ニッコウキスゲとイブキトラノオが山盛りの飯盛山

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 4.8km
• 登り: 316m
• 下り: 317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 1:06
• 合計: 3:37

距離 4.8km 登り 316m 下り 317m

6:28 平沢峠
6:44 宮司の滝分岐
7:13 7:14 平沢山
7:37 7:45 飯盛山
8:11 9:02 平盛山
9:28 9:33 平沢山
9:54 宮司の滝分岐
10:04 平沢峠
10:05 ゴール地点

天候

晴れ

写真

7/7 4:28

日の出前、獅子岩から瑞牆、金峰方面

7/7 4:37

獅子岩から南アルプス方面

7/7 4:38

獅子岩から八ヶ岳方面

7/7 4:38

そして日の出を迎えます。獅子岩は平沢峠駐車場に隣接しているので、車を降りてスグです。つまり、これらの景色はすでに駐車場から見えているに等しいのです。低山とはいえ、飯盛山って登る必要あるのか！？いきなり哲学的命題を突きつけられる、そんな登山口です。

7/7 4:48

シモツケ

7/7 4:51

ニッコウキスゲ

7/7 4:53

ここから見る赤岳が一瞬甲斐駒に見えませんか？

7/7 6:25

ムラサキツメクサ

7/7 6:29

ほとんど見たいものは見れた感覚ですが、せっかく来ましたのでね、まあ、行ってみましょう。と言う事で登山口。

7/7 7:02

平沢山との分岐にある展望所。そうか、獅子岩からは富士山は見えて無かったな。

7/7 7:05

浅間山方面も見えてきました。

7/7 7:08

ウツギ

7/7 7:11

7/7 7:15

おお、飯盛山が富士山をバックに鮮烈に登場。美しい😍。でもこれはまだ序章に過ぎなかった、、、。

7/7 7:18

ノアザミ

7/7 7:18

イブキトラノオ

7/7 7:19

ミヤマイボタ

7/7 7:20

ニガナ

7/7 7:23

シモツケソウ

7/7 7:24

ウツボグサ

7/7 7:27

7/7 7:29

イワキンバイ？

7/7 7:30

さあ入ります

7/7 7:32

公園ぽい

7/7 7:32

対岸に黄色い丘。あちらが大盛山。ニッコウキスゲとイブキトラノオの大群生はあちらにあります。が取り急ぎ飯盛山に登っちまいます。

7/7 7:33

イワニガナ

7/7 7:37

7/7 7:42

意外に高い飯盛山の標高。蛭ヶ岳よりは低いけど、丹沢山より高いやんけ、とタンザワニストとしてはこう言う低山に来るといつも考えてしまいます。

7/7 7:46

ヤハズハハコ

7/7 7:50

ウスユキソウ

7/7 7:51

7/7 7:51

7/7 7:53

花畑越しの八ヶ岳。ついこう言う写真を撮っちゃいますよね！

7/7 7:53

今度は花畑越しの南アルプス。獅子岩からも南アルプスは見えてたけど、こんな花畑と一緒に撮れるとは！恐るべし大盛山！

7/7 7:54

車山に来ちゃいましたかー、と言うレベルで咲き誇っております！スゴイ！

7/7 7:56

良い色ですねー

7/7 7:57

7/7 7:57

とにかく飯盛山のフォルムが絵になります。何枚撮ったろ？おんなじ写真が、山のように私のフォルダを埋め尽くしております。

7/7 7:59

飯盛山の山頂には常に人が立っております。

7/7 7:59

7/7 8:01

富士山のラスボス感がスゴイ

7/7 8:03

7/7 8:03

7/7 8:03

7/7 8:03

7/7 8:04

ニッコウキスゲとイブキトラノオの中にたまにあるウツボグサが良いアクセントなんだよな

7/7 8:05

楽園に来ちゃいましたか

7/7 8:07

ナデシコ

7/7 8:18

キレイ

7/7 9:01

良い光が当たってますなー

7/7 9:03

7/7 9:03

7/7 9:07

イブキトラノオって、ネコジャラシに見えるけど、近づいたら見事なお花ですからねー。この花畑の奥深さたるや、、、。

7/7 9:07

富士山と飯盛山の間には深田久弥終焉の地として有名な茅ヶ岳と、金ヶ岳。

7/7 9:08

アカショウマ

7/7 9:10

7/7 9:14

シモツケソウもたっくさん咲いてました！

7/7 9:17

ニガナ

7/7 9:21

数は少なかったですが、ヤマオダマキも見つけました。

7/7 9:29

7/7 9:30

7/7 9:32

7/7 10:03

獅子岩

7/7 10:15

並んでるみたいに見える車列はちゆの中央に停めている車たち。駐車場の真ん中がかなり広いので、周囲が埋まると真ん中に停まり始めるという暗黙ルール。

撮影機器：

GR DIGITAL 4 RICOH

iPhone 14 Pro Max Apple

感想

トモノリス

ニッコウキスゲの群生といえば、車山。ただ、あそこはほとんど植物園みたいなもんで、自然の花畑感はあまり感じられません。一般観光客がバスで来れる場所なので、致し方無いのですが、花と人との間に網が貼ってあったり、なんだかなー、と感じることが多いからです。

妻から飯盛山の話は何度か聞いておりましたが、コスパの良い低山くらいの認識しか持ってなかったのですが、あの車山の違和感を吹き飛ばしてくれようとは思いませんでした！

もちろん鹿柵などの管理はバッチリされてるし、ハイカーも多いのですが、少なくとも1時間程度のハイキングをしないと辿り着けない楽園なので、植物園ぽさを感じることはなく、飯盛山のフォルムの美しさも相まって、最高の山行となりました！