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Yamareco

記録ID: 7041966
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

明神ヶ岳【道了尊BS→明神ヶ岳→仙石BS】

2024年07月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:20
距離
12.8km
登り
1,121m
下り
754m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
2:10
合計
7:20
8:02
72
9:14
9:18
22
9:40
9:47
78
11:05
12:23
3
12:26
12:27
6
13:00
13:01
10
13:11
13:12
3
13:15
13:21
16
13:37
6
13:43
13:48
24
14:12
14:17
11
14:28
14:35
27
15:02
15:17
5
天候 晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - 道了尊BS
始発のバスは新聞配達も兼ねている模様。
乗客はハイカーばかり。
2024年07月20日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 8:03
■写真1 - 道了尊BS
始発のバスは新聞配達も兼ねている模様。
乗客はハイカーばかり。
■写真2
皆さん先に出発してもらって最後尾スタート。
序盤は樹林帯を登っていきます。
2024年07月20日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 8:23
■写真2
皆さん先に出発してもらって最後尾スタート。
序盤は樹林帯を登っていきます。
■写真3
晴れているが風が強くて雲の流れが早い。
2024年07月20日 09:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 9:00
■写真3
晴れているが風が強くて雲の流れが早い。
■写真4 - 明神ヶ岳見晴小屋
扉を開けただけで瓦解してしまいそう。
ちなみに見晴などありません。
2024年07月20日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 9:15
■写真4 - 明神ヶ岳見晴小屋
扉を開けただけで瓦解してしまいそう。
ちなみに見晴などありません。
■写真5
埋もれかかった索道の残骸が現れました。
乗継ポイントでしょうか。
2024年07月20日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 9:30
■写真5
埋もれかかった索道の残骸が現れました。
乗継ポイントでしょうか。
■写真6
防火帯のように開けた場所に出ます。
薄っすらと索道の支柱も見えていますね。
2024年07月20日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/20 9:34
■写真6
防火帯のように開けた場所に出ます。
薄っすらと索道の支柱も見えていますね。
■写真7 - 神明水
生きていました。
前回は枯れていたのですが、タイミングですかね。
2024年07月20日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/20 9:41
■写真7 - 神明水
生きていました。
前回は枯れていたのですが、タイミングですかね。
■写真8
危うく踏みそうになるから登山道に出てこないで。
2024年07月20日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/20 9:54
■写真8
危うく踏みそうになるから登山道に出てこないで。
■写真9
登山リフト跡との説があるも、稼働したという情報は得られず。
もし本当なら標高差800mもの大規模な観光施設だったのでしょう。
2024年07月20日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/20 9:56
■写真9
登山リフト跡との説があるも、稼働したという情報は得られず。
もし本当なら標高差800mもの大規模な観光施設だったのでしょう。
■写真10
以前はカヤトの藪漕ぎを強いられたのですが、歩きやすくなっています。
2024年07月20日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 10:06
■写真10
以前はカヤトの藪漕ぎを強いられたのですが、歩きやすくなっています。
■写真11
そして何種類も見られた花が姿を消していました…。
2024年07月20日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/20 10:10
■写真11
そして何種類も見られた花が姿を消していました…。
■写真12
巻道の途中にある水場。
地図には未記載なので飲用可かは怪しいです。
2024年07月20日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 10:30
■写真12
巻道の途中にある水場。
地図には未記載なので飲用可かは怪しいです。
■写真13
後半戦は深い洗掘が何箇所も現れます。
下りでは神経を使いそう。
2024年07月20日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 10:45
■写真13
後半戦は深い洗掘が何箇所も現れます。
下りでは神経を使いそう。
■写真14
稜線に出てきました。
吹き抜ける風が涼しく感じます。
2024年07月20日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/20 11:05
■写真14
稜線に出てきました。
吹き抜ける風が涼しく感じます。
■写真15 - 明神ヶ岳
ベンチが空いていたのでランチ休憩に。
人気のルートで、ひっきりなしにハイカーが訪れます。
2024年07月20日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/20 11:13
■写真15 - 明神ヶ岳
ベンチが空いていたのでランチ休憩に。
人気のルートで、ひっきりなしにハイカーが訪れます。
■写真16
ランチ休憩中、あっという間にガスに包まれました。
が、シャツ1枚で歩くには丁度いい涼しさです。
2024年07月20日 12:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 12:39
■写真16
ランチ休憩中、あっという間にガスに包まれました。
が、シャツ1枚で歩くには丁度いい涼しさです。
■写真17
貴重な出会いのオオバギボウシ。
2024年07月20日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/20 12:49
■写真17
貴重な出会いのオオバギボウシ。
■写真18
たぶんホタルブクロ。
2024年07月20日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 13:07
■写真18
たぶんホタルブクロ。
■写真19
金時山さえ見えませんね。
2024年07月20日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 13:48
■写真19
金時山さえ見えませんね。
■写真20 - 矢倉沢峠
基本的に土日であろうと閉まっているので、営業日に出会えたらラッキーです。
2024年07月20日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 14:28
■写真20 - 矢倉沢峠
基本的に土日であろうと閉まっているので、営業日に出会えたらラッキーです。
■写真21 - 矢倉沢峠
まだ残っていたアジサイ。
2024年07月20日 14:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 14:30
■写真21 - 矢倉沢峠
まだ残っていたアジサイ。
■写真22
早くも見頃を迎えたヤマユリ。
2024年07月20日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/20 14:49
■写真22
早くも見頃を迎えたヤマユリ。
■写真23
花は手のひらよりも大きく見応えがあります。
2024年07月20日 14:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 14:51
■写真23
花は手のひらよりも大きく見応えがあります。
■写真24
8月の低山を代表する花だと思っています。
2024年07月20日 14:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 14:53
■写真24
8月の低山を代表する花だと思っています。
■写真25
てか登山口に一番咲いているのズルい。
2024年07月20日 14:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 14:54
■写真25
てか登山口に一番咲いているのズルい。
■写真26 - 仙石BS
人がたくさん並んでいたので反対側のバス停を撮影。
バスは座れず箱根湯本駅に10分ほどの延着。
2024年07月20日 15:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 15:22
■写真26 - 仙石BS
人がたくさん並んでいたので反対側のバス停を撮影。
バスは座れず箱根湯本駅に10分ほどの延着。
撮影機器:

感想

高尾山では早くもヤマユリが咲き始めてる模様。
何もかも例年より1週間から10日ほど早く開花が進んでいます。

だがしかし高尾エリアの天気予報は夕方から雨の予報。
比較的、天気が持ちそうな箱根エリアに行ってみましょう。


■道了尊BS→明神ヶ岳
明神ヶ岳の周辺もヤマユリが咲いていた気がするので、久し振りの道了尊へ。
バスは地元の人とハイカー6名程度を乗せて終点までノンストップでした。

最乗寺までは行かず指導標に従って左折したら、いきなりの石段登りへ。
少しずつ勾配が増す石段をウォーミングアップに進んでいきます。


石段を抜けると粛々と樹林帯を歩き、林道を2回渡ったら見晴小屋へ。
特に見晴もないので更に登ると開けた防火帯のような場所に出ます。

幾つかある索道の遺構は登山リフト跡との情報があるも、調べても写真すら出てきません。
建設中に頓挫して、運用にまでは至らなかったと見るのが妥当でしょうか。


稜線が近付いてくると、直登せず南方へとトラバースしていきます。
次第に洗掘が深くなり、一歩一歩を足跡に乗せる必要があるので神経を使います。

分岐から摂政宮登山記念碑へと行きたかったですが、踏み跡が見当たらず断念。
稜線から少し下った場所にヤマユリの群生地があったはずですが、まだ時期尚早でしょう。


■明神ヶ岳→仙石BS
ベンチが空いていたのでランチすることにします。
対岸の箱根山のガスが切れる瞬間を狙っていたら、逆にガスに包まれてしまいました。

いつの間にか風も強くなってきて、真っ白なガスが流れる暴風の真っ只中に。
ここの稜線歩きは眺望が良いので楽しみにしていたのですが、上手くいかないものです。


それでも危険を感じるほどでは無いので、計画通り矢倉沢峠へと下山を始めます。
稜線は風とガスで涼しいのですが、樹林帯に潜ると蒸し暑くて汗が噴き出てきます。

おまけに火打石岳のトラバースを抜けると、ハコネダケに囲われた登り返し。
1度や2度ならまだしも、最後の3度目の登り返しは長く高低差もありココロが折れます。


矢倉沢峠の茶屋は週末も閉店なので、地図に記載の「休みの日も多い」レベルでは無いです。
むしろ開いているのを見た日は幸運が訪れそうな説まであります。

蒸し暑い樹林帯を下り、登山口の別荘地に着く頃にお目当てのヤマユリたち。
金時山方面ならもっと咲いていたと思われるので次回への備忘にします。


国道に出たら、駐車場のトイレを借りて身体を拭いたり靴を洗ったり。
公共機関で帰るのなら、流石に汗臭いままでは不快を撒き散らすだけです。

駐車場から新宿行きの高速バスにも乗れますが、どうせ渋滞で延着するので箱根湯本駅経由で帰ります。
箱根湯本は夏だというのに観光客で賑わい、すっかりコロナ禍前に戻ったような印象でした。

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