比良山系縦走路稜線繋ぎ 打見山から荒川峠

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,468m
• 下り: 1,232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 1:44
• 合計: 9:28

距離 13.6km 登り 1,468m 下り 1,232m

6:12 スタート地点
6:14 志賀駅
7:11 7:12 脇山橋分岐
8:30 8:42 天狗杉
9:33 9:35 クロトノハゲ
10:31 11:23 打見山
11:36 11:42 木戸峠
12:26 比良岳道標
12:32 比良岳（P1051）
12:38 比良岳道標
12:54 13:01 葛川越
13:25 13:37 烏谷山
14:00 14:05 荒川峠
15:05 水場
15:11 15:15 大岩谷分岐
15:36 15:39 中谷出合下
15:40 ゴール地点

天候

晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は荒川峠入口に駐車して志賀駅まで自転車で移動

コース状況／危険箇所等

【志賀駅から打見山】
志賀駅から舗装路を約30分かけて登山口へ行く。今回はキタダカ道で打見山をめざすが、砂利林道のような登山道がクロトノハゲあたりまで続く。蒸し暑く九十九折の展望のない登山道は修行道のようだった。

【打見山から木戸峠】
山頂は広いので方向がつかみにくい。ポールが等間隔で立っている芝のような路面をそのまま下って行くと木戸峠の分岐点がある。
※あとで知ったことだか、ここはスキー場らしい

【木戸峠から烏谷山】
木戸峠から縦走路らしくなってくる。整備されているが、一部に雑草が登山道に覆いかぶさっているのでわかりにくいがほんの僅かだ。
比良山までは穏やかに登るが、山頂は縦走路からやや外れたところにある。しかし分岐案内もあるのでわかりやすいだろう。
比良山からは葛川越まで一旦下り、烏谷山まで登り返す。約100m下り約100m登り返す感じだが落ち着いて歩けば危険な箇所はなかったように思う。

【烏谷山から荒川峠】
全て下りで緩やかに下る。踏み跡もしっかりあるのでわかりやすい。なかなか雰囲気の良い登山道だったと思う。

【荒川峠から中谷出合下】
もう少し険しい登山道を想像していたが、植林地帯を九十九折に下る。急勾配はないが、杉の払い枝を踏むと滑るので注意が必要だ。少し薄暗く単調なので少し飽きてしまった。

写真

7/13 6:13

今日のスタート時点だが、駅の無料駐車場はなくなったようだ 調べておいてよかった

7/13 6:14

車は荒川峠入口に駐車 自転車はクローザーではなくて先発で利用

7/13 6:42

ここが実質の登山口 駅から舗装路30分歩きだが、坂道でもうこの時間でも暑い

7/13 6:52

砂利道林道が打見山山頂近くまで延びているとは…

7/13 7:59

夏の低山は少し強風ぐらいで良い

7/13 8:39

天狗杉 ここからが打見山山頂まで長かった…がする

7/13 9:15

少し退屈な登山道だけど、下りで使ったらスピードが出るかも…

7/13 9:31

クロトノハゲ このあたりから登山道の土質が変わって来た気がした

7/13 9:36

倒木王

7/13 10:04

このあたりのアプリの登山道はYAMAPが正解だろう 道なりに進めば延命水の鳥居に行き当たる

7/13 10:33

あいにくの曇り空

7/13 10:37

比良山系によく来ているが、実は打見山はお初

7/13 10:40

水を汲んでいる人がいたので… 非常用にキープして下山して飲もうとしたらかなり微妙で飲まなかった!飲料水に適しているの?

7/13 10:56

めっちゃ暑い!影を見つけてここで…ロープウエイの客が多くてまいった モンベルの温度計25℃

7/13 11:29

賑やかいのと暑さで木戸峠をめざしてとっとと下山する

7/13 11:38

木戸峠分岐だが、ここも人工構造物の残骸が…

7/13 11:44

木戸峠は風が通り抜けて涼しい やっと静かな山歩きが出来る

7/13 12:13

しっかり踏まれているが、登山道を覆う雑草でやや不明な箇所もある

7/13 12:31

縦走路から離れて比良岳山頂 ここも風が通り抜けていい感じ 知ってたらここで休憩と食事すればよかったよ

7/13 12:31

比良岳にはマイナールートでまた来るつもりだが、滞在時間が少なくて残念だった

7/13 12:34

比良岳まではこんな感じの歩きやすい登山道

7/13 12:39

比良岳から葛川越まで一旦下る

7/13 12:42

烏谷山が見えるが最後の頑張りどころ?

7/13 12:55

葛川越で登りの烏谷山に備えて小休憩

7/13 13:17

行けなかった蓬莱山、制覇した打見山、比良岳

7/13 13:32

前回から連続して雲が多いが、雨が振らないうちに荒川峠をめざす

7/13 13:51

アップダウンも少なくリハビリには良いだろう

7/13 14:01

やっと迎えに来れた! 少しの間感慨にふける リトル比良から荒川峠、荒川峠から打見山と縦走路の稜線繋ぎ

7/13 14:30

荒川峠入口まで九十九折の長い植林地帯の下山

7/13 15:36

やっと荒川峠入口の舗装路に着地…

7/13 15:37

志賀駅から舗装路でここまでは距離があり過ぎないか?

7/13 15:39

砂防ダムのために林道は舗装整備されている

7/13 15:40

志賀駅まで歩くと約1時間、折りたたみチャリなら15分 道も狭いしあまりお勧めできない林道

7/13 13:17

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

takumin'

この連休は山行の計画はなかったが、土曜日だけ何とか登山出来そうな天気だったので急いで登山計画を練った。
リトル比良から荒川峠まで縦走路の稜線繋ぎを完成させているが、いろいろな事情でなかなか進まない。

椎間板ヘルニアのリハビリで三部作の無理のない登山をしてきたが、そろそろもう少し歩いてみたくなって来た。

以前から荒川峠に何処からアクセスしようかと思案していたが、偶然にも荒川峠入口(中谷出合下)に車で行けることをレポートで知った。
ならばここに車を停めて折りたたみチャリで志賀駅まで行けばいいのでは?
北から南に縦走路を歩いてきたのでこのこだわりを捨てればうまくいく…

この炎天下、リハビリ明けで無事に怪我なくそして計画通りに下山出来るのだろうか?

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打見山までの時間の超過、体力の消耗で蓬莱山は次回の楽しみとした。それにしても打見山から蓬莱山の稜線は人工構造物が多くて何か山々が気の毒な気がした。

打見山から登る逆回りはうまくいったと思うが、武奈ヶ岳と違ったしんどさがある。
キタダカ道で登る打見山、下山で利用したが、中谷出合下からの荒川峠はいずれの登山道も難所ではない。しかし凄く単調で距離も長くて精神的に滅入ってしまう。

先週の反省からスポーツドリンクを含めて３リットルの水分を担いだか、これは正直重たかった。水場はないのは仕方ないが、これでは腰に負担がかかる。夏場の低山はもう少しコースを工夫して中間地点に車を配置するとか、一度下山してそこから新たに別の山に登るとかしないと身体が悲鳴をあげる。