茅ヶ岳【深田先生終焉の地へ】

2024年07月08日(月) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 6.7km
• 登り: 773m
• 下り: 773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:01

7:40 深田記念公園バス停
8:06 8:07 林道分岐
8:40 8:41 女岩
9:14 9:19 深田久弥先生終焉の地
10:29 10:31 茅ヶ岳
10:35 千本桜分岐
11:19 11:20 林道分岐
11:36 11:38 深田記念公園
11:41 深田記念公園バス停

天候

曇っているが見晴は良い感じ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深田記念公園駐車場
他に車は1台でしたが、帰りには6,7台停まっていました

コース状況／危険箇所等

左回りで周回しましたが
序盤はなだらかに登っていく感じで
女岩（現在は落石が多く立ち入り禁止）から先は急登
尾根に上がると頂上まではすぐ
その前に深田先生が倒れた場所があります
帰りは尾根を下りるが、急で結構膝にきます
危険な場所はありませんが、歩きにくい印象でした

その他周辺情報

山梨日帰り温泉
湯めみの丘
500円で割安
露天風呂からの見晴らしは良かったです

写真

7/8 7:29

駐車場の看板
茅ヶ岳までにします

7/8 7:43

すぐに登山ポストがあります
コンパスで提出

7/8 8:06

一度林道に出ますが
すぐに登山道あり
ここからしばらくダラダラとした登り
天気が曇っていたせいか暗い道でした

7/8 8:39

女岩付近到着
良く見えませんでしたが
落石が多発しているらしいです
ここからは急斜面が続きます

7/8 9:05

急斜面
見た目分かりませんが・・・

7/8 9:06

横を見ると
男体山の1、2合目くらいか？
基本的にすべての登山道は「男体山の何合目」で置き換えられると信じている（笑）

7/8 9:09

尾根に出ました
看板あり

7/8 9:12

お花が少し

7/8 9:15

ここに来たかった！
もう少しで山頂、というところに
深田先生終焉の地の石碑がありました
私のバイブルと一緒に撮影させていただきました
亡くなられた年は昭和46年だそうで、私たちが生まれた年でもあります

7/8 9:21

ウスユキソウの一種ですかね

7/8 9:25

7/8 9:25

7/8 9:25

7/8 9:36

登頂
このタイプの標識は山梨県の山頂標識なのでしょうか？

7/8 9:39

山梨百名山になっています

7/8 9:26

瑞牆方面
高曇りでしたが山は見えていました

7/8 9:42

7/8 9:58

ハンバーグランチ

7/8 10:09

間違いない美味しさ
ご飯は多かったですが

7/8 10:26

富士山も良く見えていました
富士山も考えましたが、風が強くなる予報だったので
こちらで良かったと思います

7/8 10:35

下山は尾根道を行きます

7/8 11:14

途中のキノコ

7/8 11:35

下山して
深田記念公園へ
「百の頂に百の喜びあり」
自筆の石碑がひっそりととありました

7/8 11:35

毎年「深田祭」なるものがあるそうで
一度参加したいと思いました

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

hirosuzu

月、火の連休でテント泊で火打、妙高へと考えていたが、
天気が悪くキャンセル
変わりに行けそうな山を探して
一度行ってみたいと思っていた
茅ヶ岳に行ってきました
【日本100名山】の著者
深田久弥先生の最後に登った山として有名です
100名山に登る前には読み、好きな山は何度も読み返してているバイブル

登山口は深田記念公園駐車場、
韮崎市で整備していますが、ひっそりとしています
しばらくは緩やかな登りがつづきますが、女岩からは急激な登りになりなります
尾根に上がると見晴らしもあり、すぐに深田久弥先生の最後の場所として石碑がありました
この本のおかげで、登る山、登った山をより深く知ることができたり、昔の様子と今の様子の違いを知れたり、山の楽しみが増えました
先生に感謝！
程なくして山頂到着
山頂は広くて八ヶ岳、南アルプス、奥多摩、富士山まで見えて、眺望はとても良いです
本来、テント馬での夕食と考えていたハンバーグをゆっくりと食べ、下山
帰りは尾根道を下りますが、これがなかなか歩きにくい感じでした

下山後、深田記念公園を散策（？）
しました
石碑がありましたが、公園というほど管理されていない感じが少し残念ですが、
このような場所を整備されたのは素晴らしい事だと思います
深田祭などもあるそうなので、機会があれば参加したいとも思いました