福島の低山 霊山 → 鎌倉岳

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 12.1km
• 登り: 976m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:48

距離 12.1km 登り 976m 下り 977m

4:50 霊山登山口
5:06 5:15 宝寿台
5:17 5:19 日暮岩入口
5:30 5:31 五百羅漢岩
5:36 弁天岩
5:46 5:50 五百羅漢岩
5:52 天の釣舟
5:58 5:59 望洋台
6:04 6:05 天の釣舟
6:16 6:17 霊山
6:22 6:26 霊山城跡
6:26 西物見岩
6:35 護摩壇
6:39 親不知子不知
6:46 6:50 天狗の相撲場
6:52 国司沢展望所
6:56 6:58 日暮岩入口
7:01 宝寿台
7:11 霊山登山口
8:35 8:36 鰍登山口
9:04 9:05 石切場跡
9:23 9:35 鎌倉岳
9:47 石切場跡
9:59 萩平登山口
10:06 萩平口駐車場
10:38 ゴール地点

天候

晴れだが、思いっきり霞んでいた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霊山：霊山登山口駐車場を利用しました。この時期はガラガラです。
鎌倉岳：鰍コース近くの登山口駐車場を利用しました。（写真参照）

コース状況／危険箇所等

霊山は岩山ですが、一般登山道を歩く限り危険箇所はありません。

写真

7/13 5:03

溶岩の塊のような山です。

7/13 5:13

【宝寿台】そのため、岩の展望地が点在しています。

7/13 5:14

【宝寿台】展望は霞んで残念な感じ。。

7/13 5:19

【見下し岩】駐車場に止めた車が見える。

7/13 5:23

【日暮岩】梯子を使って岩の上へ。

7/13 5:24

【日暮岩】

7/13 5:36

【弁天岩】空気が霞んでいるため、青空も控えめです。

7/13 5:39

【弁天岩】奇岩が楽しい。

7/13 5:45

【弘法突貫岩】

7/13 5:47

【五百羅漢岩】

7/13 5:49

【五百羅漢岩】いい感じの展望地なのですが。。

7/13 5:54

陽の光が入る登山道。

7/13 5:57

【猿跳ね岩】猿跳ね岩からの眺め。

7/13 6:00

【望洋台】名前の通り、海が見えるはずですが。。

7/13 6:01

ホソバノキリンソウ

7/13 6:02

イブキジャコウソウかな。東北だと低山でも見られるのですね。

7/13 6:06

【天の釣船】蟻の戸渡りを通過し（戸隠と比べて難易度はゼロです）天の釣船へ。岩の下が空洞になっていて、このような命名になったのだと思う。

7/13 6:14

【学問岩】なぜ学問？雨が避けられるからかな。

7/13 6:16

【霊山】霊山はこのあたり一体を指す名前ですが、最高峰の東物見岩です。

7/13 6:23

カモシカとアイコンタクト。

7/13 6:23

【寺院城郭跡】中世には山全体に多数の寺院が建っていたとのこと。

7/13 6:25

【寺院城郭跡】

7/13 6:26

【西物見岩】寺院城郭跡の少し奥にある展望地です。

7/13 6:30

一番見られる花はオカトラノオです。

7/13 6:36

護摩壇へ向かいます。途中の道も変化があり面白い。

7/13 6:37

【護摩壇】岩の展望地ですが、周辺一体が見所です。

7/13 6:37

【護摩壇】

7/13 6:37

【護摩壇】奇岩を縫うように歩けます。

7/13 6:39

【護摩壇】

7/13 6:39

【護摩壇】

7/13 6:43

このコメントにあるように護摩壇へは寄ることをオススメします。

7/13 6:51

【国司沢】標識の後ろに草に隠れた踏み跡があり、梯子を使って少し下ると展望地に至ります。

7/13 6:51

【国司沢】遠望がまったく効かない日だったため、ここからの展望が一番楽しめました。

7/13 6:52

【国司沢】迫力の眺めが得られます。

7/13 7:02

【鍛冶小屋岩】岩を支えるように置いてある木の棒はオーバーハングした岩のあるあるですね。

7/13 7:12

誰にも会わず、下山です。

7/13 7:13

駐車場から霊山を見上げる。次のお山へ移動します。

7/13 8:33

霊山から70分、鎌倉岳 鰍コース登山口近くの駐車場へ移動してきました。

7/13 8:37

咲いていた花はウツボグサと

7/13 8:38

オカトラノオです。

7/13 8:51

顔はカエルみたいだけど。。

7/13 9:05

石切場に到着。ここから急登になります。

7/13 9:10

花崗岩の急な道を登ります。

7/13 9:20

低山ですが、ブナが見られるようになります。

7/13 9:28

【鎌倉岳】好展望の山頂ですが

7/13 9:29

【鎌倉岳】残念な眺め。

7/13 9:31

【鎌倉岳】セルフで1枚。

7/13 10:05

ヤマユリの蕾、たくさん見られました。来週には咲き始めるかな？

7/13 10:06

登りとは別ルートで里に下りると紫陽花が咲いている。

7/13 10:09

紫陽花を楽しみながら。

7/13 10:11

ベニシジミでしょうか。

7/13 10:17

田の畦にはカンゾウの花がたくさん咲いています。

7/13 10:18

鎌倉岳です。

7/13 10:20

のんびりと里の景色を楽しみながら駐車場へ戻ります。

7/13 10:21

モンキチョウ

7/13 10:22

いい色です。

撮影機器：

E-PL8 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

・飲み物は1.5リットル持ち1.0リットル消費。
・霊山を下山してからランチパック1つ、ぶどうパン1つ。

感想

youtaro

福島県まで北上すると天気も良さそうなため、福島の低山をめぐることにしました。対象とする山は、霊山、鎌倉岳、蓬田岳ですが、蓬田岳は麓で見学出来るあじさい園とゆり園も目的にしているため、別レコにします。

霊山は伊達市になるため、ここまで来ると宮城県の県境に近い。天気は予想通りの晴れですが、空気はこれ以上ないというくらい霞んでいるため、まったく遠望が効きません。岩の展望地を繋いで歩くような霊山ですが、似たような白っぽく霞んだ景色に終始しました。。そんな中で一番楽しめた展望地は護摩壇と国司沢です。特に護摩壇は霊山に登る場合は必ず寄った方がよいと思います。

車で1時間ちょい移動して鎌倉岳の鰍コース登山口に近い駐車場へ。鎌倉岳は標高750メートル付近にある石切場を境に山の様相が変わります。石切場までは樹林帯の穏やかな道ですが、ここを過ぎると花崗岩が露出した急登になります。汗をかいて急な道を登るとぽっかりと岩の好展望地である山頂に出ます。ここで本日初めてハイカーに会いました。それにしても、白く霞んだ眺めが残念。

本日最後のお山、蓬田岳へ移動します↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7020688.html