堂所山・陣馬山(大下バス停-小下沢林道-堂所山-陣馬山-和田峠-陣馬高原下バス停)

2024年07月19日(金) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 14.8km
• 登り: 812m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:49
• 合計: 6:44

7:30 大下バス停
7:34 梅の里入口バス停
7:38 木下沢梅林
7:41 小下沢林道ゲート
7:45 こげさわの森 1番口 (富士見台登山口)
7:50 こげさわの森・二番口
8:14 8:37 小下沢登山口
9:33 9:37 新多摩線74号鉄塔
9:51 10:00 関場峠
10:42 10:52 堂所山ピーク標柱
10:55 堂所山中央分岐
11:00 堂所山南巻き道分岐
11:05 赤岩山
11:11 11:13 底沢峠
11:21 11:31 明王峠
11:35 萩の丸
11:39 奈良子峠
11:44 七ツ窪ノ頭
11:48 富士小屋山
11:52 南郷山
12:01 12:05 陣馬高原下方面分岐
12:14 12:58 陣馬山
13:15 13:17 和田峠
13:50 13:51 陣馬山新ハイキングコース入口
14:00 上案下配水所
14:14 陣馬高原下バス停
14:14 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：高尾駅北口から小仏行バスで大下下車
帰り：陣馬高原下バス停から高尾駅北口行バスで終点下車

写真

7/19 7:11

高尾駅北口から西の空を見る。雲が多い感じ。

7/19 7:34

小下沢の梅林手前。中央線のあずさが来た。

7/19 7:35

ゲンノショウコ

7/19 7:41

小下沢林道の入口。ゲートの鎖は無くなった？

7/19 7:54

イチモンジチョウ。新鮮な個体だ。

7/19 8:07

モンキアゲハ、こちらも新鮮。

7/19 9:02

イワタバコ

7/19 9:02

イワタバコ

7/19 9:22

逆沢林道の分岐付近。冬は全体が良く見渡せるのだがこの時期は緑に囲まれている。

7/19 9:45

関場峠に到着。汗だくです。

何かいるな、と思ったらエテ公でした

7/19 10:50

堂所山

7/19 11:00

伐採地に出て堂所山を振返る

7/19 11:26

明王峠から丹沢を見る

7/19 12:11

オオバギボウシ(陣馬山手前で)

7/19 12:12

陣馬山頂

7/19 12:23

清水茶屋から富士山

7/19 12:24

清水茶屋から生藤山

7/19 12:45

山頂付近から大岳山

7/19 12:48

チダケサシ

7/19 12:50

ヒオウギ

7/19 12:51

ウツボグサ

7/19 13:12

トラノオに来たヨツスジカミキリ

7/19 13:15

マムシグサの実

7/19 13:33

和田峠と陣馬高原下の間の道路は車両通行止めになっていた。その原因は樹木の伐採、これでは通行止めにせざるを得ない。

7/19 13:34

キツネノボタン

7/19 13:48

新道分岐

7/19 14:07

コウヤホソハナカミキリと思われます

7/19 14:07

ヨツスジハナカミキリ

7/19 14:08

ラミーカミキリ

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

NIKON D850 NIKON CORPORATION

感想

occhanyama

歳を取ると特に夏場の登山が苦しくなると感じている。何より出かける気持ちが無くなって来るのが大きい。あの暑さの中で体を動かしていたら頭の中でどこかの血管がきれるのではないか、というような漠然とした不安がその原因である。
しかし、私が山に出かけようとするインセンティブの一つは生き物に出会いたいという欲求であり、その生き物が最も生き生きして姿を現すのもまた夏場なのである。
今日の山行で最も驚いたのは、下山途中陣馬高原下のバス停に着く少し手前のアジサイの花に群れていたハナカミキリ類の姿であった。ヨツスジハナとコウヤホソハナではないかと思っているが、アジサイの両性花の部分に何匹ものハナカミキリが取付いており、さながらアルプスのお花畑を見る気分であった。そのすぐ先の葉っぱの上にはラミーカミキリまで現れてくれ、バスに乗る前にハッピーな気分になったのだった。