ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 699773
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山 優しさと荒々しさと

2015年08月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
8.8km
登り
383m
下り
800m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
0:15
合計
3:53
距離 8.8km 登り 400m 下り 800m
11:33
44
12:17
12:26
12
12:38
12:39
16
12:55
27
13:22
13:26
5
13:31
15
13:46
13:47
61
14:55
0
14:55
ゴール地点

11:00 山頂駅出発
11:35 仙女平分岐
12:15 安達太良山頂(約10分休憩)
12:40 沼尻分岐(牛の背経由)
12:55 峰の辻
13:20 くろがね小屋(約5分休憩)
13:45 勢至平分岐
14:30 あだたら渓谷自然遊歩道
14:55 山麓駅(奥岳登山口)
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)

あだたら高原ロープウェイ(スキーゴンドラ)利用
片道950円(JAFカードで100円割引)
駐車場は無料
コース状況/
危険箇所等

【山頂駅〜安達太良山】
整備された木道と石段、多少段差のあるコース
技術面・体力面が特に必要でもなく、初心者にはオススメ
シャクナゲ地帯を抜けると視界がひらけ、安達太良山の周囲の雄大な景色を楽しむことができる
山頂手前に「安達太良山」の看板があり、頂上部は多少の岩登りとなっているが、北アルプスの焼岳よりも簡単に登ることができる
山頂部からは360度の大展望が楽しめる

【安達太良山頂〜牛の背〜峰の辻〜くろがね小屋〜勢至平分岐〜あだたら渓谷】
牛の背はガレた稜線歩き
ガスが発生しやすいようで稜線上にはペンキとケルンがある
強風も吹きやすいようなので、この登山道を通る場合は注意が必要
稜線からくろがね小屋へはガレた山道を下っていく
いくつかの分岐と赤ペンキ、様々な踏み跡があるので、道迷いの心配あり
慣れていない人は地図が必要
くろがね小屋からは馬車道と呼ばれる車が走ることが可能な登山道
勢至平から下ったところで馬車道がつづら折りになる箇所で旧道分岐あり
旧道は斜度があって滑りやすいので歩きにくいが確かに近道
沢と交差するところで「あだたら渓谷自然遊歩道」と合流、そのまま行くとゲレンデ歩きになるため渓谷側を通って下山することをおすすめします
木段、木道、橋等十分に整備されているので、逆に一般の観光客も歩くコース
最後ウッドチップのコースを登り返すとコンドラ乗り場に戻ってきます
その他周辺情報
【トイレ】
あだたらエキスプレス(ゴンドラ)の両駅は無料
くろがね小屋はチップ制

【コンビニ】
岳温泉そばのファミリーマートが最終コンビニ
あだたらエクスプレスの山麓駅?に売店あり

【入浴施設】
近くの岳温泉の入浴施設を利用
岳温泉は高温の湯船に入るのが特徴の温泉のため、夏場は要注意!(笑)

ロープウェー駐車場より出発です。
2015年08月15日 10:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 10:46
ロープウェー駐車場より出発です。
文明の利器で高度を稼いだ後、本当の出発です。
2015年08月15日 11:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 11:02
文明の利器で高度を稼いだ後、本当の出発です。
最初は観光客もたくさんいます。
2015年08月15日 11:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 11:05
最初は観光客もたくさんいます。
全体的にお花は少なめの山でした。
2015年08月15日 11:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 11:09
全体的にお花は少なめの山でした。
岩をぐいっと登ります。
2015年08月15日 11:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 11:29
岩をぐいっと登ります。
頭上が開けたところで山頂が見えます。
2015年08月15日 11:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 11:33
頭上が開けたところで山頂が見えます。
整えられた登山道で歩きやすいです。
2015年08月15日 11:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 11:48
整えられた登山道で歩きやすいです。
曇りながらも振り返ると町並みが見えます。
2015年08月15日 11:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 11:58
曇りながらも振り返ると町並みが見えます。
浮石はあまり気になりませんでした。
2015年08月15日 12:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 12:04
浮石はあまり気になりませんでした。
頂上が見えてきました。
2015年08月15日 12:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 12:13
頂上が見えてきました。
磐梯山同様、一番高いところにないのはなぜだろう。。。
2015年08月15日 12:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/15 12:14
磐梯山同様、一番高いところにないのはなぜだろう。。。
一番高いところに上がってみます。
2015年08月15日 12:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 12:16
一番高いところに上がってみます。
上から見ると荒涼としてますね。
2015年08月15日 12:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 12:17
上から見ると荒涼としてますね。
ちょっと風が強かったですが、なんとかガスもない中、頂上ゲットです。
2015年08月15日 12:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/15 12:19
ちょっと風が強かったですが、なんとかガスもない中、頂上ゲットです。
馬の背から鉄山方面。
2015年08月15日 12:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 12:21
馬の背から鉄山方面。
まっすぐも行けますが、せっかくなので稜線上を歩きます。
2015年08月15日 12:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 12:21
まっすぐも行けますが、せっかくなので稜線上を歩きます。
頂上から下りてきたら空いてたので、きっちりと頂上写真いただきました。
2015年08月15日 12:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/15 12:25
頂上から下りてきたら空いてたので、きっちりと頂上写真いただきました。
ガスってたら分かりにくそうです。印がきっちり書かれています。
2015年08月15日 12:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 12:29
ガスってたら分かりにくそうです。印がきっちり書かれています。
2015年08月15日 12:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/15 12:37
すごい風です。
2015年08月15日 12:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 12:37
すごい風です。
分岐点にて火口が見れました。ガスも一緒にやってきましたが。。。
2015年08月15日 12:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/15 12:41
分岐点にて火口が見れました。ガスも一緒にやってきましたが。。。
まっすぐ来る道は結構下っています。
2015年08月15日 12:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 12:52
まっすぐ来る道は結構下っています。
合流点です。せっかくなので、くろがね小屋経由で帰りましょう。
2015年08月15日 12:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 12:54
合流点です。せっかくなので、くろがね小屋経由で帰りましょう。
この辺りまで結構にぎわっていました。
2015年08月15日 12:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 12:56
この辺りまで結構にぎわっていました。
小屋まではザレザレ道。
2015年08月15日 13:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 13:13
小屋まではザレザレ道。
くろがね小屋。立派です。お風呂にも入れるのですね。
2015年08月15日 13:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 13:23
くろがね小屋。立派です。お風呂にも入れるのですね。
確かに硫黄臭が漂っていました。
2015年08月15日 13:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 13:23
確かに硫黄臭が漂っていました。
小屋はちらっと覗いてきました。
2015年08月15日 13:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 13:24
小屋はちらっと覗いてきました。
小屋からは林道のような歩きやすい道です。小屋にあった軽自動車は通るのでしょうか。。。
2015年08月15日 13:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 13:39
小屋からは林道のような歩きやすい道です。小屋にあった軽自動車は通るのでしょうか。。。
2015年08月15日 13:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 13:57
2015年08月15日 14:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 14:01
林道に飽きてしまったので、ショートカット道を選びましたが、最初は急坂な上ドロドロ。雨あがりは林道が無難かも。
2015年08月15日 14:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 14:21
林道に飽きてしまったので、ショートカット道を選びましたが、最初は急坂な上ドロドロ。雨あがりは林道が無難かも。
林道とは何度も交わるので、好きなほうを選んぶといいですね。
2015年08月15日 14:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 14:31
林道とは何度も交わるので、好きなほうを選んぶといいですね。
せっかくなので、自然遊歩道を。
2015年08月15日 14:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 14:32
せっかくなので、自然遊歩道を。
すごく整えられているのですが、地味にアップダウンが響きます。
2015年08月15日 14:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 14:33
すごく整えられているのですが、地味にアップダウンが響きます。
滝や橋、なめなめの沢など癒されます。
2015年08月15日 14:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 14:36
滝や橋、なめなめの沢など癒されます。
こんなとこまでサンダルで来れる観光客のみなさんはすごいです。。。
2015年08月15日 14:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 14:39
こんなとこまでサンダルで来れる観光客のみなさんはすごいです。。。
見ても涼しげですね。
2015年08月15日 14:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/15 14:45
見ても涼しげですね。
ゴンドラ乗り場まで帰ってきました。
2015年08月15日 14:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/15 14:57
ゴンドラ乗り場まで帰ってきました。
撮影機器:

感想

福島登山、第3弾。
朝、ガスの中の磐梯山から下りてきて、安達太良山まで登っちゃいました。
なんだか、ピークハントだけしてるようですが。。。こちらはガスもあまりなく楽しめました。

ゴンドラを使えば、ハイキングがてら行けてしまう山ですね。
さすがに下りは歩きましたが、思ったよりコースタイムより早く歩けました。

お花はほとんどなく、火山!という感じで、1日で違う山を楽しめることができました。

きっとお天気がよかったら、めちゃくちゃ暑かったと思うので、晴天ではなくて良かったと思うことにしておきます。


この日2つ目の登山です
磐梯山から約1時間で移動、10時30分頃にはゴンドラリフトに乗り込みました
磐梯山とは打って変わってすっかり陽射しがあって暑さを感じます

山頂駅に着いて登山を開始しますが、大勢の観光客と下ってくるハイカーさんで大混雑しています
登りのコースは素晴らしく整備が行き届いており、何不自由なく登ることができます
途中天気雨にもあいましたが、それもすぐに止んで、雲は多少出てきましたが登りやすさには変わりなく
シャクナゲ地帯を抜けると高山帯に入り、足元は火山地形のガレ・ザレです
最後は多少急坂ですが、雄大な地形を見ながら気持よく稜線まで登りあげるとあっさり山頂です

山頂は溶岩ドームの形になっており、少し登り上げると360度の大展望!
磐梯山は見えませんでしたが猪苗代湖を見ることができ、それよりお安達太良山からつながら多くの稜線に圧倒されました
が、それよりも風がどんどん強くなってきて、黒い雲も流れてきます
急いで牛の背を歩き、鉄山は諦めてくろがね小屋までのガレ道を下っていきます
稜線から少し下ると先ほどまでの強風も感じなくなります

峰の辻では方向チェックを行い、くろがね小屋までガレ道を下ります
くろがね小屋は趣のある建物ですが、この日は省略して少し見学してすぐに下ります
馬車道と呼ばれる整備された道を歩き、飽きてきた頃に旧道との分岐です
馬車道はつづら折りとなって距離が長いので、荒れてそうな旧道を進みます
...やっぱり荒れていました
足元は粘土地質ですので、すべるすべる...
馬車道と再合流したところで渓谷自然遊歩道との分岐です
渓谷自然歩道は整備されていて楽しい道でした
最後にゲレンデに登り上げてゴンドラの山麓駅に戻ってきました

めまぐるしい天気の変化の中、雄大な火山地形を見ることができてよかったです
個人的には、ゴンドラから稜線に上がり、つながる色々な山を歩いてみたいものです

最後に反省を
今回、初めて1日に2つの山を登りましたが、こういうのはあまり好みに合いませんでした
お気楽登山でも多少変化をつけて、ひとつの山を回るほうが色々な面でよいものだと痛感しました

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:532人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山・鉄山(五葉松平経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山(塩沢口〜奥岳口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山 奥岳登山口
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら