紀見峠駅→金剛山→千早本道

2024年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,313m
• 下り: 1,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:23

距離 17.0km 登り 1,313m 下り 1,028m

6:47 紀見峠駅
6:51 紀伊見荘
7:21 紀見峠配水池
7:32 7:33 山ノ神
7:35 林道分岐
8:06 ブンタ谷分岐
8:16 8:28 西ノ行者
8:37 十字峠分岐
8:41 タンボ山
8:55 杉尾峠
9:13 9:14 行者杉
9:19 大沢塞
9:25 金剛トンネル上
9:38 9:39 神福山
9:58 千早峠
10:24 高谷山
10:58 中葛城山
11:07 久留野峠
11:36 伏見峠
11:51 11:52 ちはや園地ピクニック広場
11:55 ちはや園地展望台
12:08 一の鳥居
12:11 12:13 金剛山
12:16 12:22 金剛山山頂トイレ
12:22 12:23 山頂広場
12:27 九合目（千早本道）
12:32 八合目（千早本道）
12:40 12:41 二ノ滝
12:45 12:47 五合目（千早本道）
13:07 黒栂谷道分岐
13:10 ゴール地点

天候

雲間から日差し

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

金剛登山口13:21発のバス利用。乗車時ほとんど空席なし。たまたま私は座れたが、ほとんどの方は座れず。

コース状況／危険箇所等

【紀見峠駅〜西ノ行者】
標高差500mあり、前半のヤマ。標高は大雑把に紀見峠駅200m、西ノ行者700m。紀見峠駅からの舗装路歩き、勾配あってしんどい。舗装路区間は分岐に案内板ないところが多くGPSで確認して進む。
【西ノ行者〜神福山〜千早峠】
神福山手前までは標高700〜740mの平坦または緩い勾配が続き楽な区間。千早峠直前の分岐、案内なくGPS地図を見ても判断できないので注意。分岐を右へ。
【千早峠〜久留野峠〜伏見峠】
勾配のある登り下りが連続する。しんどかった。後半のヤマ。標高は大雑把に千早峠800m、久留野峠900m、伏見峠1000m。

写真

7/20 7:02

紀見峠駅からしばらく舗装路歩き。勾配あってしんどい。

7/20 7:25

土の道に入って、勾配緩やかになり一段落。

7/20 7:32

山ノ神でダイトレ（この辺りは舗装路）に合流。写真左寄りの土の道が歩いてきた道。

7/20 7:39

長い木段が始まった。普段と違い、今回は木段見ても気合い入らず。気持ち乗ってないことを自覚。

7/20 8:17

西ノ行者到着。気温24.8℃、湿度84％、気流すらなく、ここまで蒸し暑かった。空腹感ないが、1回目の食事休憩。

7/20 8:41

西ノ行者を過ぎると、平坦または緩い勾配の区間がしばらく続く。ひと段落できる区間。空気が動き出して、やや涼感を覚える。

7/20 9:34

神福山への登り。千早峠から先のしんどい登りの始まりを意識させてくれる。

7/20 9:49

千早峠手前の分岐。案内なし。右へ。左へ進むとどこに行くんだろう。毎度のことながら思う。

7/20 10:01

千早峠を過ぎると勾配のあるしんどい区間。後半のがんばりどころ。

7/20 10:30

千早峠からの登りで頭がボーッとしてきた。熱中症と思われる。意識して水分補給してきたつもりだったが、しだいに悪化していく方向へ。しばしここで2回目の食事休憩しながら回復を待つ。しょっぱい梅干しうまかった。

7/20 11:01

この急な下りの先に久留野峠。この下り、毎度のことながら、残念な気持ちになってしまう。

7/20 11:04

ヤマジノホトトギス、1年ぶりに見た気がする。この花、カッコよいので好き

7/20 11:51

ちはや園地到着。ここまで、しんどかった。とても静かで、金剛山で一番好きな場所。上空の雲の流れが速い。ほどよい風に吹かれて、3度目の食事休憩。

7/20 12:21

山頂広場到着。賑わっていた。雲行き怪しく、さっさと下る。

撮影機器：

SH-54D SHARP

感想

suzume9494

　北アルプス前には毎回体慣らしにこのルートを歩いている。普段より3〜4kg重い16kgの荷物とこの暑さ。しんどかった。高谷山まで5〜6人の方が私を追い抜いていった。この方々もこの暑い中、紀見峠から歩いてこられた（たぶん）。私も負けてはいられない。そんな思いで歩いた。
　この疲労感、本番では今回より軽荷で臨むとはいえ不安が残る。熱中症にも気をつけねば。