燧ケ岳

2015年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,076m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:17
• 合計: 9:27

5:28 桧枝岐小屋
5:42 見晴新道分岐
5:58 イヨドマリ沢
6:49 白砂峠
7:09 7:22 沼尻平
10:19 10:40 俎��
12:02 12:32 沼尻平
13:11 13:12 南岸分岐(冨士見峠方面分岐)
13:37 13:46 三平下(尾瀬沼山荘)
14:06 14:09 三平峠(尾瀬峠)
14:35 岩清水
14:45 冬路沢橋
14:55 一ノ瀬休憩所

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/10 5:37

撤収で時間がかかってしまいましたが、キャンプ場を後に沼尻方面に歩いていきました。昨日はほとんど空身でしたから、ザックの重さが気になります。

8/10 5:43

と・・・こういう標識がありました。これで見晴らし新道からの燧ケ岳は無くなりました♪

8/10 6:52

樹林帯を抜けてやっと輝く湿原に出ました。

8/10 7:08

程なく沼尻休憩所です。

8/10 7:23

休憩所で一考、燧に向かうべきかそれとも・・・。そのうちメインザックをデポしてサブザックを背負った方がこの道を歩いていきました。つられて私もテントその他をデポして歩いていくこととしました。

8/10 7:46

しかしこのナデックボといわれる登路は急坂に加えて大石がごろごろしています。かなりペースダウンしました。ふと道端を見ると気になるきのこが…少し齧られていますが、これこそタマゴタケではないでしょうか。

8/10 9:47

ハーハー言いながら何とか八合目まで来ました。しかしザックを下ろした途端に大型のアブが背中を刺してきました。何匹も周りを飛び回っていて、振り払ってもまた次のが…。しかし彼らも分かっているのでしょう、前からは襲ってきませんでした。

8/10 9:57

さらに登っていきます。サンカヨウの実はまだ熟していませんでした。まだ固い実を口に入れるとそれでもほのかに甘いです。

8/10 9:58

キヌガサソウも

8/10 10:01

カラマツソウも暑さでバテテいるようでした。

8/10 10:32

やっと俎��到着です。向こうに見える紫安�瑤魯僖垢靴泙靴拭�

8/10 10:24

会津駒は相変わらず雄大でした。

8/10 10:31

さてあの尾瀬沼まで戻ることとします。

8/10 10:48

下りは余裕が出てきました。ちょっとしたお花畑にも気が付きました。

8/10 12:00

八合目を過ぎると再びつらい急下降です。それでも何とかノンストップで沼尻休憩所まで戻ってきました。

8/10 12:58

デポした荷物をパッキングして尾瀬沼の南岸道を歩いていきました。こちらの方が三平下へは近道です。ただし木道が傷んでいるところも目立ちました。

8/10 12:51

前を歩いていた方が何か見つけました。可愛いネズミの子供のような・・・。怯えることもなくずっとモデルを務めていてくれました。後で調べてみるとヤマネでした。この子に会えただけでもこの道を歩いてきた甲斐がありました。

8/10 13:37

やっと三平下に到着しました。しかしここから大清水までは7kmもあります。うんざりしました。

8/10 15:18

三平峠への登りも意外ときつかったです。そしてさらに一之瀬休憩所まで下ったとき、ちょうど低公害車出発の5分前でした。つい乗ってしまいました。大清水で下りてやっと出発点まで戻りました。長かったです。そして自分へのご褒美、花豆ジェラートも美味しかったです。

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tochimochi

燧の登りは堪えましたが、沼尻まできてこの山を素通りする訳にはいきませんでした。そして山頂での展望を見るとやはり登ってよかったです。
後は下りと平坦な道と思っていたのですが、これがまた長かった。一之瀬休憩所でつい低公害車に乗ってしまった気持ちはお察しください。