戸隠山（途中撤退）

2024年07月03日(水) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 9.5km
• 登り: 647m
• 下り: 650m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 2:12
• 合計: 8:24

距離 9.5km 登り 647m 下り 650m

7:22 スタート地点
7:25 7:28 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
7:59 8:05 奥社前なおすけ
8:18 8:19 随神門
8:35 8:51 戸隠神社奥社
9:54 10:24 五十間長屋
10:28 10:31 百間長屋
11:48 12:37 蟻の塔渡・剣の刃渡
13:30 13:43 百間長屋
13:51 13:53 五十間長屋
14:41 14:48 戸隠神社奥社
15:00 随神門
15:14 15:15 奥社前なおすけ
15:44 15:45 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
15:46 ゴール地点

天候

雨が降り止むのを待って出発。ほぼ曇り　涼しい風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鎖が連続し、ヴィア・フェラータ(鉄の道・イタリア語）のようです。
問題はすっぽ抜けそうな角礫凝灰岩。コース上部のスタンスは角礫ではなく丸い石が地層に埋まっている。
登山口ですれ違った先行パーティは岩登り装備でした。

写真

7/3 7:39

濡れた木道は案外危険。会話ができない距離（間隔）をとって、自分の足許だけに集中すべし。(sima)

7/3 8:27

他には誰もいない(sima)

7/3 8:44

(o)奥社で安全祈願

7/3 8:59

説明文は分かりやすいが、スマホとかPCが使えない人には鬼門だ。(sima)

7/3 9:04

(o)いきなりスリッピー直登

7/3 9:08

(o)ミヤマヨメナ

7/3 9:19

「えーっと何だっけ」と〈Googleレンズ〉で検索中。(sima)

7/3 10:26

(o)百間長屋
折り畳み式トレッキングポールの収納方法に注目。
これはお勧めです。(sima)

7/3 10:28

カメラの時計が狂っていて順番が前後しているが五十間長屋からの眺め(sima)

7/3 10:29

(o)登ってきたご褒美

7/3 10:37

淡い色のグンナイフウロ(sima)

7/3 10:39

百間長屋全景(sima)

7/3 10:39

水場あり。帰りに飲んでみた。(sima)

7/3 10:40

角礫凝灰岩（海底火山の噴出物が固まったもの）はフリクション(摩擦）が効いて、出っ張りの石が抜ける心配もなさそうだ。(sima)

7/3 10:47

西窟。ビバークに使えそう。(sima)

7/3 10:48

この辺りは岩質が異なって海底の堆積岩。石が丸くて風化が進んでおり、全面的に鎖に頼ることになった。(sima)

7/3 10:55

(o)何処でも探してしまう富士山アップ

7/3 11:01

岩は濡れているし、スタンスは信用できないし。(sima)

7/3 11:03

ようやく終了点。(sima)

7/3 11:04

(o)何時かは西岳

7/3 11:45

(o)simaさんが行、胸突岩
高度感あります

7/3 11:50

(o)蟻の塔渡り

7/3 11:59

(o)本日はここまで

7/3 11:59

ここで撤退とする。(sima)

7/3 12:00

50年前に来たときは怖いとか感じなかったが、最近はビビリなもんで。(sima)

7/3 12:01

いろんなポーズで撮ってみた⓵(sima)

7/3 12:01

いろんなポーズで撮ってみた��(sima)

7/3 12:33

さて下りますか。(sima)

7/3 12:47

(o)滑るので慎重に

7/3 12:54

(o)長年のキャリアは安心感がありますね

7/3 12:58

テガタチドリかな？(sima)

7/3 13:08

鎖が縦に垂れているがルート（スタンス）と離れすぎている。中間支点が欲しい。(sima)

7/3 15:12

ショウキラン。発見者は牧野ではなく、Oさん。(sima)

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

HW-02L HUAWEI

感想

sima

山岳会に入会して（ちょうど50年前）最初に連れて行ってもらったのがこのコースで難しいとか、怖かったいう記憶がありませんでしたが、久しぶりに登ってみて危ないコースだと思いました。

雨のため予定より遅く（1時間ほど）歩き始めたのは正解でした。
鎖がステンレス製のため滑りやすくて難儀しました。イボ付き軍手が役に立ちました。

kabig0n23

雨上がりのルート調査、天候は次第に回復も山道は濡れ木根、岩はベリースリッピー、無理せず蟻の塔渡りで引き返しました。
下山での鎖場通過に簡易チェストハーネスの装着を教えて頂き格段に安心感が高まる事を実感。
何が起こっても不思議ではない山行、備えあれば憂いなし"家に着くまで山行"を肝に銘じる。

コメント

テヘ

戸隠山、私達は神社周辺のお蕎麦迄です^o^

おはようございます😄
蟻の塔渡り、50年前は恐怖は感じずでしたか？
まぁ3〜40代ならとは思いますが、50代になるとビビリが出て来ますよね^o^
レコ内容からあそこまでの予定（撤退では無く
だった事と思いますが(^o^)

私も最近引退しましたが、その大きな理由が高所での点検確認作業‼️
電気設備の保守点検で梯子等を使うことが厳しくなって「体力、気力の限界」です。

登山でも両側切れ落ちの稜線、腰が引けます。
安全装備で安全登山、これからはこれをモットーにして登山も続けて行きたいと思ってます。

sima

テヘさん
おはようございます。
一不動から牧場に下る計画でしたが、あそこも天気が悪い時には通りたくないコースです。
なので、大幅に短縮して蟻の塔渡の手前までと出発時点で決め、山岳会の留守本部に連絡済みだったのでやめた次第で、ご賢察の通りです。
やはり安全第一ですね。