瑞牆山 自然公園〜不動滝〜富士見平 周回

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,020m
• 下り: 1,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:31

距離 10.8km 登り 1,020m 下り 1,016m

4:25 スタート地点
4:27 4:28 みずがき山自然公園
4:50 小川山林道芝生広場分岐
4:55 小川山林道終点
5:49 不動滝
7:28 弘法岩黒森分岐
7:32 7:44 瑞牆山
7:48 7:54 弘法岩黒森分岐
8:01 8:04 大ヤスリ岩
8:44 8:45 桃太郎岩
8:47 8:48 天鳥川出合
8:54 小川山・瑞牆山分岐
9:05 9:08 富士見平小屋
9:10 9:11 富士見平湧水
9:15 9:16 富士見平林道終点
9:55 みずがき山自然公園
9:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山自然公園キャンプ場に宿泊し、直接ルート開始としました。

コース状況／危険箇所等

不動滝ルートは若干不明瞭な箇所もありましたので、GPSで時折確認しつつ進みました。鎖・ロープ・木橋・渡渉箇所等ふんだんに有りましたが、危険を感じる箇所はありませんでした。但し、手すりの無い古い木橋は無理に使用せず、直接川を渡ってしまった方が安全な場合もあります。

また、らくルートでは出発・目的地を直接結ぶと、距離・所要時間が短い「カンマンボロン」ルートを優先して選択するようですが、破線扱いの地図もあるようですので、情報収集をした上での選択とすることをお薦めいたします。

その他周辺情報

■みずがき山自然公園キャンプ場
チェックアウト時間の制限が無く柔軟な計画が立てられる、ありがた〜いキャンプ場です（平地キャンプ場では珍しい形態）。利用料金は1人1,500円ではなく、1人用テントの設営1,500円という意味のようです（現地確認）。大型テントやタープを張るとそれなりの料金に。
https://www.hokuto-kanko.jp/guide/4757

写真

前日（7/6土曜）のキャンプ場から見る瑞牆山の岩肌。

当日早朝の駐車場。

芝生広場一帯を囲んでいる電気柵は、触れずに抜けられそうな箇所がみつかりませんでした。早朝のため林道へ向かう道に取り外し可能なクリップを見つけ抜けましたが、管理棟で事前確認しておいた方が安全と思われます。

出現に驚いた芝生の道。ふっかふか。結構長く続いていました。

ピンクリボンを目印に

と思ったら自然が用意してくれた道しるべ。

巨大な岩が多く、圧倒されます。

渓流沿いの道に探検気分が盛り上がります。それにしてもここに設置する労力・・・感謝です！

写真ではスケールが伝わりにくい不動滝。

鬱蒼とした渓流地帯から、青空が漏れたところ。

沢を離れると山頂へ向かっての険しい登りが待っていました。

この時にはクーラー岩からの冷気は感じ取れませんでした。特定の気象条件が必要なのかな？

富士見平ルートと合流すると山頂はもう間もなく。

着きましたー。

金峰山の特徴的なシルエットも画像に映ってくれていました。

南アルプス方向

Google Earthによる精一杯の補完。AR山ナビ等はどうしても位置をうまく合わせられなくて失敗続きです。

下りは富士見平小屋を目指します。

富士見平ルートの方は、岩を楽しむ寄りに感じました。見下ろし視点にて。

下りた後で見上げる。全体として、端の方を普通に登り降りできそうですが、練習として鎖利用させて頂きました。

桃太郎さんよりもっと凶暴な生物が生まれそう。

この日はちょうど七夕の富士見平小屋。こういうイベントいいですね。

分岐を自然公園方向へ向かいます。石・岩が少ない柔らかい道で歩きやすかったです。

戻ってみると快晴に近い青空でした。ちょい暑の26℃ぐらい。ちなみに埼玉に戻った14時は38℃。ギャップが・・・おしまい。

感想

なる2023

前日よりチェックアウト時間制限の無いキャンプ場泊であったことから、距離は伸びるものの楽し気な不動滝ルートで登ってみました。

結果、むっちゃ楽しい！
早朝出発で全く他の人には出会わなかったことからも、童心に帰っての冒険気分を満喫できました。とてもおすすめのコースとなりましたので、機会がありましたら是非。

登りと下りの順序に大きな差はありませんが、不動滝が山に対して北側からのルートとなり、かつ沢沿いの時間が長いことから、登りに使用したほうが涼しく進めると思います。