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Yamareco

記録ID: 7042571
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

迷岳 周回 唐谷登山口〜飯盛山〜迷岳〜口迷岳

2024年07月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:56
距離
10.0km
登り
1,266m
下り
1,266m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:37
合計
6:56
7:33
52
8:25
8:32
21
8:53
33
9:26
9:34
45
10:19
10:21
24
11:08
11:19
20
11:39
11:40
11
11:51
16
12:07
12:13
90
13:43
13:44
45
14:29
0
14:29
ゴール地点
コース定数27.8。
上り序盤飛ばし過ぎて、飯盛山から先はゆっくり歩いて体力回復。
口迷岳から沢に出るまでの下りは急峻かつ長い。足を滑らさないように、石を落とさないように、かなり集中力を要する。こまめに休みをとって、慎重にいった。
唐谷林道終点から唐谷登山口までのコンクリ舗装道の方が、山道よりも膝にダメージの来る感じ。
天候 概ね晴れ、短時間雨が降ったがそれでも晴れていた。
27〜24℃、風があると気持ちよい。
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐谷登山口駐車場は、出発時も帰着時も自分の車以外なし。
コース状況/
危険箇所等
全般的に急峻で、手を使って登る場面が出てくる。
ある程度慣れていないと下りるのが難しいのではないか。特に口迷岳から下り始めてしばらく経ったあたりは足場らしいものもないところもあって、さらに虫がどんどん耳の穴めがけて突っ込んでくるのが煩わしく、集中力が試された。
道迷いしそうなところはあまりない。基本的にずっと尾根歩きだし、テープでわかりやすくなっている。
その他周辺情報 奥香肌峡温泉 森のホテル スメール
・登山口から近い
・シャワーヘッドが大きくて、無制限にお湯が出てくるのが気持ちよかった。
・内湯は黄金湯で、ぬるく、浅く、横になってゆっくり入ることができる。
・露天風呂は無色透明で熱め。
・汗をかき、蜘蛛の巣まみれになっていたので、近くに温泉があって本当に良かった!
https://www.smeall.co.jp/index.html
駐車場すぐ近くに登山口。27℃もある。
2024年07月20日 07:34撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 7:34
駐車場すぐ近くに登山口。27℃もある。
雑草生えてるエリアはすぐ終わる。
いい感じの道。
2024年07月20日 07:40撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 7:40
雑草生えてるエリアはすぐ終わる。
いい感じの道。
かなり急坂。
2024年07月20日 07:49撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 7:49
かなり急坂。
ヒルが靴に食いついていた。
登ってくる感じでなく、革靴なので皮膚と勘違いしたか、食いついていた。
指で弾き飛ばそうとしてもびくともせず、忌避剤をかけて撃退。ジョニーはすぐ取り出せるところに持っておかないと!
2024年07月20日 07:59撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 7:59
ヒルが靴に食いついていた。
登ってくる感じでなく、革靴なので皮膚と勘違いしたか、食いついていた。
指で弾き飛ばそうとしてもびくともせず、忌避剤をかけて撃退。ジョニーはすぐ取り出せるところに持っておかないと!
でっかい蜘蛛の巣がいっぱいなので、今シーズン初めてトレッキングポールを使用。つくのではなく、振る。
2024年07月20日 08:12撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 8:12
でっかい蜘蛛の巣がいっぱいなので、今シーズン初めてトレッキングポールを使用。つくのではなく、振る。
目の前で跳ねられたのでびっくりした。
2024年07月20日 08:15撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 8:15
目の前で跳ねられたのでびっくりした。
稜線に出た!嬉しい。
26℃、風が気持ち良い。
2024年07月20日 08:24撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 8:24
稜線に出た!嬉しい。
26℃、風が気持ち良い。
トレッキングポールは邪魔なので、一旦しまう。
2024年07月20日 08:28撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 8:28
トレッキングポールは邪魔なので、一旦しまう。
馬の背的な。
2024年07月20日 08:35撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 8:35
馬の背的な。
序盤飛ばし過ぎたので、このあたりはゆっくり。
2024年07月20日 08:45撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 8:45
序盤飛ばし過ぎたので、このあたりはゆっくり。
飯盛山北峰。
26℃、そよ風気持ち良いが暑い。
2024年07月20日 08:53撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 8:53
飯盛山北峰。
26℃、そよ風気持ち良いが暑い。
飯盛山ついたかな?
2024年07月20日 09:26撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 9:26
飯盛山ついたかな?
飯盛山。
24℃。汗ダラダラ。休憩!
2024年07月20日 09:27撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 9:27
飯盛山。
24℃。汗ダラダラ。休憩!
腰かがめながら通過地帯。
2024年07月20日 09:56撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 9:56
腰かがめながら通過地帯。
この奥から来て、手前に進む。24℃、歩いてると暑い。
2024年07月20日 10:15撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 10:15
この奥から来て、手前に進む。24℃、歩いてると暑い。
唐谷分岐の先のコル。
この手前で尾根が2つに分岐していて、ルートじゃない方にも踏み跡あるので注意。
2024年07月20日 10:28撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 10:28
唐谷分岐の先のコル。
この手前で尾根が2つに分岐していて、ルートじゃない方にも踏み跡あるので注意。
このあたりは標高も上がっているし、風もあるし、爽やかな雰囲気。
2024年07月20日 10:45撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 10:45
このあたりは標高も上がっているし、風もあるし、爽やかな雰囲気。
看板見えた!
2024年07月20日 11:04撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 11:04
看板見えた!
迷岳山頂。虫よけをTシャツとキャップに噴霧して、おにぎり。
2024年07月20日 11:05撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 11:05
迷岳山頂。虫よけをTシャツとキャップに噴霧して、おにぎり。
看板いろいろ。
2024年07月20日 11:16撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 11:16
看板いろいろ。
明神岳、桧塚、池木屋山ときて4座目。他にどこがあるのか知らないけれども。
2024年07月20日 11:16撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 11:16
明神岳、桧塚、池木屋山ときて4座目。他にどこがあるのか知らないけれども。
コンパスで方向確認して、下山開始。
あれは口迷岳かな?
2024年07月20日 11:20撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 11:20
コンパスで方向確認して、下山開始。
あれは口迷岳かな?
迷岳っていうけれども、ずっと尾根道で、尾根も細いし、全然迷う感じがしない。
急峻なので、帰ろうか進もうか迷うということ?
2024年07月20日 11:26撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 11:26
迷岳っていうけれども、ずっと尾根道で、尾根も細いし、全然迷う感じがしない。
急峻なので、帰ろうか進もうか迷うということ?
見晴岩から。大台ケ原方面かな?
2024年07月20日 11:43撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 11:43
見晴岩から。大台ケ原方面かな?
見晴岩から来た方向を振り返って。
枝の隙間から見えているのが迷岳。
今回、迷岳がきれいに見える場所がなかったような?
2024年07月20日 11:44撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 11:44
見晴岩から来た方向を振り返って。
枝の隙間から見えているのが迷岳。
今回、迷岳がきれいに見える場所がなかったような?
でかいキノコ。
2024年07月20日 11:52撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 11:52
でかいキノコ。
桃ノ木平。ヤマレコの表記は場所がずれている様子。
2024年07月20日 11:56撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 11:56
桃ノ木平。ヤマレコの表記は場所がずれている様子。
あんまり平らじゃない。
2024年07月20日 11:57撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 11:57
あんまり平らじゃない。
口迷岳目指して登る。
2024年07月20日 12:03撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 12:03
口迷岳目指して登る。
意外と楽に上がれた。
2024年07月20日 12:07撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 12:07
意外と楽に上がれた。
左に折れて下山開始。
この先はずっと急坂。集中力が必要だけど、雨が降ってきたり、虫がどんどん耳の穴めがけて突進してきたり。
2024年07月20日 12:13撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 12:13
左に折れて下山開始。
この先はずっと急坂。集中力が必要だけど、雨が降ってきたり、虫がどんどん耳の穴めがけて突進してきたり。
階段、なのかなぁ。ずっと尾根なのでルートロスはしないが、足の置き場が安定しているのはどこか探しつつの下山。
26℃、風なく暑い。
2024年07月20日 12:59撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 12:59
階段、なのかなぁ。ずっと尾根なのでルートロスはしないが、足の置き場が安定しているのはどこか探しつつの下山。
26℃、風なく暑い。
急坂終わりトラバース。27℃
2024年07月20日 13:27撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 13:27
急坂終わりトラバース。27℃
沢に下りてヒルを目撃。
撮影はそこそこに急ぐ。
渡渉箇所にでかいカエルがいて、どいてくれなくて困った。
2024年07月20日 13:31撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 13:31
沢に下りてヒルを目撃。
撮影はそこそこに急ぐ。
渡渉箇所にでかいカエルがいて、どいてくれなくて困った。
沢の撮影に下りられる箇所もありそうだったけど、早くヒル地帯を抜けたいので急ぐ。
2024年07月20日 13:38撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 13:38
沢の撮影に下りられる箇所もありそうだったけど、早くヒル地帯を抜けたいので急ぐ。
濡れているところもあるし、絶対いるよ〜。
2024年07月20日 13:42撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 13:42
濡れているところもあるし、絶対いるよ〜。
舗装道路に出てこんなに嬉しかったことはない。
2024年07月20日 13:43撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 13:43
舗装道路に出てこんなに嬉しかったことはない。
舗装道路とは言え、でっかい蜘蛛の巣があって、非常に煩わしい。そういうわけで空中ばかり見ていたら、道路の真ん中にいた蛇を踏みそうになった。
後で調べたら、ヤマカガシっぽい。
2024年07月20日 13:52撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 13:52
舗装道路とは言え、でっかい蜘蛛の巣があって、非常に煩わしい。そういうわけで空中ばかり見ていたら、道路の真ん中にいた蛇を踏みそうになった。
後で調べたら、ヤマカガシっぽい。
飯盛山と思われる。
舗装道路で延々と下りなのは、山道の激下りよりも、膝にダメージが来る。。。
2024年07月20日 13:55撮影 by  NIKON Z6_3, NIKON CORPORATION
7/20 13:55
飯盛山と思われる。
舗装道路で延々と下りなのは、山道の激下りよりも、膝にダメージが来る。。。
こっちの方が近そうと思ったが、入ってはダメそう。
2024年07月20日 14:17撮影 by  iPhone XR, Apple
7/20 14:17
こっちの方が近そうと思ったが、入ってはダメそう。
撮影機器:

装備

個人装備
バディ22 SNAP Light Bottle Pocket ザックカバー レインウェア上下 アームカバー トレッキンググローブ ヘッドライト 予備ヘッドライト サングラス トレッキングポール ソフトフラスク PETボトル ファーストエイド 日焼止め 虫よけ ヒルよけ マルチツール ライター 手ぬぐい ポケットティッシュ モバイルバッテリー カメラ iPhone コンパス 地形図
備考 ●装備
・バディ22は6.6kg。ポカリ1.5L、水0.5L込み。
 飲んだのはポカリ1.3L、水0.2Lくらい。
・FOCUS Lは1.9kg。Z6III + 14-30mm/F4。

●服装
《上半身》
・ウイックロン半袖Tシャツ(Mont-bell)
・フィンガーレストレッキンググローブ(Mont-bell)
・キャップ(Mountain Hardwear)
《下半身》
・5-Pocket Shorts(山と道)
・Dry Layer Socks(Finetrack)
・RLメリノ・レトロトレッキング(Caravan)
・Kinesis Pro GTX(Scarpa)

感想

7/20(土)から7/22(月)まで、蓮華温泉〜朝日岳〜白馬岳〜蓮華温泉という2泊3日テント泊を目論んでいた。しかし、月曜日は休みをとれないことに。。。
じゃぁ1泊2日に短縮しようかとか、実家に泊まって立山日帰りにしようかとか思ったが、どうもあの辺りは雨の予報。

どこが天気良いのか探して、できるだけたくさん歩けるところっていうことで、迷岳に決定したのが前日。
コースタイム×0.9で10時間くらいかかる計画になり、5時から歩き出すことにした。

しかし、当日朝、家を出たのが5時。
距離・累積標高からして10時間もかかるわけない、たとえかかったとしても日暮前には下山できる、と考えて出発した。

結果、計画より2時間半遅れで歩きだしたが、迷岳山頂に到着したのが計画通りくらいの時間だった。難路ということでコースタイムはゆっくりに設定されているのかな?

歩いてみて、分かってはいたけれど、この季節に来るところではないと思った。
・汗だらだら。
・虫が目や耳の穴に突っ込んでくる。
・蜘蛛の巣まみれになる。
・ヒル。

駐車場にはうちの車しかなかったし、山中で誰にも会わなかった。

想像していたよりも急峻で楽しいルートだった。破線ルートであることに納得。こういうルートが楽しい。

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