西穂独標
- GPS
- 09:58
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 7:42
- 山行
- 2:08
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:14
天候 | 13日 午前晴れ 午後から雲 14日 曇り 8時頃から雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
上高地から平湯へバス 平湯から高速バスで京都 |
コース状況/ 危険箇所等 |
独標直下の岩場は注意 |
写真
装備
MYアイテム |
kasaU
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
携帯トイレ
|
備考 | 今回はザックカバー大活躍だが、大判用だったのでぶかぶかだった |
感想
前日までガラガラだった上高地行き深夜バスは2号車まででる盛況でした。とはいえ、分散したので満席ではありません。登山客と観光客が混じっている感じです。(頼まだ人が乗ってくることが分かってるのに、リクライニング全開でアイマスクと耳栓つきで寝ているのはやめてー。座れないし、声かけにくい。。)
西穂登山口最寄りの帝国ホテル前バス停で下車。他のバスも立て続けに来たので、10人前後が下車した感じです。まだガスっていますが、空気の冷たさに上高地に来たことを実感します。
西穂山荘へは、良く整備された中尾根ルートで3時間半ほどです。最初はゆるいですが、2−300m位の急登を2-3回超えると、山荘の前に飛び出す感じで到着します。気温は16度くらいでしたが、終始樹林帯の中で日が差さないこともあり、ファイントラックの半袖ベースレイヤーと半袖シャツだとちょっと寒いくらいでした。水もほぼ消費せず、宝水でちょっと補給したくらい。結局持参した2リットルはほぼほぼ翌日の平湯の洗面所で流してしまいました。意味なかった。。。。。
宿泊受付開始は11時からなので、西穂独標に向かいます。山荘はちょうど森林限界の際にたっており、登山道はハイマツ帯を縫うようにつけられています。稜線に出る道は石がちで滑りやすく、少し注意が要ります。その後、丸山までは快適な尾根道ですが、独標まではザレ道をひたすら上ります。4時起きだったこともあり、途中で眠くなって往生しました。高度を上げるとともに岩稜帯が現れ、片方が切れ落ちた場所をも何カ所かあります。独標は下から見ると垂直に見えますが、足場はしっかりしていて、なんとか登れました。予定よりも遅れたので、大分雲が出てきてしまっていましたが、穂高連峰を一望にする事ができて満足です。
最初は独標には私しかいなかったのですが、間ノ岳から戻ってきた方、これから西穂に行く方、足が攣って戻る方と、途切れずに人が往来していました。あまり留まっていても邪魔になるので、適当なタイミングで撤収し、山荘に戻ります。予定通り、13時着。手続を済ませた後は、お楽しみの西穂ラーメンに氷結で祝杯を挙げます。
部屋は予約時にある程度決まっているようで、西穂高3号室でした。同室は私を入れた3人。お二人とも、翌朝早くに出発されていったようです。
夕食はハンバーグとけんちん汁で、とても美味しかったです。翌日の天気予報は9時頃から降り出して、ほぼ終日雨とのこと。それでも半分以上の人達が億穂高まで縦走するそうです。私には怖くてマネできない・・・
そうした状況もあり、翌日の朝食は夕食時の半分くらい。大体は下山するパーティのようです。私も6時半に出発。予報より早く降り始めたので雨具大活躍でしたが、無事に予定通り登山口に到着しました。後は上高地で軽食をとり、平湯経由で京都です。今回も楽しい山行でした。
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