平ヶ岳


- GPS
- 10:25
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,808m
- 下り
- 1,810m
コースタイム
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 10:24
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は北ア方面のつもりだったが最近の大雨でルートに不安があるし、風も強そう。
ずっと以前からの課題だった平ヶ岳に転進することにした。
前日、17時頃に鷹ノ巣登山口に着くと、まだ登山者が続々と下山してくる。そのうち激しい大雨が降ってきて、彼らは皆ずぶ濡れになっていた。雨は夜まで続いていたようだが私は寝落ちしてしまった。
翌日は1時にスタート。雨は予想どおりやんでいた。濡れた登山道を順調に進む。下台倉山までは急登が続き汗だくになる。明るい時間には登りたくない。
台倉山から先は急登はなくなるが今度はひたすら泥。雨の後だから仕方がないが、暗いので慎重に歩いた。転んだら心が折れただろう。
白沢清水から先は再び急登になる。予想どおり風が出てきて暑くはない。夜が明けてすっかり明るくなり尾瀬の山々がよく見えるようになった。
池ノ岳に着くと姫ノ池の池塘が広がる素敵空間になる。後続もおらず、だだっ広い湿原を独占しながら歩いて山頂へ。今日も来てよかった。写真を撮りまくって満足してから引き返す。
折角なので玉子石にも寄ってみる。途中の水場付近にはまだ雪渓も残っていた。玉子石に行くと中ノ岐林道から登ってきた登山者が1名いた。池ノ岳まで引き返すとちょうど後続がひとり山頂へ向かっていくのが見えた。
ここからは長い下りだ。急登を降り始めると後続が次々と登ってくる。数えたら下山までに50人を越えていた。泥区間は視界があるので行きよりは早く通過できた。下台倉山からの2回目の激下りがつらかった。気温は高く風もやんでくる。足が疲れてきたのと熱中症の危険を感じて、休憩を取りつつ速度を落としてゆっくりと降りていった。池ノ岳で見かけた方と、さらに別の1人に抜かれたがもう気にしない。目標としていた11時には間に合わなかったが午前中のうちに何とか下山。満足して長い長い帰路についた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する