京都・滋賀遠征【武奈ヶ岳】

2024年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,118m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:48
• 合計: 8:51

距離 10.7km 登り 1,063m 下り 1,118m

9:01 坊村
10:19 10:25 RP御殿山１
11:09 11:18 RP御殿山２
11:24 11:25 846ｍ地点
11:42 11:49 RP御殿山３
11:59 12:10 RP御殿山４
12:27 12:31 御殿山
12:38 12:38 ワサビ峠
12:51 12:51 西南稜1120ｍ地点
13:24 13:59 武奈ヶ岳
14:17 コヤマノ分岐
14:23 14:24 パノラマコース分岐
14:37 14:37 RP八雲３
15:09 15:10 八雲ヶ原
15:34 15:57 北比良峠
16:01 16:02 神璽谷道下降点
16:39 16:44 カモシカ台
17:28 17:35 大山口
17:47 17:47 暮雪山多目的保安林駐車場
17:55 イン谷口

天候

はれ。風がちょうどいい感じ。風がなかったら熱中症でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・バスタ新宿→京都駅　夜行バス（到着は八条口側）
・京都駅→出町柳駅　市バス（出発は京都タワー側）
・出町柳駅→坊村　京都バス　始発7:45発（1,150円）※Suica利用可


坊村バス停前にトイレあり。売店やコンビニはなし。

出町柳駅にはロッテリア（7時開店）、セブンイレブン、おにぎり屋、パン屋あり。

私たちは京都駅に夜行バスで着いてから、出町柳まできてロッテリアで朝食とりました。

イン谷口からの舗装路は崩れててバス通行ありませんでした。山道的なところを通り比良駅まで向かいます。薄暗くなってきたら足元に注意。

コース状況／危険箇所等

山頂直下は陽を遮るものがないため熱中症注意。

下山で使ったスキー場跡も同じく熱中症注意で、小走りで降りました。
頑張って降りれば素晴らしい景色が見られる北比良峠に出ます。

写真

7/7 9:03

立派な神社が。お参り

7/7 9:05

登山届を出せます。ボランティアの方、警察が対応していました。

7/7 9:13

雰囲気いい感じ

7/7 9:13

涼しい！この周辺で観光で良いかも、と登山から逃げようとする…

7/7 10:00

登りはひたすらこんな道

7/7 10:01

登りは登りなのですが、道が整備されていて足に優しいのです

7/7 11:14

とにかく休みをこまめに取り熱中症予防

7/7 11:29

7/7 12:07

夏だねぇ〜

7/7 12:08

木漏れ日が美しい

7/7 12:09

7/7 12:26

ひらけた！

7/7 12:53

あの頂上が武奈ヶ岳です。暑そう…

7/7 12:55

展望開けてテンション上がる

ここから山頂まで熱射病要注意区間⚠️

7/7 13:15

暑い🫠

7/7 13:24

頂上は日影がないです。唯一の木の下で精神を落ち着ける同行者…

7/7 13:25

山の奥が琵琶湖です。琵琶湖って本当に大きいんですね。展望がすごく良い

7/7 13:36

琵琶湖。何度も撮っちゃうよ

7/7 14:23

分岐では各所に道標あり

7/7 15:16

7/7 15:17

沢の水がめちゃくちゃ綺麗で手を冷やします。

7/7 15:18

この沢が涼しくて癒された

7/7 15:33

突然開けてびっくり！

7/7 15:35

寝っ転がって琵琶湖見ながら大休止

7/7 16:38

7/7 17:28

だいぶ大きな流れとなりました。これまた涼しい

7/7 17:55

やっと下山。ここから駅までが一番長い印象を受けまして…長いよ〜

7/7 18:33

駅までが遠いんです…アスファルト道が足に響く響く、涙

7/7 18:37

よくあそこから降りてきたなーおつかれさまでした

7/7 19:50

京都駅で祝杯

7/7 20:30

京都タワーってこんなきらびやかだったのね

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

newworldva3

山岳会の先輩に誘われて行ってきました。
嫌な予感はしてましたが、夜行バスで京都駅に着くと暑い…東京より絶対暑い…
京都水族館へ転進しようかと本気で相談しながら、とりあえずバスで出町柳駅まで向かいます。
出町柳でトボトボ歩いてると登山客がいっぱいいるではありませんか！
なんと。これは行けるのかもしれない…と思い、ここでもとりあえず坊村まで向かうバスに乗りました。

坊村バス停まで1時間ほど。爆睡して目が覚めたら周りの景色が山深い！少しテンション上がる。
バスを降りると京都よりは温度低い。こりゃいけるかもしれん。とゆっくり登り始めました。

登りはひたすらに登りなのですが、よく整備された道でごろごろした石もないし、土でふかふかした道です。武奈ヶ岳までは危険箇所はありません。小学生も頑張って登ってました。
この時期の登りなので、休憩をしっかりととり水分塩分補給をこまめに。

ワサビ峠から山頂は日影なしなのでさらに熱中症に注意しました。（熱中症のようで動けない方もいました。あの方は無事下山できたかな。。）

頂上からは琵琶湖が一望できます。絶景。
トンボさんが大量にいて虫を食べてくれてるのかな？虫はいませんでした。頑張った甲斐があった！

さて。下山ですが、八雲が原のあたりが道がわかりづらくGPSがあった方がいいかも？
道標も隠れてたり欲しいところにないのと、だだっ広いのでどこにでも行けて迷いました。

スキー場跡もこれまた日影がなくて、熱中症の危険。同行者が気持ち悪いとのことでゆっくりでも速やかにおりました。（ここにいたらやばい）
私たちが通った道ではなく沢沿いの道の方がよかったのかも…地図を確認ください。

頑張って下るとその先、北比良峠にでると絶景で目の前にさらに近くなった琵琶湖が見られます。
テンション上がる！
ここで大休止。

イン谷口まで来て安心したのですが、今はアスファルト道が大雨？で崩壊していてバスも通れない状況なので比良駅まで行くには山道っぽいところを通ります。
薄暗くなってきたので注意して通りました。
下山してからも気を抜いてはいけないですね。

この時期に武奈ヶ岳って何考えてるんだ？って相方には言われましたが、結果的にはいってよかったです。笑
もう少しすると灼熱で登れないのかも。
春秋に再訪したい山です。
歩荷トレもできたし地元の方もいい方だったし比良山系好きになりました！

とここまで書いて、武奈ヶ岳を調べたら遭難も多い山と知りました。
山頂までは迷うところはなかったけど、下りがいろいろ踏み跡があって確かにわかりにくいところもあったな、と思いました。
いらっしゃる方は十分にご注意ください。

※備忘録
水分4.5ℓ中3ℓ、おにぎり2個消費