公共交通機関で行く奥穂高岳(上高地からピストン)

2024年07月13日(土) ~ 2024年07月14日(日)

• GPS: 14:37
• 距離: 39.2km
• 登り: 1,961m
• 下り: 1,963m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:46

10:42 上高地バスターミナル
10:46 10:47 河童橋公衆トイレ
10:51 10:52 河童橋
10:55 日本山岳会上高地山岳研究所
11:02 11:02 岳沢湿原・岳沢登山口
11:35 11:35 山のひだや
11:43 11:43 明神館
11:47 11:47 徳本口
12:20 12:20 徳沢公衆トイレ
12:33 12:33 新村橋
13:09 13:16 横尾
13:32 13:32 横尾岩小屋跡
14:06 14:06 本谷橋
14:41 14:42 大崩落地
14:56 14:57 Sガレ
15:31 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 8:43
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:44

15:31 涸沢ヒュッテ
5:24 5:24 涸沢
5:29 5:29 涸沢小屋
5:54 5:54 パノラマ分岐
6:15 6:22 ザイテングラート取付点
7:06 7:18 穂高岳山荘
7:52 8:05 穂高岳
8:36 8:37 穂高岳山荘
9:12 9:13 ザイテングラート取付点
9:27 9:28 パノラマ分岐
9:48 9:48 涸沢小屋
10:06 10:06 涸沢
10:14 10:22 涸沢ヒュッテ
10:46 10:46 Sガレ
11:00 11:00 大崩落地
11:29 11:32 本谷橋
12:07 12:08 横尾岩小屋跡
12:24 12:38 横尾
13:13 13:13 新村橋
13:28 13:29 徳澤園
13:30 13:30 徳沢公衆トイレ
14:06 14:06 徳本口
14:12 14:14 明神館
14:17 14:18 明神橋
14:52 14:53 岳沢湿原・岳沢登山口
15:00 15:00 日本山岳会上高地山岳研究所
15:05 15:05 河童橋公衆トイレ
15:09 ゴール地点

天候

1日目　曇りやや晴れ
2日目　曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:JR松本駅から松本電鉄で新島々駅まで
新島々駅からアルピコ交通で上高地まで

復路:往路の逆の流れ

コース状況／危険箇所等

上高地から小梨平を経由した明神までの道が通行止め

写真

7/13 10:46

2023年10月以来の上高地。相変わらず外国人観光客が多い。

7/13 13:16

初日は涸沢ヒュッテまでを目指した

7/13 14:07

本谷橋

7/13 14:40

徐々に雪渓が見えて来た

7/13 15:22

雪渓が近づくと風が急に冷たくなった

7/13 15:34

初日の目的地に到着

7/14 10:22

階段を登ったところに小屋

7/14 10:18

水場とトイレ

7/13 16:08

売店で涸沢コーヒーを注文した。苦味強目で美味しかった。値段は500円で下界とあまり変わらない。

7/13 16:08

三連休初日にも関わらずテント泊は少なかった。皆翌日の雨を警戒していた？

7/13 18:15

初日は晴れ間が出ることもあった。合間を狙って涸沢カールの雪渓

7/13 18:15

北穂高方面

7/13 18:15

西穂高方面

7/14 5:30

翌日荷物を半分テントにデポって奥穂の山頂を目指した

7/14 5:49

7/14 6:52

7/14 7:04

奥穂高山荘直前の道に残雪があった。この時期の登山道に残雪があったのは仙丈ヶ岳、白馬岳に続いて三回目。

7/14 7:06

奥穂高山荘に到着。ここから先はガスの中だった。

7/14 7:52

山頂直前で道をロストしたが、すぐに戻れて山頂到着！小さな祠があるだけで意外と地味な印象だった。

7/14 7:54

山頂からの展望はご覧の通り。この後下山を開始すると一気に雨が降り出した。山頂到着までに降らなかったのがせめてもの救いだったか、、、

7/14 8:57

ザイテングラートの鎖場。鎖がついていたのはここだけだった。登る時は足場が狭く小さく感じて多少恐怖感があったが、下るときは足場がしっかり見えており恐怖感はなかった。

7/14 9:04

涸沢ヒュッテまで戻ったら一気に土砂降りになった。ここから上高地までの長い道のりは非常に苦行だった。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

cocoamaemae

三連休を利用して涸沢一泊で奥穂高を目指した。初日の天候はまずまずだったが、久しぶりのテント泊装備での登山は予想以上に疲労を伴った。重量を背負った登山トレーニングが足りていなかったのが反省点。
2日目は早朝のスタートが功を奏したか、奥穂高山頂までは曇りの中で到達できた。その後下山とほぼ同時に降り出した雨は、ザイテングラートの以降の下山を困難なものに変えた。また、涸沢以降はより大雨になったため、上高地までの道のりは非常に苦しかった。
涸沢に行ったのは今回が初めてで、想像以上に素敵な場所だった。涸沢岳や北穂高岳にチャレンジするときはまた訪れたい。