霧ヶ峰〜夏バテに日和ってほぼ観光の高原散歩

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 14.9km
• 登り: 558m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:58

10:13 スタート地点
10:17 10:17 霧ヶ峰インターチェンジバス停
10:24 10:25 霧ヶ峰園地（第３園地）
10:41 10:42 八島ヶ原湿原-車山分岐(第五園地分岐)
11:05 11:05 車山肩分岐
11:15 11:15 休憩所
11:37 11:39 霧ヶ峰
11:45 11:45 車山高原リフト山頂駅
11:55 11:56 スヌーピー岩
12:17 12:22 蝶々深山
12:39 12:39 物見岩
13:02 13:02 ゼブラ山・蝶々深山分岐
13:06 13:06 鎌ヶ池キャンプ場跡
13:10 13:11 鎌ヶ池
13:24 13:24 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
13:54 14:01 鷲ヶ峰
14:26 14:27 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
14:30 14:33 八島湿原
15:05 15:05 沢渡
15:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：上諏訪駅9:35-(バス\1300)-10:10霧ヶ峰インターチェンジ
復：沢渡15:42-(バス\1300)-16:45上諏訪駅（乗車7分、着20分遅延）
往き帰りともバス増便・帰りの便は大混雑で遅延
（注）沢渡バス停は、拡幅のない狭い路側にあり、往来車両に注意

コース状況／危険箇所等

全コース問題なし
というか鷲ヶ峰以外は空身やスカートの人もちらほらの観光コース

写真

イブキトラノオ

ニッコウキスゲ

ハクサンフウロ

カラマツソウ

ギンボシヒョウモン

乗鞍

ん、行く手に吊るし雲？

背後に八島ヶ原湿原が広がる

見ずらいが鳴き声から多分ビンズイだったかと

車山の肩に近づくとニッコウキスゲの群生が

八ヶ岳をバックに

人も大群生なんですが画角には入れないように

一面黄色の海

ジョウビタキ♂

車山の登りから振り返るとキスゲの上に槍

ウスユキソウ

車山から東側には八ヶ岳と富士

南に甲斐駒、北岳、仙丈

北東には浅間

西にはやや雲が多いが槍ヶ岳は顔を出している
穂高は雲が取れない

車山からの下りはじめにイブキジャコウソウ
ここでしか見かけなかった

ウツボグサ
いたるところで目にした

レンゲツツジ
ほぼ終わりだが、わずかに残っているものも

のどかな道

蝶々深山

この吊るし雲状は蓼科・北八の影響でできているのかな

三峰山の左は立山かな

ノビタキ♂

イブキボウフウ

最後に鷲ヶ峰をピストン

この稜線コウリンカが多い
というかコウリンカばっかり

二度目の鷲ヶ峰だが前回40年前なので覚えていない

積雪期に登りたい三峰山

御嶽山

諏訪湖の上に中ア

鉢伏山
背景の穂高は結局雲取れず

鷲ヶ峰の稜線結構いい感じです

Road to 日本一

コウリンカアップ

八島湿原に戻ると
キバナオダマキ

ノハナショウブ

グンナイフウロはほとんど終わっていました

感想

odax

梅雨明け前なのに既に夏バテ。
がっつり登る気力はなく、涼しい信州の高原徘徊位ならなんとか。最初入笠山を考えたのだが、ちょうどシーズンのニッコウキスゲを見るならと霧ヶ峰へ。長男が八ヶ岳中腹にいた3年間に何度か来ているが、まだ踏んでいない蝶々深山でも歩いてみるか。

最初は涼しく歩けていたのですが、日差しは強烈でした。
目当てのニッコウキスゲは丁度いい時期ですが、人出もすごい。
他の花・鳥も少しは見れたし、おまけで登った鷲ヶ峰が小粒でも以外に良かったかな。
帰りのバス渋滞とあてにしていたい駅付近の蕎麦屋が売り切れだったのが残念。

コメント

komaki

odaxさん、こんにちは。

一面のニッコウキスゲが見事ですね。
背景に捉える北アの高峰のゼブラ模様も
いい感じです。バスを使った縦走が
出来るとは、いい情報を頂きました。

odax

komakiさん、コメありがとうございます。
霧ヶ峰のニッコウキスゲ、今年はかなりの当たり年だったようです。温暖化で高山の雪渓も全般に縮小してきているのでしょうが、それでも北アは流石に残雪豊富ですね。遠景でもメリハリが出ますね。
霧が峰、美ヶ原エリアは、稜線までバスで上がれる所もあるので、超お手軽なプチ縦走もできますが、そこは半分観光地ですので、中には山中でもスカートや空身で歩いたりする方どころか、昆虫網振り回したり、手折った高山植物振り回すとんでも輩もたま〜に見かけ、思わず眉を顰めることも。それでもそこは2000m近い稜線。人ごみに背を向ければ、吹き抜ける風に雲、高原の花々に鳥の声、十分にリフレッシュできました。