安達太良山 優しさと荒々しさと
- GPS
- 03:53
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 383m
- 下り
- 800m
コースタイム
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:53
11:00 山頂駅出発
11:35 仙女平分岐
12:15 安達太良山頂(約10分休憩)
12:40 沼尻分岐(牛の背経由)
12:55 峰の辻
13:20 くろがね小屋(約5分休憩)
13:45 勢至平分岐
14:30 あだたら渓谷自然遊歩道
14:55 山麓駅(奥岳登山口)
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
あだたら高原ロープウェイ(スキーゴンドラ)利用 片道950円(JAFカードで100円割引) 駐車場は無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【山頂駅〜安達太良山】 整備された木道と石段、多少段差のあるコース 技術面・体力面が特に必要でもなく、初心者にはオススメ シャクナゲ地帯を抜けると視界がひらけ、安達太良山の周囲の雄大な景色を楽しむことができる 山頂手前に「安達太良山」の看板があり、頂上部は多少の岩登りとなっているが、北アルプスの焼岳よりも簡単に登ることができる 山頂部からは360度の大展望が楽しめる 【安達太良山頂〜牛の背〜峰の辻〜くろがね小屋〜勢至平分岐〜あだたら渓谷】 牛の背はガレた稜線歩き ガスが発生しやすいようで稜線上にはペンキとケルンがある 強風も吹きやすいようなので、この登山道を通る場合は注意が必要 稜線からくろがね小屋へはガレた山道を下っていく いくつかの分岐と赤ペンキ、様々な踏み跡があるので、道迷いの心配あり 慣れていない人は地図が必要 くろがね小屋からは馬車道と呼ばれる車が走ることが可能な登山道 勢至平から下ったところで馬車道がつづら折りになる箇所で旧道分岐あり 旧道は斜度があって滑りやすいので歩きにくいが確かに近道 沢と交差するところで「あだたら渓谷自然遊歩道」と合流、そのまま行くとゲレンデ歩きになるため渓谷側を通って下山することをおすすめします 木段、木道、橋等十分に整備されているので、逆に一般の観光客も歩くコース 最後ウッドチップのコースを登り返すとコンドラ乗り場に戻ってきます |
その他周辺情報 | 【トイレ】 あだたらエキスプレス(ゴンドラ)の両駅は無料 くろがね小屋はチップ制 【コンビニ】 岳温泉そばのファミリーマートが最終コンビニ あだたらエクスプレスの山麓駅?に売店あり 【入浴施設】 近くの岳温泉の入浴施設を利用 岳温泉は高温の湯船に入るのが特徴の温泉のため、夏場は要注意!(笑) |
写真
感想
福島登山、第3弾。
朝、ガスの中の磐梯山から下りてきて、安達太良山まで登っちゃいました。
なんだか、ピークハントだけしてるようですが。。。こちらはガスもあまりなく楽しめました。
ゴンドラを使えば、ハイキングがてら行けてしまう山ですね。
さすがに下りは歩きましたが、思ったよりコースタイムより早く歩けました。
お花はほとんどなく、火山!という感じで、1日で違う山を楽しめることができました。
きっとお天気がよかったら、めちゃくちゃ暑かったと思うので、晴天ではなくて良かったと思うことにしておきます。
この日2つ目の登山です
磐梯山から約1時間で移動、10時30分頃にはゴンドラリフトに乗り込みました
磐梯山とは打って変わってすっかり陽射しがあって暑さを感じます
山頂駅に着いて登山を開始しますが、大勢の観光客と下ってくるハイカーさんで大混雑しています
登りのコースは素晴らしく整備が行き届いており、何不自由なく登ることができます
途中天気雨にもあいましたが、それもすぐに止んで、雲は多少出てきましたが登りやすさには変わりなく
シャクナゲ地帯を抜けると高山帯に入り、足元は火山地形のガレ・ザレです
最後は多少急坂ですが、雄大な地形を見ながら気持よく稜線まで登りあげるとあっさり山頂です
山頂は溶岩ドームの形になっており、少し登り上げると360度の大展望!
磐梯山は見えませんでしたが猪苗代湖を見ることができ、それよりお安達太良山からつながら多くの稜線に圧倒されました
が、それよりも風がどんどん強くなってきて、黒い雲も流れてきます
急いで牛の背を歩き、鉄山は諦めてくろがね小屋までのガレ道を下っていきます
稜線から少し下ると先ほどまでの強風も感じなくなります
峰の辻では方向チェックを行い、くろがね小屋までガレ道を下ります
くろがね小屋は趣のある建物ですが、この日は省略して少し見学してすぐに下ります
馬車道と呼ばれる整備された道を歩き、飽きてきた頃に旧道との分岐です
馬車道はつづら折りとなって距離が長いので、荒れてそうな旧道を進みます
...やっぱり荒れていました
足元は粘土地質ですので、すべるすべる...
馬車道と再合流したところで渓谷自然遊歩道との分岐です
渓谷自然歩道は整備されていて楽しい道でした
最後にゲレンデに登り上げてゴンドラの山麓駅に戻ってきました
めまぐるしい天気の変化の中、雄大な火山地形を見ることができてよかったです
個人的には、ゴンドラから稜線に上がり、つながる色々な山を歩いてみたいものです
最後に反省を
今回、初めて1日に2つの山を登りましたが、こういうのはあまり好みに合いませんでした
お気楽登山でも多少変化をつけて、ひとつの山を回るほうが色々な面でよいものだと痛感しました
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