【城跡ハイク】東近江の城跡めぐり その2 安土城編
- GPS
- 01:24
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 125m
- 下り
- 117m
コースタイム
天候 | 晴れ&酷暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし |
写真
装備
個人装備 |
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
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感想
えーと、東近江城跡めぐりツアーのレポートその2です。
近江八幡城の後に向かったのは天下人である信長公の居城・安土城です。
そもそも今回のツアーのもっとも大きなミッションが安土城の散策ですから、早くもメインイベントを迎えたという次第です。
この日は各所で熱中症警戒アラートが発せられるほどで、アタシが降り立ったJR安土駅周辺もまだ午前中であるにもかかわらず、とてつもない暑さでした。
しかし、安土城に訪れるという長年の宿願を果たすべく「お城男子」であるアタシの気持ちは、それ以上に熱く熱く燃え上がっていたのでした。
安土駅から安土城跡まではおおよそ1.5km。駅前にはレンタサイクルもありますが、アタシは安土城跡(安土山)からさらにお隣の観音寺城(観音寺山)へと縦走する予定だったので、徒歩移動です。
遮る場所もないため容赦なく強烈な陽光にさらされつつ20分ほどで安土城跡に到着。
まずは大手口(推定)から城内へと向かうところですが、大手には虎口を含めて4箇所の虎口があり石垣が復元されています。欣喜雀躍それらを見て回るだけでなかなか城内に入れず…入る前からこんなにエネルギーを使って大丈夫か? 自分のことながらちょっと呆れます(^^;)
ともあれ、入山受付で料金を払って入場すると、行く手には大手道がまっすぐ延びております。その大手道の左手は伝羽柴秀吉館跡。右手は伝前田利家館跡。いきなりのビッグネームの登場に興奮するなというのが無理ってもんです。
秀吉館跡なんかビックリするほど大きくて、小ぶりな城くらいの規模がありますよ。
大手道は幅6mで、おおよそ180mまっすぐ上った先で「横道」「七曲がり」といった具合に何回も折れ曲がって本丸(山頂)方面に続いております…そしてこれがけっこう急でして(^_^;) 暑さもありかなりのシンドサ。さすが信長公はキビシイ方ですわぁ、などと思わず呻いてしまいました。
そんなこんなでヒーヒーいいながら石段を進むと、これまた見所のひとつ黒金門跡を過ぎ、二ノ丸跡に出ます。こちらには信長公の廟所がありますので、ご挨拶。
二ノ丸跡をあとにして本丸帯郭を過ぎると、本丸跡にたどり着きます。かなり広いスペースで、礎石の配列状況から清涼殿に似た建物があったと推定されているとか。
そして本丸から1段上がった先にあるのが天主台です。かつては地上6階、地下1階の高層建築である天主(天守)があった場所で、発掘調査で発見された礎石がズラリと並んでおります。
信長公は唯一天主(天守閣)に居住したと言われてますので、信長公がここに居られたのかと思うと…何やら感慨深かったですねぇ。
その後は旧摠見寺跡と三重塔、仁王門などを見て散策終了。
今回散策できたのは、一般公開されて立入が可能なエリアのみ。大手から本丸~天主台という心臓部は見られたものの、城跡全体から見ればほんの一角でしかありません。お城好きからすると、もっと多くの場所に入れるようにしてもらえるとウレシイですが…公開エリアだけでも十分お腹がいっぱいになるくらいの見所がありましたので、贅沢な考えなのかもしれませんね。
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