霧ヶ峰 車山肩・八島湿原・鷲ヶ峰

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 7.2km
• 登り: 234m
• 下り: 227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:15

6:05 八島湿原バス停・駐車場
6:06 6:11 八島湿原
6:16 6:17 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
6:57 7:20 鷲ヶ峰
7:47 7:51 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
8:18 8:19 鎌ヶ池
8:25 8:27 鎌ヶ池キャンプ場跡
9:16 9:17 八島湿原
9:20 ゴール地点

天候

まあまあの晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山肩駐車場は三連休初日ということで朝5時の時点で8割ほど埋まっていました。間もなく満車に。八島湿原の駐車場は到着時はまだがらがらでしたが、戻ってきたら駐車待ちの行列が出来ていました。

写真

車山肩駐車場。やはり早朝から混んでいます。

最初に南側から眺めてみます。

一番密度が高い辺り。ニッコウキスゲがぎっしりです(^^)。

8日前に来たときは4分咲き位でしたがすっかり満開を迎えています。

車山側の保護エリアも黄色に染まっています。

ころぼっくるひゅって前の斜面も今年は見事に黄色に染まりました。

正面左側をズーム。

正面右側をズーム。

ビーナスの丘も一面黄色に染まっています。

ニッコウキスゲの向こうにガボッチョ。

黄色い絨毯の向こうに雲海と中央アルプス。

素晴らしいです。

ただ電気柵の無い北側は花は全くありません。

この後向かう八島湿原と鷲ヶ峰。

槍穂高も見えています。

蝶々深山。

ヨツバヒヨドリ。

車で八島湿原駐車場まで移動します。こちらはこの時間はまだ捨ていました。

オトギリソウかな。

オカトラノオ。

ヨツバヒヨドリ。

ハナチダケサシ。

少しピンクなのでチダケサシかな。

花の種類が増え3段目後半に入りました。

アザミ。

朝露でしっとりのニッコウキスゲ。

ウツボグサ。

鷲ヶ峰に向かいます。

ウスユキソウ。

すぐにコウリンカ。

最初のピークのあとは気持ち良い稜線歩きが楽しめます。

斜面にはコウリンカが沢山咲いています。

コウリンカ。

エゾカワラナデシコ。

保護柵外で初めてニッコウキスゲを見ました。

鷲ヶ峰山頂。山頂独り占めでした。

八ヶ岳。

天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳。手前に車山。

富士山、南アルプス方面。富士山はうっすら見えていました。

南アルプス。

中央アルプス方面。

ちょっと雲が多めながら中央アルプス。

乗鞍岳、北アルプス方面。

御嶽山。

乗鞍岳。雪渓もだいぶ小さくなってきました。

槍穂高、常念岳。手前に鉢伏山。

三峰山、美ヶ原。

三峰山とその向こうに王ヶ頭、王ヶ鼻。

浅間山方面。

浅間山。

山頂西側斜面にも一面にコウリンカ。

時間と共に徐々に青空が広がってきました(^^)。

ここからは八島湿原を時計回りに周回しながら撮影したものです。青空をバックにニッコウキスゲ。

ノリウツギ。

ハクサンフウロ。

ニッコウキスゲ。あちこちで咲いています。

ヤナギランも咲き始めています。

ニッコウキスゲが点在する斜面。

ニッコウキスゲ。

ニッコウキスゲ。

濃い紫はカキツバタかな。

2つが絡んだイブキトラノオ。

八島湿原。緑も濃くなり夏の湿原になりました。

オオサカモチ。

カラマツソウ。

八島湿原遊歩道脇ではここが一番のニッコウキスゲの群落でした。

コウゾリナが咲き始め。

シシウド。

少し色が薄いシモツケソウ。

反対側には色が濃いシモツケソウ。

カワラマツバ。

ニガナ。

ニッコウキスゲは青空に映えます(^^)。

キバナノヤマオダマキ。

クサフジ。

クガイソウが咲き始め。

グンナイフウロはほぼ終盤。

ヤナギラン。

アヤメ。

大きな花のキンバイソウ。夏を感じます(^^)。

キンバイソウ。

ノハナショウブ。

ヤナギラン。

ハナチダケサシ。

シモツケが咲き始めていました。

感想

Fujimori-W

前回から8日経ち、再び霧ヶ峰のニッコウキスゲの状況を見に出かけて来ました。車山肩ではちょうど満開を迎えていて、素晴らしい一面の黄色い絨毯状態となりました(^^)。この先1週間は見頃を維持しそうです。
続いて八島湿原を訪れましたが、八島湿原のニッコウキスゲも全域で見頃を迎えていて楽しめました。車山肩、富士見台のような黄色い絨毯というほどの密度はありませんが、そうでなければ普通にニッコウキスゲが沢山咲いていると言える状況です。夏の花も増え、ニッコウキスゲ以外の花も沢山咲いていました。

Insta360 X4で撮影した動画はこちら。