【多摩百】イソツネ山(破線急登)(梅久保発)

2024年07月10日(水) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 6.1km
• 登り: 802m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:13

距離 6.1km 登り 802m 下り 867m

7:35 スタート地点
7:39 梅久保バス停
8:36 8:40 イソツネ山
9:18 9:20 沖ノ指
9:35 9:36 反射板
9:44 沖ノ指
10:07 イソツネ山
10:39 10:45 梅久保バス停
10:48 ゴール地点

天候

曇り一時雨　イソツネ山24℃　沖ノ指山23℃

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

奥多摩駅からバス8分程度で梅久保下車270円
※白髭トンネル出てすぐ左の道へ。すぐ先右の路肩に駐車

写真

梅久保バス停から正面の梅久保トンネル左のお墓の脇から入って行きます。

入ってすぐはこんな感じでいきなり急登です。

登り始めてすぐ、でっかい木に祠が祀られています。荘厳な雰囲気です。

ワイヤーが最初張ってあったりとにかく急登で木とかを掴み掴みしながら登って行きます。

最初の急登が10分くらいで落ち着いたと思ったらすぐにまた急登がやってきます。結構な傾斜があります。

植林帯の急登ですが白いテープがずっとあるので目安に登って行けます。ここの青いテープは丁度イソツネ山までの半分くらいの所です。あと半分ガンバです！！

正面にでっかい岩が出てきました。ここは右を巻いて登って行くようにテープが導いてくれます。

岩を越えると植林帯の中登になります。いや中登〜急登くらいかな。最初よりは楽になります。

そろそろイソツネ山という所でイソツネ山の守り木が登場します。

イソツネ山846.1m梅久保バス停から1時間弱。広場みたいなスペースありますが眺望、ベンチ等はありません。ここまでが鬼の急登でした。

イソツネ山のほんの少し先に行くと開けた場所に出ます。真ん中に本仁田山とその左後ろに川苔山。左の大きな山は三ノ木戸山。

先ほどの開けた場所ら辺から少し道が怪しくなります。尾根みたいな所を登って植林帯を進むと

また右に開けた場所があり左にカーブしていく感じです。

上手くルートに乗ると植林帯の細い道のつづら折れの中登になります。

つづら折れが終わると植林帯の中登になります。沖ノ指山手前にまた祠がありました。

沖ノ指山を踏むために直登します。結構距離がありますね。

登り切った先にちょっとしたスペースの岩山みたいな山頂の沖ノ指山1041m。イソツネ山から40分。

沖ノ指山から一旦下ってまたずっと植林帯の中登。ただとても歩きやすくなってきてます。

目的の反射板1120m。結構でかいですね。沖ノ指山から15分。

反射板から左に目をやると奥多摩湖＆小河内ダムがいい感じに見えました。ではピストンで戻ります。

沖ノ指山からイソツネ山へ戻る際の開けた場所。綺麗ですが迷子になりますね。実はこの開けた場所からの道も登山道と並行しているので合流出来るっぽいのですが何かあったら怖いので登山道に戻って帰りました。

といいつつ、最初(帰りは最後)の直登の急登は下りたくないなあと思ったのでヤマレコのルート通り行こうと思ったのですが道が不明瞭でわけわからず迷走しまくりました。(>_<)無事戻って来れて良かったです。

感想

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奥多摩の三大急登やら有名どころの急登がどんなものか
今回は梅久保バス停からイソツネ山の急登を体験してきました。
ちなみに破線ルートになります。

噂に違わぬ初っ端からの急登
ヤマレコのルートと違う直登急登ルートでかなりヤバいです。
ただ時間にして10分くらいで第1弾が落ち着いて第2弾がやってきます。
第2弾も10分くらいでしょうか。
その後は中登〜急登くらいの傾斜になって1時間程度でイソツネ山へ到着
最初はもう離脱しようかと頭をよぎりましたが
30分くらい経ってみると調子が出て来て問題無く登ることが出来ました。
同じ奥多摩の赤指山への最初の急登に少し似た感覚を持ちました。
※下りで梅久保バス停へは急峻過ぎて滑落の恐れがあるので
使わない方が良いです。自分は避けて下って迷走してます(>_<)

今回ルート的にはイソツネ山〜沖ノ指山へが少しわかりにくいかと。
開けた場所から丁度テープが怪しくなるんですよね。
ヤマレコのルートを確認しながら進むのが良いと思います。

反射板まで行って奥多摩湖を望められて満足でした。
下山し車に戻ってすぐに雨が降って来たので山ノ神に感謝します。