高丸山〜鉢伏山 (兵庫百山)養父市

2010年07月07日(水) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 6.7km
• 登り: 440m
• 下り: 439m

コースタイム

11:00鉢伏高原⇒11:50高丸山12:20⇒13:00鉢伏山13:25⇒14:30鉢伏高原
■歩行距離　6.5Km・所要時間　3時間30分・総上昇量　420m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・R9で養父市関宮に入り、関神社前の信号から西の県道87を走り、鉢伏高原スキー場を目指す。

コース状況／危険箇所等

【索引】
・ふるさと兵庫百山の鉢伏山(はちぶせやま)〜高丸山(たかまるやま)を歩く。

【コース状況】
11:00〖鉢伏高原P〗
　鉢伏高原の駐車場から遊歩道を北に向かう。
11:20
　リフト乗場を通過。
11:50〖高丸山〗
　展望の良い尾根を西に登り切って高丸山に着くが、山頂に三角点が見当たらない。
　笹原の中を探しながら西に下ると、測量ポールの傍らに四等三角点標石がうずもれていた。
　山頂に戻り、展望の良い日陰を求めて、賑やかな昼食にする。
12:20〖周回〗
　重い腰を上げ、西へ分廻しコースを辿る。
12:40〖1114mPK〗
　平坦な尾根の1114mPKに乗る。
13:00〖鉢伏山〗
　花を探しながら、丸太の階段を登り、鉢伏山のケルンに着く。
　山頂からの展望も良く、涼しい風が吹き抜けて立ち去り難い。
13:25〖下山〗
　山頂を辞して、南のなだらかな尾根を下る。
13:35〖祠〗
　石の祠に立ち寄る。
13:55〖慰霊碑〗
　林道出合のすぐ上に、1966年1月に遭難した高校山岳部の慰霊碑が建つ。
14:15〖標識〗
　林道を下り、ヘアピンカーブを過ぎると、鉢伏高原への分岐標識がある。
14:30〖鉢伏高原P〗
　ゲレンデ内を散策しながら下り、駐車場に戻る。

【トイレ・自販機・水場】
・鉢伏高原の要所に完備しています。

【地元トピックス】
・春から初夏の平日は、関西各地の小中学校の自然学校が開催され、夏は体育会系の学生達で、高原一帯は、たいへん賑わいます。
今日も子供達の元気な声が、高原に響いていました。
・鉢伏高原の途中にある別宮(べっく)地区の棚田は、5月に田植えを終えて緑が映えています。

写真

山行詳細図(クリック毎に拡大)

7/9 13:35

鉢伏高原の駐車場から遊歩道を北に向かう。

7/9 7:57

鉢伏高原を散策しながら、左の高丸山から右の鉢伏山を周回します。

7/7 11:11

左の高丸山を目差して、鉢伏高原スキーゲレンデの中を歩く。

7/7 11:35

氷ノ山が南に見えています。

7/7 11:35

右に鉢伏山を望む。

7/7 11:48

高丸山の四等三角点標石は、笹の中にありました。

7/7 11:50

南に分廻し尾根が、氷ノ山まで続いています。

7/7 11:51

高丸山から鉢伏山へ遊歩道を周回します。

7/9 11:31

桃色のササユリが咲いていました。

7/7 13:33

「ウラギンヒョウモン」

7/7 12:49

鉢伏山の山頂が見えてきました。

7/9 11:32

鉢伏山山頂に三等三角点が埋まっています。

7/7 13:12

高丸山からの縦走路を振り返る。

7/7 13:34

南の小ピークには、石の祠がある。

7/9 11:32

氷ノ山と眼下に鉢伏高原(写真中央が駐車場)を望む。

7/7 13:50

ガレた道を下ります。

7/7 13:56

1966年1月に遭難した高校山岳部の慰霊碑が建つ。

7/9 8:29

広域基幹林道瀞川・氷ノ山線を下り、分岐から鉢伏高原スキーゲレンデを歩く。　

7/7 14:46

帰路に車で立ち寄った「別宮の棚田」と右に氷ノ山。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX07 パナソニック

感想

yamaya

【高丸山の三角点】
・高丸山の三角点を探すには、まず測量ポールを見つけてください。笹原に標石が隠れているので、いきなり探し出すのは、少々厄介です。

【ハイキングコース】
・展望尾根を周回する遊歩道が整備されており、初心者でも1000m超級の展望の良い尾根歩きが、手軽に満喫できるお勧めのコースです。