ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7552264
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

【近百98-99、関百98】迷わずリーチ(大熊三山縦走)

2024年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
pers その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:20
距離
15.1km
登り
1,040m
下り
1,807m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
1:08
合計
8:20
距離 15.1km 登り 1,040m 下り 1,807m
6:06
13
スタート地点
6:19
6:21
38
6:59
7:01
10
7:11
10
7:21
21
7:42
7:46
22
8:08
32
8:40
8:50
74
10:04
10:14
9
10:23
10:36
22
10:58
47
11:45
12:01
27
12:28
12:35
14
12:49
22
13:11
71
14:22
14:26
0
14:26
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【迷岳駐車場】登山口に3台ほど、その手前に20台くらい停められそうな広いスペース。お手洗いありません。電波届きません。ここまで登ってくる林道は、途中で非舗装路になり、かなり走りにくいです。道幅も狭いので万一対向車が来たら(実際一度対向しましたが、たまたま広いところだったので助かりました)難渋しそうです。落石も多数ありました。水溜まりもあります。距離的にはさほど長くはないですが、スピードを上げられないのでR422を曲がってから40分くらいかかりました。 【からすき谷公園】3台ほど停められる舗装駐車場です。お手洗いあります。水出ます。Softbankの電波はやや弱い。R422沿いなので、アプローチには問題ありません。
コース状況/
危険箇所等
全体に踏み跡はまあまあ見えます。標識はそれなりに立っています。テープは時々見えますが、まめについているところと、ついていない所の差が大きいです。最もわかりにくい場所は大熊の頭から南に降りていくところかと感じましたが、たまにテープもついています。普段からルートファインドに慣れている人なら大きな問題はないでしょうが、今回は頼れる同行者が多数いたので、より安心に歩けました。大熊落としは数メートル降りるロープ場で、怖い人には巻き道もあるようです。それなりに急な上り下りもありますが、足元が不如意な箇所はさほど多くはありません。
その他周辺情報 フォレストピア奥伊勢は入湯料700円(JAF割引100円)
からすき谷公園から自動車移動。かなり厳しい道を40分。駐車場に着きました。かなり広くて、20台くらい停められそうです(ただし、片方が山で、他方が崖なので、ぎりぎりまで寄るのはちょっと勇気が要るかも)。電波は届きません。お手洗いもありません。
2024年12月01日 06:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 6:10
からすき谷公園から自動車移動。かなり厳しい道を40分。駐車場に着きました。かなり広くて、20台くらい停められそうです(ただし、片方が山で、他方が崖なので、ぎりぎりまで寄るのはちょっと勇気が要るかも)。電波は届きません。お手洗いもありません。
しばらくヘッデンをつけて歩いて登山口。
2024年12月01日 06:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 6:20
しばらくヘッデンをつけて歩いて登山口。
登山口付近にも3台くらい停められそうです。
2024年12月01日 06:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 6:20
登山口付近にも3台くらい停められそうです。
しばらく斜面を登っていくと、太陽が出ました。
2024年12月01日 06:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 6:42
しばらく斜面を登っていくと、太陽が出ました。
2024年12月01日 06:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 6:47
海が見えています。仙千代ヶ峰も見えているようです。
2024年12月01日 06:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 6:47
海が見えています。仙千代ヶ峰も見えているようです。
大台ヶ原でしょうか。雪を被っています。
2024年12月01日 06:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 6:50
大台ヶ原でしょうか。雪を被っています。
稜線に上がりました。風が強くて、結構寒いです。予報ではこんなに風が吹くはずじゃなかったのに。
2024年12月01日 06:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 6:50
稜線に上がりました。風が強くて、結構寒いです。予報ではこんなに風が吹くはずじゃなかったのに。
雪が少し積もっていました。
2024年12月01日 06:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 6:51
雪が少し積もっていました。
少し偽ピークに騙されて、まずは口迷岳。
2024年12月01日 06:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 6:59
少し偽ピークに騙されて、まずは口迷岳。
このへんは桃の木平。
2024年12月01日 07:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 7:08
このへんは桃の木平。
朝の光の中を登る。
2024年12月01日 07:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 7:08
朝の光の中を登る。
あれが迷岳かなと思っていましたが、偽ピークかも。
2024年12月01日 07:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 7:13
あれが迷岳かなと思っていましたが、偽ピークかも。
見晴岩。
2024年12月01日 07:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 7:17
見晴岩。
落葉した疎林の中を登ります。
2024年12月01日 07:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 7:28
落葉した疎林の中を登ります。
2024年12月01日 07:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 7:39
きらきらしています。
2024年12月01日 07:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 7:40
きらきらしています。
山頂到達。関西・近畿98座。
2024年12月01日 07:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
12/1 7:44
山頂到達。関西・近畿98座。
大熊三山のひとつめ。
2024年12月01日 07:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 7:44
大熊三山のひとつめ。
このあたりが最も雪が多かったですが、チェーンは不要でした。
2024年12月01日 07:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 7:46
このあたりが最も雪が多かったですが、チェーンは不要でした。
これから歩く稜線。
2024年12月01日 07:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 7:56
これから歩く稜線。
大熊の頭。今日はこまめにカロリー入れようという方針で、2回目のゼリーを口にしました。
2024年12月01日 08:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
12/1 8:40
大熊の頭。今日はこまめにカロリー入れようという方針で、2回目のゼリーを口にしました。
ここからの下りがちょっとややこしい。テープがついているのですが、「ここですか?」という斜面を降りていくのは勇気が要ります。
2024年12月01日 08:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 8:52
ここからの下りがちょっとややこしい。テープがついているのですが、「ここですか?」という斜面を降りていくのは勇気が要ります。
なかなか急な下りです。標高グラフに騙されていましたが、このコース、ちょこちょことしたアップダウンが多かったです。
2024年12月01日 08:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
12/1 8:58
なかなか急な下りです。標高グラフに騙されていましたが、このコース、ちょこちょことしたアップダウンが多かったです。
振り返り。
2024年12月01日 09:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 9:06
振り返り。
白倉山手前は藪漕ぎでした。葉が落ちているのでさほど困りませんでしたが。
2024年12月01日 10:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 10:01
白倉山手前は藪漕ぎでした。葉が落ちているのでさほど困りませんでしたが。
白倉山山頂。
2024年12月01日 10:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
12/1 10:03
白倉山山頂。
2024年12月01日 10:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
12/1 10:03
2024年12月01日 10:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 10:04
どこが大熊落としだろうと思いながら歩いていたら、突然足元が激しい岩に。
2024年12月01日 10:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
12/1 10:19
どこが大熊落としだろうと思いながら歩いていたら、突然足元が激しい岩に。
背後。
2024年12月01日 10:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 10:21
背後。
横を見たらロープがいくつも垂れていました。やはりここが大熊落としでした。
2024年12月01日 10:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 10:25
横を見たらロープがいくつも垂れていました。やはりここが大熊落としでした。
2024年12月01日 10:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 10:27
2024年12月01日 10:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
12/1 10:30
2024年12月01日 10:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 10:31
降りてからの見上げ。
2024年12月01日 10:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
12/1 10:33
降りてからの見上げ。
その後もガレた斜面をロープを使って降りました。
2024年12月01日 10:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 10:33
その後もガレた斜面をロープを使って降りました。
見上げ。
2024年12月01日 10:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
12/1 10:35
見上げ。
奥のピークが古ヶ丸かな。
2024年12月01日 11:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
12/1 11:04
奥のピークが古ヶ丸かな。
なんだかよくわからない下り。
2024年12月01日 11:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 11:05
なんだかよくわからない下り。
このあたり急に登ります。
2024年12月01日 11:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 11:20
このあたり急に登ります。
最後はカルスト。
2024年12月01日 11:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 11:32
最後はカルスト。
古ヶ丸。これで三山踏破。近畿百名山はあとひとつになりました。これまで、数的には関西が先行していましたが、多分初めて近畿が先行しました。
2024年12月01日 11:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
12/1 11:36
古ヶ丸。これで三山踏破。近畿百名山はあとひとつになりました。これまで、数的には関西が先行していましたが、多分初めて近畿が先行しました。
大普賢とか弥山とか。
2024年12月01日 11:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 11:37
大普賢とか弥山とか。
薊や池木屋。
2024年12月01日 11:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
12/1 11:37
薊や池木屋。
ここからはテープが増えますし、プラ杭が参考になります。
2024年12月01日 12:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 12:11
ここからはテープが増えますし、プラ杭が参考になります。
分岐。らくルートだと左折が実線で直進が破線ですが、所要時間もあまり差がないし、直進の方がピークが増えるので直進しました。
2024年12月01日 12:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 12:29
分岐。らくルートだと左折が実線で直進が破線ですが、所要時間もあまり差がないし、直進の方がピークが増えるので直進しました。
滑りやすい落ち葉の坂で、ロープが張られています。
2024年12月01日 12:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 12:32
滑りやすい落ち葉の坂で、ロープが張られています。
清治山山頂。手前の方が高かったような木も・・・
2024年12月01日 12:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 12:58
清治山山頂。手前の方が高かったような木も・・・
柁山山頂。ここからは下るだけ。えぐい下りを覚悟していましたが、それほどでもありませんでした(一箇所巻き道を通らず、まっすぐ降りてしまいましたが)。
2024年12月01日 13:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 13:11
柁山山頂。ここからは下るだけ。えぐい下りを覚悟していましたが、それほどでもありませんでした(一箇所巻き道を通らず、まっすぐ降りてしまいましたが)。
からすき谷公園に戻ってきました。3台あまり停められます。お手洗いあります。Softbankの電波は微弱。
2024年12月01日 14:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 14:23
からすき谷公園に戻ってきました。3台あまり停められます。お手洗いあります。Softbankの電波は微弱。
2024年12月01日 14:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/1 14:25
フォレストピアで入浴。700円ですが、JAF割引で600円になります。皆さん鮎を食べに行く話をなさっていましたが、妻が夕食作ってくれていそうなので、後ろ髪引かれながら帰りました。鮎、あったのかなあ。伊勢道は事故で大渋滞でした。
2024年12月01日 16:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
12/1 16:04
フォレストピアで入浴。700円ですが、JAF割引で600円になります。皆さん鮎を食べに行く話をなさっていましたが、妻が夕食作ってくれていそうなので、後ろ髪引かれながら帰りました。鮎、あったのかなあ。伊勢道は事故で大渋滞でした。
撮影機器:

感想

ようやく関西百名山、近畿百名山も大詰めになりました。迷岳が残っていることはわかっていましたが、近畿百名山には迷岳だけではなく、その隣の古ヶ丸も含まれている。ならば両方まとめて済ませてしまいたい。この2座に白倉山を加えて大熊三山と呼ばれているらしく、フォレストピア奥伊勢では時々ツアーもやっている・・・とのことでしたが、このツアーは土曜日催行だということをフォレストピアでお伺いし、それだとどのみち参加できない。しかし、ひとりで回ったら、登山口と下山口の間を徒歩移動するとかなり大変なことになる、と思い、有志を募って縦走する計画を立てていました。ところが、日程を決めるたびに雨で流れてしまい、「呼ばれていないんじゃないか」と思うくらいでした。でも、今回はかなりお誂え向けの晴天。残念なことに数名都合が悪くて欠席が出てしまいましたが、4人で出かけてきました。

かなり大変な林道を通って駐車場に到着。6時過ぎからヘッデン点けてスタートしました。気持ちの良い朝でしたが、稜線に乗るとかなりの強風。その後午前中は寒さを感じながらの歩きとなりました。予想していたより上り下りは激し目。白倉山を過ぎると、難所の大熊落とし。少し構えていましたが、「ヘルメットは要らないよ」と教えて貰っていたくらいのロープ場でした。下山は清治山、柁山を経由する道を選択。らくルートでは破線コースですし、かなりの激下りを覚悟していましたが、恐れていたほどの悪路ではありませんでした。

まあ、日が暮れる前に降りて来れましたし、なんとか念願の縦走も果たせたので、満足して家路につきました(そうしたら、伊勢自動車道の事故渋滞に巻き込まれましたとさ)。ご一緒頂いた皆様、有難うございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:27人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら