甲斐駒ヶ岳＜北沢峠＞

2015年08月01日(土) ~ 2015年08月02日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,125m
• 下り: 1,137m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 1:24
• 合計: 8:13

6:30 北沢峠
8:54 8:59 駒津峰
10:15 11:20 甲斐駒ヶ岳
12:22 12:24 駒津峰
13:30 13:35 仙水峠
13:58 14:00 仙水小屋
14:24 14:29 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
14:43 北沢峠
14:43 ゴール地点

＜登り＞
北沢峠→双児山→駒津峰→直登ルート→山頂
(CT3:45(休憩込)/標準CT04:20) 86%
＜下り＞
山頂→巻き道ルート→駒津峰→仙水峠→北沢峠
(CT3:23(休憩込)/標準CT03:05) 110%

天候

午前中晴れ、午後よりガス多し

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

晴天予報の土曜日。仙流荘5時15分発のバスに長蛇の列。この時間はバス13台出たそうです。
第1駐車場は深夜2時ごろで満車でしたが、第2駐車場は広いので満車になることはないと思います。

コース状況／危険箇所等

仙流荘のバス乗り場に登山届けポストあり
＜登り＞
直登ルートへの分岐後は、急な岩場が続きますが、危険というほどでもない。
＜下り＞
摩利士天への分岐後、先行者についていき、沢へ迷い込みそうになりました。
しっかりと自分でルートを確認する必要あり。

写真

仙流荘バス停。
定時は5時15分ですが、5時すぎに始発便出て行きました。

北沢峠。
しばらくは樹林帯なので涼しい。

樹林帯を抜けると、北岳がみえます。

北アルプスもばっちり。
右が槍ヶ岳から穂高岳、左が乗鞍岳。

手前が駒津峰、奥に甲斐駒ヶ岳。

早くもガスが沸いてきました。
うっすらと富士山。

中央アルプスと右に御嶽山。

駒津峰への登り。
太陽を遮るものがなく暑い暑い。

駒津峰。もう六合目なんだ・・・

東からガスが攻めてきます。
まだ北岳見えてます。

甲斐駒ヶ岳。
微妙にアップダウンありますね。

六方石。
駒津峰をすぎたあたりから、岩場が続きます。

直登ルートへ。
分岐してすぐが一番急でしたが、岩が安定してるのでゆっくり登れば大丈夫でした。

微妙に斜面がきつい。
運動不足のせいかバテバテ。

このぐらいの岩場なら、変化があって楽しい。

甲斐駒ヶ岳。
登りは意外と近く感じました。

サーモスで氷を持参し、冷え冷え素麺。
最高にうまいです。
さわやかなすだちの酸味も最高。

帰りは巻き道ルートで。

白い花崗岩がまぶしい。

仙水峠は、ガラガラな岩場。
駒津峰からの下りは眺望もなく退屈です。

仙水小屋の水場。
冷え冷えめっちゃうまい。
このルートを選んで良かった。

北沢峠に帰ってきました。
下りはテンション低くだらだら歩いたので、
登りより時間かかりましたw

仙流荘から上流に5分ほど。
戸台川は、まさに南アルプス天然水で、水も綺麗で冷たい。
最高に気持ちよかったです。

感想

rekusan

＜北沢峠→駒津峰（双児山ルート）＞
最初は樹林帯。双児山以降は、眺望がよく、左に北アルプス、中央アルプス。右に北岳が見えました。多少のアップダウンはあるものの登りやすいのですが、太陽を遮るものがないのでとても暑い。

＜駒津峰→甲斐駒ヶ岳（直登ルート）＞
駒津峰以降は岩場が増えます。分岐点から、直登ルートを選択。分岐後は手足をフルに使う岩場を通過しますが、しばらくすると緩くなります。

＜甲斐駒ヶ岳→駒津峰（巻き道ルート）＞
ザラ場でスリップしやすいので注意。
さらに摩利支天への分岐後に、先行者についていきルート外へ出そうになりました。
踏み後も多数あったので、迷い込んだ人多数だと思われます。

＜駒津峰→北沢峠（仙水峠ルート）＞
仙水峠まで眺望のないスイッチバックの道を延々と下ります。
仙水峠からは大きな露岩地帯をとおり、そのあとは樹林帯へ。
全体的に眺望に乏しいです。