抜けたら足にたくさん虫が付いてきて、マダニとは思えないほど大きかったので思わず変な声が出ちゃいましたよ、山仕事をされる方にとっては天敵ですよね。
北高尾一帯から笹尾根、戸倉三山のあたりの小ピークも人の営みを感じさせる地名が多いですが、あの小刻みに上下する尾根に付いた独特な巻道も現代のハイキングコースとしてできたものではなく歴史があるのだと考えるとロマンがあって面白いですね。
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