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Yamareco

記録ID: 7026010
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂独標

2024年07月13日(土) ~ 2024年07月14日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:58
距離
9.8km
登り
1,251m
下り
1,263m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:55
休憩
1:47
合計
7:42
5:43
97
7:20
7:28
69
8:49
9:29
15
9:44
9:52
78
11:10
11:50
53
12:43
12:49
16
13:05
2日目
山行
2:08
休憩
0:06
合計
2:14
6:29
10
6:39
6:40
46
7:26
7:31
72
8:43
ゴール地点
6月に登るつもりだった西穂独標。前回は悪天候とコロナが重なって(どっちかひとつでもNGですが)、涙を呑みましたが、三連休初日の午前中は晴れるという予報を信じて、上高地に遠征です。療養で体力落ちてるので、日帰りもテント泊も見送り、山荘を予約して、ゆっくり行きます。
天候 13日 午前晴れ 午後から雲
14日 曇り 8時頃から雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
京都から上高地へ深夜バス
上高地から平湯へバス 平湯から高速バスで京都
コース状況/
危険箇所等
独標直下の岩場は注意
アルピコの深夜バスを帝国ホテル前で下車。大阪方面からは2台出ていましたが、他にもどんどん来ます。3台くらいかな?西穂に向かう人も結構います。
2024年07月13日 05:20撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
7/13 5:20
アルピコの深夜バスを帝国ホテル前で下車。大阪方面からは2台出ていましたが、他にもどんどん来ます。3台くらいかな?西穂に向かう人も結構います。
帝国ホテル通過
2024年07月13日 05:20撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
7/13 5:20
帝国ホテル通過
西穂高登山道入り口。
2024年07月13日 05:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 5:44
西穂高登山道入り口。
3時間ほどで西穂山荘到着。いい天気です。11時から宿泊受付開始なので、独標に先行することにします。
2024年07月13日 08:51撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 8:51
3時間ほどで西穂山荘到着。いい天気です。11時から宿泊受付開始なので、独標に先行することにします。
笠ヶ岳の縞々が綺麗です。
2024年07月13日 09:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 9:42
笠ヶ岳の縞々が綺麗です。
穂高の稜線が見え始めました。
2024年07月13日 09:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 9:42
穂高の稜線が見え始めました。
丸山到着。
2024年07月13日 09:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 9:42
丸山到着。
2024年07月13日 09:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 9:44
西穂独標到着。写真が少ないのは、GoProで動画を撮ってるので無精したせい。丸山からの直登は休み休みです。
2024年07月13日 11:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 11:25
西穂独標到着。写真が少ないのは、GoProで動画を撮ってるので無精したせい。丸山からの直登は休み休みです。
独標から穂高連峰を。良い景色ですねえ!これを見れただけで今回は満足です。
2024年07月13日 11:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 11:24
独標から穂高連峰を。良い景色ですねえ!これを見れただけで今回は満足です。
西穂までピークがにょきにょきと生えています。私の技量だとこの先は無理なので、山荘に戻ります。
2024年07月13日 11:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 11:24
西穂までピークがにょきにょきと生えています。私の技量だとこの先は無理なので、山荘に戻ります。
梓川方面。赤い屋根が帝国ホテルかな。朝に比べると大分雲が出てきてます。
2024年07月13日 11:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 11:24
梓川方面。赤い屋根が帝国ホテルかな。朝に比べると大分雲が出てきてます。
焼岳方面。
2024年07月13日 11:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 11:24
焼岳方面。
パノラマでも撮ってみました。
2024年07月13日 11:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 11:25
パノラマでも撮ってみました。
降りられるかな?
2024年07月13日 11:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 11:25
降りられるかな?
西穂高にはまだいくつかピークを越えないといけません。
2024年07月13日 11:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 11:25
西穂高にはまだいくつかピークを越えないといけません。
良い感じに穂高の稜線を一望。
2024年07月13日 11:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 11:26
良い感じに穂高の稜線を一望。
2024年07月13日 12:54撮影 by  HERO10 Black, GoPro
7/13 12:54
2024年07月13日 12:54撮影 by  HERO10 Black, GoPro
7/13 12:54
岩場の道を降りていくと山荘が見えてきます。
2024年07月13日 13:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 13:00
岩場の道を降りていくと山荘が見えてきます。
帰ってきました。やれやれ。
2024年07月13日 13:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 13:00
帰ってきました。やれやれ。
テント場もそこそこ入っています。これくらいの人数だと過ごしやすそう。
2024年07月13日 13:05撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 13:05
テント場もそこそこ入っています。これくらいの人数だと過ごしやすそう。
2024年07月13日 13:07撮影 by  HERO10 Black, GoPro
7/13 13:07
2024年07月13日 13:07撮影 by  HERO10 Black, GoPro
7/13 13:07
2024年07月13日 13:10撮影 by  HERO10 Black, GoPro
7/13 13:10
なにはともあれ西穂ラーメン。
2024年07月13日 13:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/13 13:39
なにはともあれ西穂ラーメン。
ついでに氷結。
2024年07月13日 13:57撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
7/13 13:57
ついでに氷結。
ラーメン食べた後は爆睡していました。18時にはもう夕飯です。けんちん汁が染みたのでおかわり。
2024年07月13日 18:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
7/13 18:03
ラーメン食べた後は爆睡していました。18時にはもう夕飯です。けんちん汁が染みたのでおかわり。
朝ご飯。雨降る前に西穂高、奥穂高に行かれたのか、夕食時の半分くらいしかいません。
2024年07月14日 05:33撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 5:33
朝ご飯。雨降る前に西穂高、奥穂高に行かれたのか、夕食時の半分くらいしかいません。
予報通り残念な天気。
2024年07月14日 05:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 5:48
予報通り残念な天気。
よい佇まいですね。
2024年07月14日 05:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 5:48
よい佇まいですね。
2024年07月14日 06:16撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 6:16
2024年07月14日 06:16撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 6:16
大分ガスがかかってます。
2024年07月14日 06:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 6:26
大分ガスがかかってます。
お世話になりました。オフシーズン狙って又来たいと思います。つぎはテントでも良いかな。
2024年07月14日 06:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 6:26
お世話になりました。オフシーズン狙って又来たいと思います。つぎはテントでも良いかな。
2024年07月14日 06:31撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 6:31
2024年07月14日 06:31撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 6:31
2024年07月14日 06:34撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 6:34
焼岳分岐。
2024年07月14日 06:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 6:39
焼岳分岐。
2024年07月14日 06:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 6:39
2024年07月14日 06:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 6:43
木道が眼下を走っています。
2024年07月14日 06:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 6:43
木道が眼下を走っています。
宝水で小休止。
2024年07月14日 07:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 7:26
宝水で小休止。
2024年07月14日 07:32撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 7:32
シキミだそうです。毒です。
2024年07月14日 07:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 7:50
シキミだそうです。毒です。
8時過ぎくらいから本降りに。何度か足を滑らせながら、ほぼ予定通りに登山口まで到着。雨が激しいです。
2024年07月14日 09:06撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 9:06
8時過ぎくらいから本降りに。何度か足を滑らせながら、ほぼ予定通りに登山口まで到着。雨が激しいです。
着替えなどを済ませて、河童橋へ。
2024年07月14日 09:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 9:26
着替えなどを済ませて、河童橋へ。
明神への遊歩道が通行止めになってました。
2024年07月14日 09:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 9:29
明神への遊歩道が通行止めになってました。
アップルパイなぞ。
2024年07月14日 09:34撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 9:34
アップルパイなぞ。
半熟卵入りカレーパン500円。
2024年07月14日 10:32撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
7/14 10:32
半熟卵入りカレーパン500円。
美味しい。
2024年07月14日 10:33撮影 by  Pixel 4a (5G), Google
7/14 10:33
美味しい。
平湯でお昼ご飯。朴葉焼定食。
2024年07月14日 15:18撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
7/14 15:18
平湯でお昼ご飯。朴葉焼定食。

装備

MYアイテム
kasaU
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 携帯トイレ
備考 今回はザックカバー大活躍だが、大判用だったのでぶかぶかだった

感想

前日までガラガラだった上高地行き深夜バスは2号車まででる盛況でした。とはいえ、分散したので満席ではありません。登山客と観光客が混じっている感じです。(頼まだ人が乗ってくることが分かってるのに、リクライニング全開でアイマスクと耳栓つきで寝ているのはやめてー。座れないし、声かけにくい。。)

西穂登山口最寄りの帝国ホテル前バス停で下車。他のバスも立て続けに来たので、10人前後が下車した感じです。まだガスっていますが、空気の冷たさに上高地に来たことを実感します。

西穂山荘へは、良く整備された中尾根ルートで3時間半ほどです。最初はゆるいですが、2−300m位の急登を2-3回超えると、山荘の前に飛び出す感じで到着します。気温は16度くらいでしたが、終始樹林帯の中で日が差さないこともあり、ファイントラックの半袖ベースレイヤーと半袖シャツだとちょっと寒いくらいでした。水もほぼ消費せず、宝水でちょっと補給したくらい。結局持参した2リットルはほぼほぼ翌日の平湯の洗面所で流してしまいました。意味なかった。。。。。

宿泊受付開始は11時からなので、西穂独標に向かいます。山荘はちょうど森林限界の際にたっており、登山道はハイマツ帯を縫うようにつけられています。稜線に出る道は石がちで滑りやすく、少し注意が要ります。その後、丸山までは快適な尾根道ですが、独標まではザレ道をひたすら上ります。4時起きだったこともあり、途中で眠くなって往生しました。高度を上げるとともに岩稜帯が現れ、片方が切れ落ちた場所をも何カ所かあります。独標は下から見ると垂直に見えますが、足場はしっかりしていて、なんとか登れました。予定よりも遅れたので、大分雲が出てきてしまっていましたが、穂高連峰を一望にする事ができて満足です。

最初は独標には私しかいなかったのですが、間ノ岳から戻ってきた方、これから西穂に行く方、足が攣って戻る方と、途切れずに人が往来していました。あまり留まっていても邪魔になるので、適当なタイミングで撤収し、山荘に戻ります。予定通り、13時着。手続を済ませた後は、お楽しみの西穂ラーメンに氷結で祝杯を挙げます。

部屋は予約時にある程度決まっているようで、西穂高3号室でした。同室は私を入れた3人。お二人とも、翌朝早くに出発されていったようです。

夕食はハンバーグとけんちん汁で、とても美味しかったです。翌日の天気予報は9時頃から降り出して、ほぼ終日雨とのこと。それでも半分以上の人達が億穂高まで縦走するそうです。私には怖くてマネできない・・・

そうした状況もあり、翌日の朝食は夕食時の半分くらい。大体は下山するパーティのようです。私も6時半に出発。予報より早く降り始めたので雨具大活躍でしたが、無事に予定通り登山口に到着しました。後は上高地で軽食をとり、平湯経由で京都です。今回も楽しい山行でした。

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