【北海道登山ツアー2】(14) ：雌阿寒岳・阿寒富士（雌阿寒登山口から）

2024年07月03日(水) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,286m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:59

7:54 雌阿寒登山口駐車場
8:00 8:00 雌阿寒登山口
8:53 8:53 阿寒湖畔コース五合目
10:14 10:15 阿寒湖畔コース分岐
10:19 10:19 雌阿寒岳
10:25 10:25 阿寒湖畔コース分岐
10:39 10:39 オンネトーコース八合目分岐
10:49 10:49 阿寒富士分岐
11:14 11:34 阿寒富士
11:55 11:56 阿寒富士分岐
12:08 12:08 オンネトーコース八合目分岐
12:27 12:27 阿寒湖畔コース分岐
13:06 13:21 剣ヶ峰
13:57 13:57 阿寒湖畔コース五合目
14:43 14:44 雌阿寒登山口
14:53 雌阿寒登山口駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前泊：道の駅オーロタタウン93りくべつにて車中泊。
　入浴：アポイ山荘
後泊：道の駅オーロタタウン93りくべつにて車中泊。
　入浴：ふれあいの湯

写真

7/3 7:55

雌阿寒登山口駐車場。ここまで5kmほど砂利道を走りましたが、尖った石が多く、パンクしないかヒヤヒヤしました。

7/3 7:56

駐車場の斜め向かいに登山口への入り口があります。ここで入林届を記入。

7/3 8:09

登山口まで10分くらいかかりました。

7/3 8:40

シャクナゲがちょうど見頃でした。

7/3 8:51

この時期、どこの山でも咲いているゴゼンタチバナ。今日もありがとう。

7/3 8:57

イソツツジ。やっぱりこの時期の火山では外せない花なのか？

7/3 9:01

合目の間隔が約0.5kmなので結構早く感じます。山頂の外輪山の一部が見えているのかと思ったら、全然違う手前の山でした。

7/3 9:02

コケモモでしょうか。

7/3 9:07

結構低い位置から繰り返しハイマツ帯が現れます。ハイマツ帯では、シマリスが何匹も姿を見せてくれました。3匹目にしてやっと撮影成功。

7/3 9:23

イソツツジとセットになっているマルバシモツケ。

7/3 9:29

七合目で森林限界に達しました。

7/3 9:39

どこにでもある黄色い花かと思ったら、メアカンキンバイのようです。

7/3 9:41

八合目まで来ました。正面は雌阿寒岳。左奥に見えているのが今日の本命の阿寒富士です。

7/3 9:58

ヒメイワタデのようです。

7/3 10:03

メアカンフスマというようです。

7/3 10:15

雌阿寒岳の火口壁まで来ました。火口越しの阿寒富士は結構急そうです。

7/3 10:19

雌阿寒岳山頂。昨年に続き、2回目の登頂です。

7/3 10:24

雌阿寒岳山頂から阿寒富士を眺めました。

7/3 10:40

雌阿寒岳山頂からオンネトーコースの八合目まで降りてきました。ここで阿寒富士へのコースが分岐します。

7/3 10:42

この辺り、よく見るとコマクサの大群落がありました。ちょうど見頃でした。

7/3 10:45

樽前山にたくさん咲いていたイワブクロ。ここではやっと1株咲き始めたところでした。

7/3 10:49

阿寒富士の下に来ました。急登でザレているので登りにくそうです。

7/3 11:13

20分くらいで何とか登れました。

7/3 11:14

阿寒富士の一等三角点「阿寒富士」です。

7/3 11:30

阿寒富士山頂からの眺め。目の前にでっかく雌阿寒岳。右奥に雄阿寒岳も見えています。

7/3 11:33

オンネトーが見えました。昨年はあそこに下山しました。

7/3 12:00

阿寒富士の下の方にもコマクサがたくさん咲いていました。

7/3 12:20

雌阿寒岳に戻る途中で、火口壁から山頂火口をパチリ！

7/3 12:54

下山中、朝は素通りした剣ヶ峰に登ることにしました。

7/3 13:06

剣ヶ峰山頂には特に何の表示もありません。隣の岩にも登ってみます。

7/3 13:11

剣ヶ峰の岩の最高地点です。表示はありません。

7/3 13:20

雌阿寒岳の剣ヶ峰側にも大きな火口があることがわかります。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

たーつ

昨年に続いて2回目の北海道登山ツアー。今回は雌阿寒岳と阿寒富士です。雌阿寒岳は昨年登っているのですが、その時に雌阿寒岳山頂から阿寒富士の整った形を見て登ってみたいと思ったのでした。
昨年は雌阿寒温泉から登ってオンネトーに降りたので、今年はそれ以外の雌阿寒登山口から登りました。この雌阿寒登山口が、未舗装の砂利道を5km走った奥にあります。尖った石や折れた枝などが多数あってパンクが怖い道でした。
この日この登山口を使ったのは、私の前に駐まっていた車と後から来た車の人達だけでした。
このルートは雌阿寒岳山頂まで5.5km。0.5km毎に合目表示がありました。このコースは七合目までは樹林帯の中で、その後は風当たりの強いザレた道になります。八合目辺りが非常に風当たりが強く、風の強い日は注意が必要です。
阿寒富士の道は急勾配のザレた道をつづら折れで登っていきます。オンネトーコースの八合目から阿寒富士の下の方まで、コマクサの大群落があり、ちょうど見頃でした。
次回は昨年計画して登れなかった雄阿寒岳です。