三ツ子山・鶴寝山
- GPS
- 06:13
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ロープ
|
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感想
三ッ子山と鶴寝山に行ってみた・・・みた。。。
今日は滅茶暑いが15:00頃から夕立が有るらしいので、それまでに帰れるように近場で行ったことの無いコースを歩いてみることにしてみた。
バイクを停めたのはR139脇の、もみじ橋駐車場。トイレは無いが休憩所も有る立派な駐車場で4台分程の枠が有る。釣り人などしか停める人が居ないようで、朝には誰も居なくて帰りには2台だけ停まっていた。万一を考えて枠外の端に停めておいたが、旧道を舗装したスペースが有るのでバイクなら沢山停められそうなトコ。
朝の出発は早くなかったが、比較的近いので7:30前に出発できた。
まず目指したのは、雨乞の滝。道路からは目立たないが、どんな所か見たくて寄ってみた。道路のコーナーの所に数台停められそうな未舗装の駐車場所が有り、その奥にトイレが有る。トイレは男女兼用らしい個室が2つ有り、帰りに寄ってみたが水洗の西洋便座で割とキレイだった。トイレ脇に案内板が有り、川原の方へ降りて行き折り返すとスグに鉄階段の通路になっており、踊り場の様なトコから滝を横上からドードーと流れ落ちる滝を見下ろせる。鉄階段は小菅川の川原まで続いていて、降りて行くと結構な水量の流れの所まで行ける。滝壺は両側が岩場になっているし、滝壺の川下が曲がっているので、ジャブジャブ川を歩いて行かないと滝を下から見上げることはできないようだ。目立たないトコだし期待していなかったが、期待以上に楽しめた。
滝の入口の所にも三ッ子山へのハイキングコース入口が有るが、初めてなので原始村の対面に有る入口から登り始める。急坂っぽいあたりはコンクリート製の細い丸太の階段が整備されていて、ザクザク石で足場の悪い所も有るものの、登山気分が味わえる良さげなハイキングコース。ハイキングコースという事で少々なめていたが、途中でマムシに出くわしてドッキリしたり、坂道をジグザグ登って行くコースは結構登り応えが有り楽しかった。
三ッ子山:大きな松の木が数本立っている、ちょっとこんもりした所で小さ目なお印が木に下がっている。コースからは少しズレているので、「この辺」と思って見ないといつの間にか過ごしてしまいそうな目立たない所だった。
ハイキングコースと言うには少し急坂な下りな何回か過ごすと、R139コーナーの三ッ子山入口BSの所に降りる。
この後、鶴寝山へは道の駅からの尾根を登ってみようと山中への舗装路に入る。登り始めてコーナーを曲がると、先に沢山のサルの群れが見える。スグに散って行ったので写真には撮れなかったが。ちょっと警戒して山中へ入って登り始めてみたが、よく考えてみたら(よく考えなくてもわかる事だが、サルに動揺していた?)予定の尾根より一つ手前だったので戻って、舗装路をもう少し先まで進み(サルを警戒したが、もう去るしてしまって全く気配は無くなっていた)次の尾根の所から取付く。
最初は枝打ちした落枝などがいっぱいの急坂という感じだが、数十m登って行くと作業道っぽい感じになっていたので、それに沿って登って行ったが、後で地図を見ると尾根を真っすぐに登った方が良かったのかもしれない。
尾根上に出ると、落枝や倒木が多く踏み跡も感じられないような感じだが、薮も無いし比較的歩き易い。ずっと林の中なので見晴らしの良い所などは無くて、特に楽しめることは無い。今日は朝から30℃近い気温で暑さに喘ぎながらだったので、尚更黙々と登って行く。コースも横切って真っすぐに登って行くと、鶴寝山。
鶴寝山:案内板兼用のお印と木のベンチが2つ。南西側が開けていて富士山が見えるはずだが、今日は雲掛かっていて近い山しか見えない。
鶴寝山からは明るい尾根道コースを松姫峠へ向かう。
松姫峠:トンネルが出来る前はバイクで良く訪れていたが、広めな駐車場所はもう利用されていないようだ。大きな石のお印を撮影する。松姫峠に来るまでに少し晴れ間が広がって、霞みながらも夏色の黒い富士山の上部が見えていた。
ココからは林道を奈良倉山の方へ行き、途中からP1321へ登ってみる。
P1321:割と平らな感じで、何処がピークかは判り難い。
ココからは北へコースを越えて尾根を降りて行く。
東側は植林地、西側は雑木林という所が多く、薮は少なく急坂が繰り返すような感じの尾根で、方向に悩むような所が何か所か有る。(一度間違えた方へ降りて平行移動して戻ったが)この尾根も林の中なので眺めを楽しむような所は無い。
P827まで行ったら、作業道の案内と思われるピンクテープの付いている方へ超急坂を降り林道に降り立つ。
あとは道路を原始村の所を経由して戻ってオシマイ。
雨乞の滝と三ッ子山はマイナーっぽいが楽しめた。鶴寝山と松姫峠もまずまずだったし、夏の喘ぎも楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
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