山伏(やんぶし)のポルラ、ヤナギランは蕾でした。

2024年07月08日(月) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,240m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:22

距離 10.5km 登り 1,240m 下り 1,238m

4:49 スタート地点
5:03 山伏登山者用駐車場
5:08 5:12 山伏 登山口
5:56 大岩／ワサビ小屋
6:30 6:36 蓬峠
7:42 西日影沢分岐
7:55 8:02 山伏
8:10 西日影沢分岐
8:59 9:03 蓬峠
9:24 大岩／ワサビ小屋
9:53 山伏 登山口
9:58 山伏登山者用駐車場
10:11 ゴール地点

天候

晴なんだけれども、やや高曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

かつての登山所用駐車場は、河川の浸食により完全消失。現在の登山車用駐車場は、手前、1キロ強でしょうか。

コース状況／危険箇所等

西日影沢登山道は、沢沿いでもあり増水によりルートが変わります。分かりにくいところもありますが、要所にテープあり。

写真

7/8 4:44

ポルは2度目の山伏かな？確か2年前にヤナギラン満開の時期に登ってます。

7/8 5:02

西日影沢の登山道は、蓬峠まで沢沿いで涼しいです。読み通り、登山口で22度。

7/8 5:05

ここが、登山口。

7/8 5:10

滝、ひんやりした風が嬉しい。

7/8 5:15

朽ち果てそうな木製階段、

7/8 5:16

いつまで経っても、簡易的橋。

7/8 5:18

かつては立派な橋がありました。

7/8 5:28

まぁ、クールなポル。下ぺろりと余裕をかます。

7/8 5:37

放棄されたワサビ田。

7/8 5:47

大岩に到着。

7/8 5:50

迫力満点、この岩登りたいね。

7/8 5:50

沢のボラーには、堪らない。

7/8 6:20

ザレ場のトラバースが多くなると、もうしばらくで蓬峠。

7/8 6:24

蓬峠に到着。

7/8 7:15

しじばりでしょうかね。

7/8 7:21

林間から富士山が。

7/8 7:36

ここまで来れば、もう少しで頂上です。

7/8 7:37

山伏の頂上は、樹木がほとんど縞枯的になく、広く、平らな、特徴的です。

7/8 7:40

ポルは二回目だよねぇ、多分ですが、僕は五回目だと思う、、不確か。

7/8 7:41

でしょう、牧歌的頂上平原って感じです。

7/8 7:42

ある意味、森林限界以下の2000m峰敵ではなく、開放的で好きです。

7/8 7:42

さてと、まずはヤンギラン。

7/8 7:43

残念ながら、開花している株は見つけられませんでした。

7/8 7:43

しかしながら、蕾でピンクを感じますね。多分ですが、開花初めは今週末ぐらい、満開は二週間後でしょうか？

7/8 7:43

ピンクの絨毯を想起される蕾の多さですね。

7/8 7:44

さぁ、帰ろう、ポル〜。

7/8 7:45

山伏からの富士山は、距離的に、浮かんだ様に見えるのが好きです。

7/8 7:48

もう一つの南ア南部＆尖った北岳は見えませんでした。布引山と笊ヶ岳です。

7/8 7:50

小さな肉球で三角点タッチ。ポルはとっても小柄なジャックなのですが、肉球は特に小さい。

7/8 7:54

ポルがフセでポーズとるのは、彼女なりに休憩を必要とする、、、て事なんですが、まぁ驚きの体力なんですよね。

7/8 7:56

安倍東山陵の稜線ですが、頻繁に通ったわけではなく、山座同定はちょっと無理。

7/8 7:58

今日は、お花が少なかった。車百合ですよね。

7/8 8:23

バイケイソウの花。

7/8 8:56

蓬峠の看板を設置し直しました。

7/8 8:59

安倍東山陵、全山縦走をしたくなりますね。

7/8 9:20

超元気なポル。

7/8 9:27

分かりにくい沢沿いのルーファイも何のその。

7/8 9:39

この手の橋はちょっと怖いみたいで、匍匐前進、、、ではなくさっと渡ります。

7/8 9:47

帰ってきました、登山口。

7/8 10:00

下山後の林道ですが、ぐいぐい引っ張るポル。彼女のスタミナはいかほどかしら、、、。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

リカロJP🐶

　奥様は、お仕事（ドッグマッサージセラピスト）でポルラと僕の山伏。最初は八ヶ岳の計画書を奥様に提出したのだけれど、却下。理由は「私が参加できないポルとの県外への山行は許せない。」らしい。まぁ、反論の余地はたくさんあるが、無駄な抵抗はやめにして候補を探す。静岡県内で、昨今の酷暑を避けられるお山だ。いつもは高速回転しない僕の頭だが、お山の事になると、量子コンピュータ並みなんですよねぇ（笑）。
　山伏。西日影沢の登山口は、①標高800m近くある②西とある様に午前中はお日様が当たりにくい③沢とある様に蓬峠までは沢沿いで涼しい。大当たりでしたね、登山口で22度でしたから、勝利確信です。しかしながら、下山後高速を走ってて、驚愕しました。何と静岡は37度、それって体温を上回るじゃないですか、、、災害的、、、ですねぇ。
　ヤナギラン、まだ蕾でしたが、既にピンクの絨毯を想像できる密度の濃さでした。二週間後ぐらいかなぁ。百畳峠から、手を抜いて行くかなぁ。

Instagramの動画
https://www.instagram.com/reel/C9Jh9MFPfPm/?igsh=MXI1eGFwNjdjMGxhbQ==