金峰山、瑞牆山

2024年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,673m
• 下り: 1,674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:19

6:36 県営無料駐車場
6:48 6:54 富士見平林道交差
7:02 7:02 富士見平林道終点
7:05 7:05 富士見平湧水
7:22 7:22 小川山・瑞牆山分岐
7:28 7:28 天鳥川出合
8:03 8:06 大ヤスリ岩
8:13 8:16 瑞牆山
8:16 8:16 弘法岩黒森分岐
8:19 9:00 瑞牆山
9:04 9:10 弘法岩黒森分岐
9:14 9:15 大ヤスリ岩
9:53 9:53 桃太郎岩
10:00 10:05 小川山・瑞牆山分岐
10:38 10:38 八丁平登山道分岐
10:41 10:42 川上村への分岐（主稜線−西股沢道）
11:16 11:16 大日岩
11:31 11:31 小川山分岐
11:53 11:53 丸山
12:09 12:10 砂払いノ頭
12:19 12:19 千代の吹上
12:25 12:31 金峰山小屋分岐
12:45 12:45 五丈石
12:50 12:51 金峰山
13:11 13:15 五丈石
13:34 13:35 金峰山小屋分岐
13:40 13:40 千代の吹上
13:46 13:47 砂払いノ頭
14:01 14:01 丸山
14:17 14:17 トッコ岩
14:41 14:41 大日小屋
14:49 14:49 鷹見岩分岐
15:21 15:30 富士見平小屋
15:32 15:33 富士見平湧水
15:48 15:49 富士見平林道交差
16:02 県営無料駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘駐車場。
トイレあり、無料。
6時について7割くらい。
16時に戻ってきて2割くらい。

コース状況／危険箇所等

◆駐車場～富士見平小屋
いきなりまあまあ登り始めて、それがずっと続く。

◆天鳥川出合～瑞牆山
めっちゃくちゃ激しく登る。
岩がデカすぎて常に手を使ってたイメージ。
アスレチックみたい。

◆天鳥川出合～八丁平分岐
平和。勾配あんまりない。

◆八丁平分岐～大日岩
最初の方は完全フラットで周り苔だらけで気持ちのいいハイキングコースのようだが後半は結構登りがキツい。
岩の上に上がるところは見つけづらかった。(まさか岩の上に行くわけないだろうという先入観があったからだと思う)

◆大日岩～砂払いの頭
林の中。結構登る。上の方はまあまあ雪が残っててチェンスパなしだと結構滑って怖かった。

◆砂払いの頭～金峰山
視界は開けて絶景だが雪がだいぶ残っててかなりキツかった。雪がなければ楽しく登れると思う。

◆大日岩〜富士見平小屋
かなりの下りがずっと続く。膝殺し地帯。

写真

11/24 6:36

スタート

11/24 6:43

ウォーミングアップなしでいきなりかなりの登り。瑞牆山、金峰山は厳しい。

11/24 6:57

まさかあれが

11/24 6:57

険しいなああんなん登れんのかなあ

11/24 7:07

いつか泊まってみたい

11/24 7:24

膝がいつ死ぬかわからないので超慎重に降りる

11/24 7:28

デカすぎだろ…どうやって割れたんだこれ

11/24 7:31

立入禁止を掲げないと登る猛者がいるのだろうか

11/24 7:31

激しい

11/24 7:33

初の長い鎖場。登りは大丈夫だった。下りはちょっとむずい。

11/24 7:40

岩デカすぎ

11/24 7:43

有名なやつ

11/24 7:46

写真で見るととんでもない斜度に見えるが実際登ってみるとそうでもなかった

11/24 8:00

斜めにがっしり生えてる。最初からこう生えたのか？育ってから傾いたのか？

11/24 8:03

瑞牆山ってこれじゃないよな

11/24 8:12

ずーーーーーーっとこんな感じでだいぶキツい

11/24 8:20

やった

11/24 8:20

すげーーー

11/24 8:20

すげええええ

11/24 8:21

さっき見たやつ。あれ登る人いるとかやべえなあ。

11/24 8:21

八ヶ岳らしい

11/24 8:23

11/24 8:36

山頂の岩にチラホラ名前が彫ってあった。
どうやって掘ったんだ？
西海

11/24 8:44

ひらがかおり？
ひらがみつる？

11/24 8:46

中山俊雄

11/24 8:53

凄まじい高度感。足滑らせたら確実に助からない。怖い。

11/24 10:04

迷った挙句小川山方面へ

11/24 10:16

11/24 10:43

苔？

11/24 10:43

RPGだったら確実にアイテムが取れる草

11/24 11:01

この辺かなり迷った。この岩向こうからくぐってる時点でミスってる。

11/24 11:01

くぐって左折してみる

11/24 11:03

これ以上進めない

11/24 11:04

くぐらないで直進方面も絶対進めない

11/24 11:04

ピンテ脇に岩に登る道があった。まさかこれ？

11/24 11:05

これ渡るの？マジ？と思って正面みたらピンテあった。ここかよ…。渡った後岩の上ちょっと歩いてそのうち岩の上じゃなくなった。エルデンリングみたいなルートだな。

11/24 11:13

11/24 11:13

大日岩。ここを登る。怖かった。

11/24 11:16

大日岩登ると高そうな山が。まさかあれが金峰山？遠いな…

11/24 11:32

11/24 11:35

山頂の遥か手前で雪が現れて不安になる

11/24 11:50

やべえ

11/24 12:09

11/24 12:19

雪残りすぎー

11/24 12:21

滑るなあ危ないなあ

11/24 12:35

植物も凍っとるわ

11/24 12:45

11/24 12:45

11/24 12:48

やった

11/24 12:49

微妙に雲が

11/24 12:51

あそこからよくここまで来れたわ

11/24 12:59

ずっと1℃だけどまさかもう壊れた？

11/24 13:12

11/24 14:35

下りは歩きも鎖も苦手

11/24 14:43

11/24 14:46

トラウマの石畳登山道

11/24 15:13

膝ヤバい

11/24 15:17

生還

11/24 16:02

ゴール

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

日帰り太郎

瑞牆山は手を使う激登りがひたすら続く、
金峰山は残雪に次ぐ残雪で、
どっちもすげーーー大変だった。

しかし眺めはどちらも超スゴイ。
天気に恵まれたおかげで眺望は常に最高だった。

体力的にはギリギリ。
前日雲取山でかなりの距離歩いたので瑞牆山金峰山両方行った時の1600mの下りはかなりの確率で膝が爆裂すると思われた。
大菩薩嶺も考えたがそっちに行って万が一余裕があったら行けば良かったと思ってしまう。
瑞牆山だけ登ろう。
16時半下山の予定タイムを1回でも超えるか、膝の痛みがヤバくなるか、登りが辛くなったら即下山しよう。

だがどこまで行っても全てがギリギリセーフ。
100回くらい金峰山諦めるか考えた。
が、あとちょっとだけの繰り返しで結局金峰山まで行ってしまった。
金峰山の帰り始めの時点で膝が怪しく絶対に膝に大衝撃を与えないように慎重に降りる。

しかし徐々に膝が痛くなってくる。
ヘッデン下山は絶対やりたくないので休憩ほぼなしで富士見平小屋まで一気に降りる。
小屋直前は相当膝にきてた。

猛烈に痛い膝を我慢しながらなんとか駐車場へ辿り着く。
相当ギリギリだったが2日連続でかなりの距離標高をやり切れて満足。



【教訓】
登る山の直近のレコは必ず確認する。
まさかあんなに雪があると思わなかった。
瑞牆山か大菩薩嶺かばかり考えてて金峰山を見るのを忘れていた。