斜里岳〜清岳荘から↑旧道↓新道〜

2024年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,033m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:37

距離 10.3km 登り 1,038m 下り 1,033m

4:30 スタート地点
4:31 清岳荘 登山口
4:44 旧清岳荘 登山口
5:16 5:17 下二股
6:45 上二股
7:15 7:16 馬の背
7:38 7:55 斜里岳
8:07 8:16 馬の背
8:38 8:47 上二股
9:31 熊見峠
10:16 下二股
10:51 旧清岳荘 登山口
11:07 清岳荘 登山口
11:07 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
・清岳荘駐車場、40台位
　→下山してみると、停めきれなかったようで
　　駐車場手前の路肩に20台以上駐車していた

コース状況／危険箇所等

■コース状況
　1)登り：清岳荘〜下二股〜旧道〜上二股〜山頂
　・旧道は急斜面の沢登りの箇所が多く、またトラバースも何ヶ所かあり
　　→スリップ、転倒、滑落の危険度高い
　　→今回はスパッツなしで問題なかった
　2)下り：山頂〜上二股〜新道〜下二股〜清岳荘
　・新道は意外と長く、段差の大きい場所も多かった
■登山ポスト
・清岳荘登山口
■水場
・なし
■トイレ
・清岳荘登山口、水洗、協力金
・上二股に携帯トイレブース有り
　→使用済みのものは清岳荘で回収（100円/ケ）
■登山バッジ
・清岳荘、2種類、500円/ケ

その他周辺情報

■登山後の温泉
【ホテル緑清荘】
　・450円/大人
　・内風呂、ジェットバス、サウナ、水風呂
　・レストランも併設
■宿泊施設
【清岳荘】（素泊まりのみ）
　・前泊で利用、2,120円/大人（協力金含む）　
　・現地にて現金支払い（カード等は使えない）
　・寝具貸出も有り（300円）
　・館内は水洗トイレも含めて綺麗だった
　・飲料用自動販売機有り（アルコールは無し）
　・受付でビール購入可能
　・共用スペースに流し台、電子レンジ、冷蔵庫あり
　・施設内の水は飲用不可で要飲み水持参
　・部屋は相部屋。段ボールで簡易的に仕切られていた
　・入浴設備は無し
　・清岳荘に至る道は数キロにわたり砂利道だったが普通車でも行けた
　・ヘルメットのレンタル有り
　・消灯は午後9時だったがぎりぎりまで飲酒される方がいて賑やかだった...

写真

清岳荘横の登山口からスタート

下二股。往きは旧道で。

睡蓮の滝

迫力あるなぁ

左側を登っていく

曇り気味で眺望はいまひとつ

上二股に到着

チシマフウロ

ヒグマ誘因のためザック放置禁止！

頂上はもうすぐ！

斜里岳山頂1,547mに到着

見渡す限り雲〜

登ってきた登山道を見下ろす

山頂は緑色の虫がメチャクチャ多かったのですぐに降りる

三角点

チシマギキョウ

あっという間に降りてきた。あれっ、さっきより雲が少ない？

エゾカンゾウ

チシマキンバイ

還りは新道を行く

熊味峠。新道で登ってきた4人組とお話

クルマユリ

下二股

旧道と合流

よっぽど鉄分が多いんだな

開けた場所に出たら

あとは林道を戻る

無事に登山口へ戻る

清岳荘前からの景色

汗を流す

良い山だったな

装備

個人装備

スキンメッシュ(半袖:finetrack) キャプリーンクールメリノ(長袖:Patagonia) フーディニジャケット(Patagonia) アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell) ロングパンツ(Alpine Light Pant:THE NORTH FACE) 靴下 グローブ キャップ ザック(BALTORO65) 行動食 非常食 水(1.5L) ガスカートリッジ コンロ コッヘル シエラカップ ライター ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯2台 腕時計 カメラ 靴(CEVEDALE EVO GT:LOWA) 手拭い

感想

harei

北海道遠征2座目、斜里岳

沢登りも問題なく通過して山頂に到着したものの、
ゾウムシのような緑色の虫が大量発生して服、ザックについてきたため
写真だけ撮って逃げるようにして降りたことが残念だった。
良い山行だったので山頂でのんびりしたかった...

ちなみに、清岳荘は管理人さん（ご夫婦？）の人柄が良く、
それが良い施設維持につながっているんだろうなと思った。

下山後は阿寒湖に向けて出発。