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記録ID: 6999882
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ハイキング
近畿

【城跡ハイク】東近江の城跡めぐり その2 安土城編

2024年07月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:24
距離
2.9km
登り
125m
下り
117m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:50
休憩
0:35
合計
1:25
9:48
3
スタート地点
9:51
9:59
25
10:24
10:51
7
10:58
15
11:13
ゴール地点
天候 晴れ&酷暑
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし
安土駅からスタートです
2024年07月07日 09:30撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 9:30
安土駅からスタートです
炎天下を歩くこと20分ほどで安土山の麓に到着〜ッ ついに安土城の散策スタートです
2024年07月07日 09:48撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 9:48
炎天下を歩くこと20分ほどで安土山の麓に到着〜ッ ついに安土城の散策スタートです
こちらは推定大手門跡…といっても発掘調査では何も出なかったとか
2024年07月07日 09:55撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 9:55
こちらは推定大手門跡…といっても発掘調査では何も出なかったとか
安土城の南側の出入口は大手門を含めて4箇所あったとのこと。こちらは大手門東側の虎口
2024年07月07日 09:54撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 9:54
安土城の南側の出入口は大手門を含めて4箇所あったとのこと。こちらは大手門東側の虎口
西側の虎口は2箇所。写真右側の虎口は枡形だったようです
2024年07月07日 09:56撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 9:56
西側の虎口は2箇所。写真右側の虎口は枡形だったようです
入山料を払って入城すると…ウオッ(゜Д゜) 大手道がずーんと上に向かって延びています。スゲー
2024年07月07日 10:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/7 10:02
入山料を払って入城すると…ウオッ(゜Д゜) 大手道がずーんと上に向かって延びています。スゲー
大手道右手は伝前田利家邸跡
2024年07月07日 10:05撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:05
大手道右手は伝前田利家邸跡
左側が伝羽柴秀吉邸跡。
2024年07月07日 10:06撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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左側が伝羽柴秀吉邸跡。
秀吉邸跡は上下段に分かれています
2024年07月07日 10:07撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:07
秀吉邸跡は上下段に分かれています
こちらは上段。なんか家臣の屋敷跡にしては大規模で…小ぶりの城郭並ですがな( ゜д゜)
2024年07月07日 10:09撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:09
こちらは上段。なんか家臣の屋敷跡にしては大規模で…小ぶりの城郭並ですがな( ゜д゜)
大手道は「横道」「七曲がり」とくねくねしつつ上部にむかって延びています
2024年07月07日 10:14撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:14
大手道は「横道」「七曲がり」とくねくねしつつ上部にむかって延びています
伝織田信忠邸跡
2024年07月07日 10:19撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:19
伝織田信忠邸跡
さらに続く大手道。傾斜もキツくなってきまして…シンドイよ信長さま〜(*´Д`*)
2024年07月07日 10:20撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:20
さらに続く大手道。傾斜もキツくなってきまして…シンドイよ信長さま〜(*´Д`*)
織田(津田)信澄邸跡と森蘭丸邸跡ですが、屋敷が建つようなスペースはないような…
2024年07月07日 10:21撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:21
織田(津田)信澄邸跡と森蘭丸邸跡ですが、屋敷が建つようなスペースはないような…
さらに進むと…ウオッ(゜Д゜) 巨大な石垣に囲まれた門跡に到着。みどころのひとつ黒金門跡です
2024年07月07日 10:24撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:24
さらに進むと…ウオッ(゜Д゜) 巨大な石垣に囲まれた門跡に到着。みどころのひとつ黒金門跡です
枡形になっています
2024年07月07日 10:22撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:22
枡形になっています
さらに門の内側を眺めたところ
2024年07月07日 10:23撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:23
さらに門の内側を眺めたところ
二ノ丸の高石垣が目の前に現れました。こちらの石垣は復元ものではなく、往事の石垣なんだそうです
2024年07月07日 10:25撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:25
二ノ丸の高石垣が目の前に現れました。こちらの石垣は復元ものではなく、往事の石垣なんだそうです
黒金門の北側の郭跡(?)には織田信雄とその子孫の供養塔がありました
2024年07月07日 10:27撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:27
黒金門の北側の郭跡(?)には織田信雄とその子孫の供養塔がありました
二ノ丸下の帯郭。高石垣が続きます
2024年07月07日 10:25撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:25
二ノ丸下の帯郭。高石垣が続きます
二ノ丸に上がります
2024年07月07日 10:30撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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二ノ丸に上がります
信長公の廟所でご挨拶
2024年07月07日 10:31撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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信長公の廟所でご挨拶
本丸に向かいます。写真左手は天主台の石垣。右手は櫓台跡の石垣(わかりづらい写真ですが…)
2024年07月07日 10:33撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:33
本丸に向かいます。写真左手は天主台の石垣。右手は櫓台跡の石垣(わかりづらい写真ですが…)
本丸到着。かなり広いスペースで、周囲は石垣で囲まれています
2024年07月07日 10:34撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:34
本丸到着。かなり広いスペースで、周囲は石垣で囲まれています
天主台に上がります
2024年07月07日 10:37撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:37
天主台に上がります
そしてこちらが天主台跡。礎石がズラリと並ぶ光景は圧巻ですね
2024年07月07日 10:40撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:40
そしてこちらが天主台跡。礎石がズラリと並ぶ光景は圧巻ですね
安土山のピークだと思うのですが、周囲は木々に囲まれていて眺望はイマイチ(*´Д`*)
2024年07月07日 10:39撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 10:39
安土山のピークだと思うのですが、周囲は木々に囲まれていて眺望はイマイチ(*´Д`*)
旧宛寺跡
2024年07月07日 11:00撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 11:00
旧宛寺跡
眺めはこちらかの方がややよかったかな
2024年07月07日 11:01撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 11:01
眺めはこちらかの方がややよかったかな
重文の三重塔
2024年07月07日 11:01撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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重文の三重塔
こちらも重文の仁王門です
2024年07月07日 11:05撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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こちらも重文の仁王門です
コレにて安土城の散策が終了〜。暑さとはしゃぎ過ぎですっかりヘロってしまいました(´・ω・`)
2024年07月07日 11:14撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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7/7 11:14
コレにて安土城の散策が終了〜。暑さとはしゃぎ過ぎですっかりヘロってしまいました(´・ω・`)

装備

個人装備
タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス

感想

えーと、東近江城跡めぐりツアーのレポートその2です。

近江八幡城の後に向かったのは天下人である信長公の居城・安土城です。
そもそも今回のツアーのもっとも大きなミッションが安土城の散策ですから、早くもメインイベントを迎えたという次第です。
この日は各所で熱中症警戒アラートが発せられるほどで、アタシが降り立ったJR安土駅周辺もまだ午前中であるにもかかわらず、とてつもない暑さでした。
しかし、安土城に訪れるという長年の宿願を果たすべく「お城男子」であるアタシの気持ちは、それ以上に熱く熱く燃え上がっていたのでした。

安土駅から安土城跡まではおおよそ1.5km。駅前にはレンタサイクルもありますが、アタシは安土城跡(安土山)からさらにお隣の観音寺城(観音寺山)へと縦走する予定だったので、徒歩移動です。
遮る場所もないため容赦なく強烈な陽光にさらされつつ20分ほどで安土城跡に到着。

まずは大手口(推定)から城内へと向かうところですが、大手には虎口を含めて4箇所の虎口があり石垣が復元されています。欣喜雀躍それらを見て回るだけでなかなか城内に入れず…入る前からこんなにエネルギーを使って大丈夫か? 自分のことながらちょっと呆れます(^^;)

ともあれ、入山受付で料金を払って入場すると、行く手には大手道がまっすぐ延びております。その大手道の左手は伝羽柴秀吉館跡。右手は伝前田利家館跡。いきなりのビッグネームの登場に興奮するなというのが無理ってもんです。
秀吉館跡なんかビックリするほど大きくて、小ぶりな城くらいの規模がありますよ。
大手道は幅6mで、おおよそ180mまっすぐ上った先で「横道」「七曲がり」といった具合に何回も折れ曲がって本丸(山頂)方面に続いております…そしてこれがけっこう急でして(^_^;) 暑さもありかなりのシンドサ。さすが信長公はキビシイ方ですわぁ、などと思わず呻いてしまいました。

そんなこんなでヒーヒーいいながら石段を進むと、これまた見所のひとつ黒金門跡を過ぎ、二ノ丸跡に出ます。こちらには信長公の廟所がありますので、ご挨拶。

二ノ丸跡をあとにして本丸帯郭を過ぎると、本丸跡にたどり着きます。かなり広いスペースで、礎石の配列状況から清涼殿に似た建物があったと推定されているとか。

そして本丸から1段上がった先にあるのが天主台です。かつては地上6階、地下1階の高層建築である天主(天守)があった場所で、発掘調査で発見された礎石がズラリと並んでおります。
信長公は唯一天主(天守閣)に居住したと言われてますので、信長公がここに居られたのかと思うと…何やら感慨深かったですねぇ。

その後は旧摠見寺跡と三重塔、仁王門などを見て散策終了。
今回散策できたのは、一般公開されて立入が可能なエリアのみ。大手から本丸~天主台という心臓部は見られたものの、城跡全体から見ればほんの一角でしかありません。お城好きからすると、もっと多くの場所に入れるようにしてもらえるとウレシイですが…公開エリアだけでも十分お腹がいっぱいになるくらいの見所がありましたので、贅沢な考えなのかもしれませんね。

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