ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6984214
全員に公開
ハイキング
甲信越

折居口から刈羽黒姫山

2024年07月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:26
距離
6.2km
登り
678m
下り
677m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:03
休憩
0:23
合計
3:26
7:25
99
スタート地点
9:04
9:27
84
10:51
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ間も出てくる
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
トサカノツンネからしばらくは登山道の両側が切れ落ちているが慎重に歩けば問題なし
その他周辺情報 登山口の北向集落は廃村になって間もないのかな、良い雰囲気の家並みが続くだけにとても侘しい。ここの黒姫神社は趣き深いので立ち寄ることをお勧めします
道脇にここより駐車禁止の看板があり。写真右手にある広いスペースに駐車してここから出発
2024年07月02日 07:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 7:26
道脇にここより駐車禁止の看板があり。写真右手にある広いスペースに駐車してここから出発
カメムシきれいです
2024年07月02日 07:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 7:28
カメムシきれいです
ヤマホタルブクロ
2024年07月02日 07:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 7:29
ヤマホタルブクロ
この道は古くは正面の地蔵峠を経て松之山に続く脇街道でもありました
2024年07月02日 07:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 7:30
この道は古くは正面の地蔵峠を経て松之山に続く脇街道でもありました
耕作放棄田が目立ち始めた風景の中、きれいに咲いてます
2024年07月02日 07:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 7:32
耕作放棄田が目立ち始めた風景の中、きれいに咲いてます
登山道入り口の石碑。この脇のスペースには駐車禁止です。ここから左の小さな沢を渡る
2024年07月02日 07:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 7:35
登山道入り口の石碑。この脇のスペースには駐車禁止です。ここから左の小さな沢を渡る
細い山道が杉林の中続いてゆく
2024年07月02日 07:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 7:38
細い山道が杉林の中続いてゆく
ぶな林に変わると林床にユキツバキやエゾユズリハが目立ってきます
2024年07月02日 07:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 7:46
ぶな林に変わると林床にユキツバキやエゾユズリハが目立ってきます
エゾユズリハ
2024年07月02日 07:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 7:49
エゾユズリハ
杉林は分収林でした。抜けると最初の展望が効く場所に。日本海が見えます
2024年07月02日 08:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 8:08
杉林は分収林でした。抜けると最初の展望が効く場所に。日本海が見えます
鶏冠の嶺トサカノツンネ 尾根状の小ピークに到着 とさか=戸坂で「坂道の途中や山の尾根などに突然現れる切れ目や落差がある場所」のツンネ「ツンネ、ツルネ=峰」ないしは「吊根」
2024年07月02日 08:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 8:15
鶏冠の嶺トサカノツンネ 尾根状の小ピークに到着 とさか=戸坂で「坂道の途中や山の尾根などに突然現れる切れ目や落差がある場所」のツンネ「ツンネ、ツルネ=峰」ないしは「吊根」
トサカノツンネはわずかな距離ですが上り下り急です
2024年07月02日 08:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 8:19
トサカノツンネはわずかな距離ですが上り下り急です
道脇にロープが張られた箇所が続きますコース上で一番見晴らし胃の良いところに来ました
2024年07月02日 08:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 8:37
道脇にロープが張られた箇所が続きますコース上で一番見晴らし胃の良いところに来ました
上部は雰囲気の良いブナ林、林床にはイワカガミの葉っぱがぴかぴかたくさん
2024年07月02日 09:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 9:01
上部は雰囲気の良いブナ林、林床にはイワカガミの葉っぱがぴかぴかたくさん
山頂到着今日は展望なし
2024年07月02日 09:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 9:03
山頂到着今日は展望なし
晴れれば絶景が見られます
2024年07月02日 09:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 9:04
晴れれば絶景が見られます
山頂の不動明王
2024年07月02日 09:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 9:29
山頂の不動明王
振り返る。ここから上は雰囲気のよいぶな林、林床イワカガミだらけでした
2024年07月02日 09:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 9:41
振り返る。ここから上は雰囲気のよいぶな林、林床イワカガミだらけでした
雲が取れ、米山方面の展望がひらけました
2024年07月02日 09:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 9:50
雲が取れ、米山方面の展望がひらけました
雰囲気の良いしめった杉林
2024年07月02日 10:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 10:36
雰囲気の良いしめった杉林
道の脇に転がる大きなレキ岩
場所によっては苔むしてます
2024年07月02日 10:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 10:39
道の脇に転がる大きなレキ岩
場所によっては苔むしてます
下山後山頂を振り返ります
2024年07月02日 10:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 10:48
下山後山頂を振り返ります

感想

よく登っている黒姫山ですが、今回は初めての折居口。

登山口から最初はちょっと踏み跡が細いですが暗い杉林に入る頃には明瞭となっていますまずは尾根まで登ってゆきますがこの辺りのぶなの下には雪椿やエゾユズリハが目立ちます。杉林が終わる一度柏崎方面への展望がひらけここから痩せた尾根をずっとたどってゆくルートとなります。
わずかな急登の後ツンネ到着展望ありません。またすぐにわずかですが急な下りここからしばらくは痩せ尾根で両側が切れている場所が続くのでので通過に注意したいところですが基本左右に灌木が生えているので注意深く通過すれば大丈夫。途中両側が開けた場所もあり、黒姫や振り返れば米山などが見渡せます。今回そこにはホタルブクロが咲いていました
道の脇に補助ロープが架けられた痩せ尾根区域が終わると
山頂付近のブナ帯に入ります登るにつれ傾斜も少しづつ緩くなり、足元にはイワカガミがそこら中に広がっています
そして祠と避難小屋のある山頂。ガスっていて眺望ありませんでしたが今回は展望山名表示板が増設されていました。
あまり登られないルートなので今回出会う人はありませんでした

下山後、登山口集落の黒姫神社に寄りました。古くからあるお社で脇に杉の大木もあり立派な神社。境内入り口の小さな狛犬がとても可愛いので必見ですよ。
なお神社に行くには
集落の下側から広めの参道が続き途中大きな銀杏の木があったりして古い石段の階段をのぼり狛犬のいる境内の入り口に至りますが、軽トラが通れるくらいの幅ながら地区に住む人がなくなったため手入れがされていない様子で下草が茂り始めているのと、石段の下部のところがぬかるんでいますのであまりおすすめしません
もう一つ集落中央の祠や石碑が集められている地点から軽トラが通れるくらいの道をトラバースしてゆくと境内に達しますのでアクセスはこちらがおススメ
こじんまりした集落の家々も立派で趣きのある家が多いだけに、過疎化で致し方ないことかもしれませんが、これからこの風景が徐々に寂れていくことになるのはとても残念です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:24人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら