【近百98-99、関百98】迷わずリーチ(大熊三山縦走)
- GPS
- 08:20
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 1,807m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:20
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体に踏み跡はまあまあ見えます。標識はそれなりに立っています。テープは時々見えますが、まめについているところと、ついていない所の差が大きいです。最もわかりにくい場所は大熊の頭から南に降りていくところかと感じましたが、たまにテープもついています。普段からルートファインドに慣れている人なら大きな問題はないでしょうが、今回は頼れる同行者が多数いたので、より安心に歩けました。大熊落としは数メートル降りるロープ場で、怖い人には巻き道もあるようです。それなりに急な上り下りもありますが、足元が不如意な箇所はさほど多くはありません。 |
その他周辺情報 | フォレストピア奥伊勢は入湯料700円(JAF割引100円) |
写真
感想
ようやく関西百名山、近畿百名山も大詰めになりました。迷岳が残っていることはわかっていましたが、近畿百名山には迷岳だけではなく、その隣の古ヶ丸も含まれている。ならば両方まとめて済ませてしまいたい。この2座に白倉山を加えて大熊三山と呼ばれているらしく、フォレストピア奥伊勢では時々ツアーもやっている・・・とのことでしたが、このツアーは土曜日催行だということをフォレストピアでお伺いし、それだとどのみち参加できない。しかし、ひとりで回ったら、登山口と下山口の間を徒歩移動するとかなり大変なことになる、と思い、有志を募って縦走する計画を立てていました。ところが、日程を決めるたびに雨で流れてしまい、「呼ばれていないんじゃないか」と思うくらいでした。でも、今回はかなりお誂え向けの晴天。残念なことに数名都合が悪くて欠席が出てしまいましたが、4人で出かけてきました。
かなり大変な林道を通って駐車場に到着。6時過ぎからヘッデン点けてスタートしました。気持ちの良い朝でしたが、稜線に乗るとかなりの強風。その後午前中は寒さを感じながらの歩きとなりました。予想していたより上り下りは激し目。白倉山を過ぎると、難所の大熊落とし。少し構えていましたが、「ヘルメットは要らないよ」と教えて貰っていたくらいのロープ場でした。下山は清治山、柁山を経由する道を選択。らくルートでは破線コースですし、かなりの激下りを覚悟していましたが、恐れていたほどの悪路ではありませんでした。
まあ、日が暮れる前に降りて来れましたし、なんとか念願の縦走も果たせたので、満足して家路につきました(そうしたら、伊勢自動車道の事故渋滞に巻き込まれましたとさ)。ご一緒頂いた皆様、有難うございました。
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