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Yamareco

記録ID: 6986700
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

梅雨の合間の金剛山マイナー尾根歩き

2024年07月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
8.8km
登り
935m
下り
950m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:54
合計
5:34
9:03
3
スタート地点
9:12
9:12
4
9:16
9:17
5
9:22
9:23
48
10:11
10:11
4
10:15
10:33
0
10:33
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53
11:26
11:26
71
12:37
12:38
11
12:49
12:50
3
12:53
13:23
11
13:34
13:34
5
13:39
13:40
51
14:37
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一番奥の駐車場は機械式ゲートで600円先払い式。
周りの道路脇の駐車場でも500円と考えると、綺麗なトイレと靴洗い用水場まであってこの値段は自分はお得と考える。
ただ、広いので特にこれから日差しが強くなると真ん中の遮るものの無い所に駐める時は中が暑くなる事への対処も必要。
コース状況/
危険箇所等
カトラ谷出合で見た水量はやはり相当だったが、水捌けの良い金剛山らしく尾根は日当たり良いところはもう乾いてた。
今回通ったところで危ないと思った場所は無かったし、分かりにくいということもなかったと思う。
ここからスタートするのほんと久しぶり。
でもトイレや靴洗い場あって600円で他と100円くらいしか変わらんって駐める価値あると思う。
2024年07月03日 09:04撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 9:04
ここからスタートするのほんと久しぶり。
でもトイレや靴洗い場あって600円で他と100円くらいしか変わらんって駐める価値あると思う。
以前水量少ない時通ってどこが崩れたのかもまったく分からんかったけど、やはりまだ通行止めのまま。
しかし今回はさすがに水量多いので入ってすぐに左の尾根に逃げる予定で入らせて貰う。
この尾根って馬の背って通称あるみたいやけど、そんなやせ尾根があるわけでもなくどこが馬の背なのかまったく分からんかった。
2024年07月03日 09:21撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 9:21
以前水量少ない時通ってどこが崩れたのかもまったく分からんかったけど、やはりまだ通行止めのまま。
しかし今回はさすがに水量多いので入ってすぐに左の尾根に逃げる予定で入らせて貰う。
この尾根って馬の背って通称あるみたいやけど、そんなやせ尾根があるわけでもなくどこが馬の背なのかまったく分からんかった。
いつもは右に、今回は左に。
そんなに急ではないけど尾根に上るまでずっと木段でほとんど寝てない身にはいきなり応える。
2024年07月03日 09:29撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 9:29
いつもは右に、今回は左に。
そんなに急ではないけど尾根に上るまでずっと木段でほとんど寝てない身にはいきなり応える。
距離的にはそんな長くないので早い時間に山頂周回路到着。
2024年07月03日 10:07撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 10:07
距離的にはそんな長くないので早い時間に山頂周回路到着。
この日は出てくるの遅くてもう道路込んでて結局9時スタートだったけど、なんと1時間ちょっとで一回目のライブカメラ広場到着。
寝不足と蒸し暑さのせいか調子悪いのでこの後下のベンチで羊羹と塩タブレット食べてから再スタート。
2024年07月03日 10:17撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 10:17
この日は出てくるの遅くてもう道路込んでて結局9時スタートだったけど、なんと1時間ちょっとで一回目のライブカメラ広場到着。
寝不足と蒸し暑さのせいか調子悪いのでこの後下のベンチで羊羹と塩タブレット食べてから再スタート。
今回の一番の目的は黒栂尾根。
黒栂谷は金剛山西面のメイン街道だけど、黒栂尾根まであると知ったのは何年前だったか。
今回梅雨の合間で大峰あたりは土砂崩れもあったようでやはり谷筋など避けて一番安全そうな金剛山の尾根筋歩きに行こうと思って思い出したのがここ。
ちょっとしたピークごとに尾根筋下りていく道が分岐してないかよく見ながら下りてきて発見したのがここ。
2024年07月03日 10:50撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 10:50
今回の一番の目的は黒栂尾根。
黒栂谷は金剛山西面のメイン街道だけど、黒栂尾根まであると知ったのは何年前だったか。
今回梅雨の合間で大峰あたりは土砂崩れもあったようでやはり谷筋など避けて一番安全そうな金剛山の尾根筋歩きに行こうと思って思い出したのがここ。
ちょっとしたピークごとに尾根筋下りていく道が分岐してないかよく見ながら下りてきて発見したのがここ。
ビンゴのよう。
細尾根に踏み跡とテープが続いていく。
2024年07月03日 10:52撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 10:52
ビンゴのよう。
細尾根に踏み跡とテープが続いていく。
上部のちょっとした笹藪地帯を越えると一気の下り。
通る人も少ないようで踏み跡もえぐれておらず腐葉土のように柔らかく、木の根もあまり大きく露出していないので雨の後なのに案外止まりやすくて下りれてるが、振り返るとすごい傾斜。
ちょっとこれは上り返したくない。
2024年07月03日 10:56撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 10:56
上部のちょっとした笹藪地帯を越えると一気の下り。
通る人も少ないようで踏み跡もえぐれておらず腐葉土のように柔らかく、木の根もあまり大きく露出していないので雨の後なのに案外止まりやすくて下りれてるが、振り返るとすごい傾斜。
ちょっとこれは上り返したくない。
何度かに分けて急傾斜を下ってきて最後はジャングル状に。
下が濡れてるのに見えないのは怖いし蜘蛛の巣はあるしでやはりここ通る人は少なそう。
2024年07月03日 11:20撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 11:20
何度かに分けて急傾斜を下ってきて最後はジャングル状に。
下が濡れてるのに見えないのは怖いし蜘蛛の巣はあるしでやはりここ通る人は少なそう。
黒栂谷道に飛び出したら水が流れてた。
2024年07月03日 11:23撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 11:23
黒栂谷道に飛び出したら水が流れてた。
カトラ谷から流れ出してくる水は濁って相当な量と勢い。
こんな日に入るのはマジで危なそう。
2024年07月03日 11:27撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 11:27
カトラ谷から流れ出してくる水は濁って相当な量と勢い。
こんな日に入るのはマジで危なそう。
釜谷道など確か4本ある釜道系の中でまだ歩いたことのない釜道。
西面からの登路は短い分急なのは分かってたはずだったが。
2024年07月03日 11:35撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 11:35
釜谷道など確か4本ある釜道系の中でまだ歩いたことのない釜道。
西面からの登路は短い分急なのは分かってたはずだったが。
やはり寝てないのと蒸し暑さで相当疲れてるのか、結構歩きにくい上りが続いて息が上がってしまい、何度も休憩。
2024年07月03日 11:39撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 11:39
やはり寝てないのと蒸し暑さで相当疲れてるのか、結構歩きにくい上りが続いて息が上がってしまい、何度も休憩。
右奥から上ってきて左奥が釜谷道など釜道のメイン登路だが、今回上ってきた釜道の方には細い木が何本も渡して通せんぼしてある。
確かに下りに使うとあの細かく這い回ってる木の根など足場が細かくて危ないかもしれないけど、ここ数年内に林業が入った形跡もあり、それなりにはっきりした道と思ったが。
2024年07月03日 12:24撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 12:24
右奥から上ってきて左奥が釜谷道など釜道のメイン登路だが、今回上ってきた釜道の方には細い木が何本も渡して通せんぼしてある。
確かに下りに使うとあの細かく這い回ってる木の根など足場が細かくて危ないかもしれないけど、ここ数年内に林業が入った形跡もあり、それなりにはっきりした道と思ったが。
二度目はもうだいぶ疲れて到着。
この後下のベンチで飯。
2024年07月03日 12:54撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 12:54
二度目はもうだいぶ疲れて到着。
この後下のベンチで飯。
飯のあと時間も早かったしほんとは一眠りしたかったが、もうだいぶハエなど虫も出てたので帰ることに。
2024年07月03日 13:18撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 13:18
飯のあと時間も早かったしほんとは一眠りしたかったが、もうだいぶハエなど虫も出てたので帰ることに。
今回は文殊尾を末端まで辿るつもりなのでまずは東尾根ハードへの分岐をスルーして右へ。
2024年07月03日 13:54撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 13:54
今回は文殊尾を末端まで辿るつもりなのでまずは東尾根ハードへの分岐をスルーして右へ。
次は中尾根から念仏坂に下りる通称穴熊をスルーして右へ。
2024年07月03日 14:08撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 14:08
次は中尾根から念仏坂に下りる通称穴熊をスルーして右へ。
ババ谷への道をスルーして左へ。
2024年07月03日 14:11撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 14:11
ババ谷への道をスルーして左へ。
最後の鞍部から林道に下りる道があってもうすぐ下に歩いてる人も見えるが、ここは最後まで尾根伝いにもう一ピーク上る。
2024年07月03日 14:21撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 14:21
最後の鞍部から林道に下りる道があってもうすぐ下に歩いてる人も見えるが、ここは最後まで尾根伝いにもう一ピーク上る。
最後の下りにはずっとトラロープが何本も連なってる。
2024年07月03日 14:28撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 14:28
最後の下りにはずっとトラロープが何本も連なってる。
無事に文殊尾末端百ヶ辻に下りてくる。
2024年07月03日 14:31撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 14:31
無事に文殊尾末端百ヶ辻に下りてくる。
寝不足と蒸し暑さでバテてしまった体にだめ押しの階段を上って駐車場に。
2024年07月03日 14:33撮影 by  iPhone 12, Apple
7/3 14:33
寝不足と蒸し暑さでバテてしまった体にだめ押しの階段を上って駐車場に。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ここのところ何かと忙しい上に雨のタイミングが分からずあまり行けてない。
大峰で雨のブナ林を歩きたいななどと思ってたらほとんど毎年の事ながらどこかで崖が崩れて集落が孤立しているなどという情報も伝えられる中、安全を期して梅雨の中休みらしい日を狙ってそれでも谷筋避けて水捌けの良い金剛山の尾根を歩くことに。
寝る時間がどんどん夜遅くにずれてしまってほとんど寝ずに行くことになるから短めにと選んだのが、まず細尾谷西尾根と呼べばいいのか馬の背の通称を持つ尾根から上がってライブカメラ広場に行き、今回一番興味のある黒栂尾根でカトラ谷出合に下り、釜道系で一番北にある釜道を上り返してまたライブカメラ広場に行って最後は文殊尾を末端の百ヶ辻まで。
まあ正直何か面白いものがあるコースではないけど、ちょっとマイナーから結構マイナーまで、梅雨の中休みに歩くにはそこそこ安心で良いかなと。
しかし、寝不足は分かってたけどちょっと油断してたのが蒸し暑さ。
食べ物もだけど水と塩タブレットも必須。
釜道上ってる時はもうヨレヨレ。
こんなに体調悪くてしんどかったのは久しぶり。
やはりあまり間を開けずにもう少し登らんとなと反省の1日でした。

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