朝日連峰主稜縦走(以東岳〜竜門岳〜大朝日岳)

- GPS
- 39:58
- 距離
- 41.9km
- 登り
- 3,257m
- 下り
- 3,304m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:27
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:26
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 9:38
| 天候 | 3日間とも晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はないけれど。 今回は前日までの雨量が多かったからか‖臘暫咾慮佝癖發は水没しており池に落ちないよう注意した東沢が増水にて靴を脱いで渡渉。膝まであり冷たさと足裏の痛さで体をもっていかれそうになりピンチだった |
| その他周辺情報 | 竜門山小屋で頂いた割引チケットで「大井沢温泉湯ったり館」 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
シェラフ
|
|---|
感想
大朝日岳〜以東岳縦走してみたい。相棒も乗ってくれたので心強く決行。一番の心配は天気と車。車は回送サービスを利用。泡滝ダムから下山口古寺鉱泉へ車を移動させてくれるシステムだ。お高いけどね。
主稜縦走、3日間天気に恵まれ本当に素晴らしかった。
一番難儀だったのは1日目の渡渉につきる。東沢水量が多く膝まで。仕方なく靴脱ぐけど足裏痛いし冷水も痛いしで、水流に負けそうに。慌てて戻ってサンダルで再渡渉。川で流されるの解る気がした瞬間だった。オツボ峰経由なら良かったんだけど頭になかった。。(今度は以東岳周回もありだなって思ってる)
1日目
大鳥登山口から以東岳避難小屋。途中の大鳥小屋は蛇だらけだった。
大鳥小屋→東沢渡渉点 大鳥池淵を歩くが水量多く道が水没してた。雨の後はオツボ峰推奨
東沢渡渉点→以東小屋 なかなかの急登。開けるまでの地味な道のり辛かった。
以東小屋は小さめだけど綺麗で快適。
久しぶりに野菜等持参で軽く調理。調味料忘れたけど。。
2日目
以東小屋→狐穴小屋 素晴らしい稜線。アップダウンあり。花畑。
狐穴小屋→竜門山小屋 寒江山眺望よい。相模山気になった
予定した大朝日岳小屋だが混雑する時間に到着しそうなので、早いが竜門山小屋でゆっくりする事にした(結果正解だったかも)。竜門山小屋は沢山の人で熱気を帯びてた(汗)
3日目
午後からの雨を避けるため4:00出発。早朝の稜線は至福の時間
自分の想定より早く大朝日岳小屋に到着。前回はガスってしまった山頂は今回めちゃ綺麗な眺望。祝瓶山を教えていただき、そこが朝日連峰の最南端だと。。むむ。いつか行くしかないな。山頂での景色を十分楽しみ下山。小朝日岳は巻きたかったが、相棒が初めてだから頑張った。ヒメサユリはほぼ終盤。
古寺鉱泉に無事帰還。車もしっかり届けられていた。そして帰路についたら雨が。
温泉は、竜門山小屋で頂いた割引チケットの「湯ったり館」良い湯だった。
総じて朝日連峰最高! 何より稜線の素晴らしさもさることながら水場がしっかりある事は有難い。避難小屋も快適(今回は連休で混んでいたが)。東北にきて思う事は東北の山ってCTきつくない? って事。いやいや私にはタフですな。でも2000m以下で考えられない美しい主稜線。最高としか言えないな。天気にも恵まれ、狩り払いしてくださってるお陰で快適に歩けた事も感謝。この1年以内で狙っている飯豊山に行く良いステップになったと思うし、また来たいなって思う。
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