羅臼岳

2024年07月04日(木) [日帰り]

• GPS: 09:06
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,609m
• 下り: 1,613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:05

距離 16.7km 登り 1,609m 下り 1,613m

4:34 木下小屋
5:52 5:56 弥三吉水 天場
6:04 6:05 極楽平
6:55 6:57 銀冷水 天場
7:17 大沢
7:58 羅臼平
8:13 岩清水
8:38 8:39 羅臼岳直下の岩場
8:49 9:14 羅臼岳
9:16 9:18 羅臼岳直下の岩場
9:37 9:38 岩清水
9:49 9:58 羅臼平
11:22 大沢
11:37 11:54 銀冷水 天場
12:27 極楽平
12:34 12:36 弥三吉水 天場
13:37 13:39 木下小屋
13:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木下小屋に宿泊したので、小屋前の駐車場を利用

登山者用の駐車場は極端に少なく、路駐になってしまうらしい

コース状況／危険箇所等

ヒグマの生息地の為、熊除け対策は必須
熊スプレーは咄嗟に使える自信が無いので携帯せず

今回はツアーが二組、他に登山者が多かった為、気配すら感じなかった

登山道に張り出した樹木に頭をぶつけない様に気をつける

山頂に近い岩清水付近から岩場の登りに備えてポールを片付けた方が良いでしょう

羅臼平から硫黄山への縦走路は歩く人が少なく、刈払いも余りされて無く、小さな小さな羽虫が大量にいるので虫が苦手な方は要注意

その他周辺情報

稚内森林公園キャンプ場
フェリーターミナルから近い奇麗な無料のキャンプ場
テントサイトは100張り
40台分の駐車場が有り、車中泊ユーザーも多い
ゴミも捨てられる

道の駅パパスランドさっつる
日帰り入浴施設500円とレストランあり(営業時間注意)
車中泊で斜里岳と羅臼岳を登る時の拠点とする方が多いそうです

写真

7/3 5:41

利尻島からのフェリーを稚内で降りてから、回転寿司花いちもんめで食事を済ませて稚内森林公園キャンプ場へ

7/3 6:08

朝は鹿が食事に来てました

7/3 7:27

宗谷岬に寄って

7/3 11:36

サロマ湖に近い道の駅愛ランド湧別
レストラン彩湖で昼食
帆立ラーメン

7/3 11:40

チガイのわかるカレー
『違い』では無くて『稚貝』だった(笑)

7/3 14:52

北海道らしく広大な麦畑やじゃがいも畑を通過

7/3 16:57

木下小屋
自炊・寝具持参で一人3,000円

7/3 17:43

管理人の四井さんと熊対策や様々なお話をさせて頂きました

7/3 19:17

小屋の裏には露天風呂あり
囲われたお風呂は現在排水管故障の為使用不可
今回は他に利用者が居なかったので、夜と早朝に自由に利用させてもらいました

7/4 13:42

トイレは外

7/4 13:42

登山口は木下小屋の前
登山届はこちらで

7/4 4:49

7/4 5:07

オホーツク天望
樹木が有って天望はあまり無い

7/4 5:35

熊にもですが木の枝に頭をぶつけない様に注意

7/4 5:38

国立公園なので簡単に木は切れないので、背の高い方は特に注意が必要

7/4 5:50

弥三吉水(やさきちみず)

7/4 5:52

ここはエキノコックスの心配が少ないらしく、そのまま飲みました
心配な方は濾過や煮沸して下さい

7/4 5:56

7/4 6:09

ミヤマハンショウヅル

7/4 6:54

7/4 6:55

休憩に良い場所

7/4 6:56

低い場所に有った鳥の巣
コマドリだろうか?

7/4 7:10

ウキンウツギ

7/4 7:12

大沢に出た

7/4 7:18

雪解けした斜面にはエゾコザクラ

7/4 7:20

滑り止めはは不要

7/4 7:27

7/4 7:27

足が進みません

7/4 7:28

エゾノツガザクラ

7/4 7:34

ジムカデ

7/4 7:35

7/4 7:38

7/4 7:39

ミネズオウ

7/4 7:40

チングルマ

7/4 7:48

羅臼平

7/4 7:49

木下弥三吉のレリーフ

7/4 7:56

ヒグマの事故を防ぐ為、テント泊はキャンプ指定地利用して、食料はフードロッカーへ

7/4 7:48

ハイマツの緩斜面を登る

7/4 7:55

メアカンキンバイ

7/4 8:19

岩清水
ここで水の補給は無理でした

7/4 8:25

大きな岩の登りが始まる

7/4 8:28

7/4 8:29

花が多い

7/4 8:30

ザレていて歩きにくい

7/4 8:40

ペンキ印に導かれながら登って行く

7/4 8:42

キバナシャクナゲ

7/4 8:46

エゾノツガザクラはあちこちに

7/4 8:49

7/4 8:51

イワヒゲ
こんなに密集しているのは初めて見た

7/4 8:52

もう少し

7/4 8:53

イワウメ

7/4 8:53

登頂＼(^o^)／

7/4 8:54

知床連山
一番奥が硫黄山か

7/4 8:56

残念ながら国後島や翌日登る斜里岳は見えず

7/4 10:01

羅臼平へ降りて、四井さんから教えて貰ったお花畑へ三峰方面へ

7/4 10:01

縦走路は余り整備されていないようです

7/4 10:03

藪を抜けるとチングルマとエゾノツガザクラのお花畑

7/4 10:03

7/4 10:04

これはコエゾツガザクラかな?

7/4 10:17

7/4 10:15

メアカンフスマ

7/4 10:17

エゾツヅジ

7/4 10:16

7/4 10:17

三峰山頂には踏跡が有る

7/4 10:22

3箇所程、小さな小さな羽虫が集中している場所を通過
身体中その羽虫がくっついて気持ち悪い

7/4 10:23

でもこのお花畑の為なら行っちゃいますよね

7/4 10:25

チシマフウロ

7/4 10:28

7/4 10:29

7/4 10:24

シナノキンバイ

7/4 10:25

7/4 10:30

エゾヒメクワガタ

7/4 10:31

この先のテン場迄行きたかったのですが、下山時間を考えてここで引き返します

7/4 10:35

7/4 10:36

7/4 10:36

7/4 10:38

7/4 10:39

7/4 10:39

7/4 10:39

7/4 10:41

羅臼岳山頂とお花畑

7/4 10:47

三峰鞍部からの羅臼岳

7/4 10:57

7/4 10:57

写真を撮らずにはいられない

7/4 10:57

来て良かった!

7/4 10:57

アオノツガザクラ

7/4 13:13

斜面に咲いていたのは

7/4 13:13

エゾカワラナデシコ

7/4 13:15

7/4 13:43

地の涯ホテルの裏手に有るdocomoの車
遊覧船の事故の後から置いて有るらしい

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

SO-52A Sony

XQ-BQ42 Sony

感想

hemuhana

2024年夏季北海道遠征��

二座目は稚内から日本最北端の宗谷岬を経由してオホーツク海に沿って約400�勸榮阿靴篤仕譴話両家湘腓陵絮嘘戮悄�
登山口の木下小屋で前泊して小屋番さんとの会話も楽しく、水場情報や花の情報を教えて頂き気持ちよく登れました。ヒグマを警戒して熊鈴は必須でしたがツアー客はじめ多くの登山者がいたので気配は余り感じませんでした。しかし往復の道から離れて縦走路へ少し足を踏み入れたら道が狭く藪っぽい感じになり熊との遭遇率が高まった感じになりましたが結局合わず、ただ往復だけの道には無いお花畑に癒されました。