北海道駒ヶ岳（剣ヶ峰）

2024年07月12日(金) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 7.4km
• 登り: 663m
• 下り: 706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:05

8:53 スタート地点
9:35 馬ノ背
10:04 10:36 駒ヶ岳
10:59 11:00 馬ノ背
11:12 11:20 隅田盛
11:31 馬ノ背
11:58 赤井川登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤井川登山口

コース状況／危険箇所等

剣ヶ峰付近は慎重に

写真

7/12 8:45

フェリー到着港　朝小樽築港から車で4時間弱、北海道駒ヶ岳6合目登山口に到着　日差しが暑い

7/12 8:46

登山口からスタート

7/12 8:57

車道の様な登山道、真っ直ぐ登って行きます

7/12 9:06

10分程でもう8合目

7/12 9:33

平のところが馬の背かな

7/12 9:35

ここで剣ヶ峰と砂原岳が見えました

7/12 9:35

分岐点

7/12 9:39

ここから剣ヶ峰へ

7/12 9:43

溶岩クレバス？結構深いな

7/12 9:50

エゾスカシユリ、荒涼とした場所に可憐に咲いていました

7/12 9:50

苺の実

7/12 9:51

手前の小ピークから隅田盛、大沼

7/12 9:50

正面剣ヶ峰の恐ろしき姿

7/12 9:53

なだらかな尾根を進みます

7/12 9:53

剣ヶ峰の肩　岩盤ですね

7/12 9:59

剣ヶ峰近くまで来ました

7/12 10:01

イワブクロがところどころに咲いています

7/12 10:03

道が無くなってしまいましたが、左上にロープ、ここから垂直近くの岩登りです

7/12 10:06

それまでが楽勝道だったのでその差が大きくちょっとびびりました

7/12 10:07

噴火口が見えます

7/12 10:09

登って直ぐ左の小ピークP2を踏んでから裏側に、稜線を北方向へ10m程行ってこの大岩の上が剣ヶ峰山頂です。ロープが見えます

7/12 10:12

登って行きます　しっかり岩を掴んで

7/12 10:13

稜線部から歩いてきた道が見えますね

7/12 10:14

あと少し上の鎖を乗り越えれば山頂

7/12 10:15

山頂です、狭くて1人が休めるスペースしかありません。

7/12 10:18

山頂標識には紐が付いていて風に飛ばされないためでしょうか？

7/12 10:18

狭いスペースで休憩です

7/12 10:16

剣ヶ峰先のピーク　さすがに先に進む勇気はありません。
でも稜線を行くようですね

7/12 10:17

山頂から　霞んで残念

7/12 10:17

7/12 10:18

それでは下ります

7/12 10:41

剣ヶ峰から降りて登山道脇の花

7/12 10:42

7/12 10:44

目立つオレンジの花　宝石みたいです

7/12 10:45

コウリンタンポポと言うらしい、帰化植物？

7/12 11:04

分岐まで降りて次は反対側の隅田盛へ

7/12 11:11

隅田盛

7/12 11:12

山頂から

7/12 11:12

霞んでいて眺望はいまひとつです

7/12 11:13

剣ヶ峰と砂原岳

7/12 11:18

登山口付近かな？
それでは下りましょう

7/12 11:19

しかし恐ろしい容姿の剣ヶ峰ですね

7/12 11:19

砂原岳と噴火口付近

7/12 11:58

戻ってきました、馬の背から登山口は風が無く熱かった

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II ボディ ペンタックス

感想

y-urano

北海道遠征初日、フェリーを利用して新潟から早朝小樽に着いて、そのまま車で道南まで移動した。目指すは駒ヶ岳、距離もないのでお手軽かなと思っていた。

なんとか予定通りに9時前には登山口を出発、山頂がガスで見えない剣ヶ峰を目指して登って行った。時々日が差すと一気に暑くなってとても北海道に来ている感じではなかった。歩き出してすぐに8合目の標識、どうやら馬の背分岐までのものらしい。

馬の背に到着すると剣ヶ峰はギザギザの尖った冗談みたいな山容を見せていた。
見た目でびびってしまったが、レコではそれほどでもないと書いてあったのでそのまま進んで行った。山頂直下まで歩きやすい登山道だったが、その道が急に無くなってウロウロしたが、左上の岩場にロープが見えていたのでここから直登するのだとわかった。

ロープや鎖のおかげですんなり登って行くことが出来た。それまでの道と全く違うので最初は高度感や急角度な岩登りに戸惑った。この急激な展開にはびっくりした。それでも登って行く内に慣れてきて、あとはそのまま山頂まで登った。山頂は狭く一段下に草のスペースがあってそこで少し休憩。高度感ある場所だった。風が吹いたら嫌だなと思った。

それから下って少ない花を写真に収め、時間があったので隅田盛まで足を伸ばしてから下りに着いた。心配していた左膝の痛みはなんとか大丈夫そうでほっとした。
翌日は芦別岳を予定していて、一旦札幌の友人宅へまた4時間程かけて向かった。