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Yamareco

記録ID: 7282424
全員に公開
ハイキング
道南

北海道駒ヶ岳

2024年09月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
9.7km
登り
921m
下り
921m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:10
合計
5:35
7:12
56
8:08
8:11
37
8:48
9:44
77
11:01
11:11
55
12:06
39
12:45
12:46
1
12:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路 北斗市(泊)ー道道1176ーR5ー道道43ー北海道駒ヶ岳六合目登山口駐車場

復路 北海道駒ヶ岳六合目登山口駐車場ー道道43ーR5ー道道1176ー北斗市(泊)

北海道駒ヶ岳六合目登山口駐車場利用 無料 40台
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは北海道駒ヶ岳六合目登山口にあります。

北海道駒ヶ岳六合目登山口ー馬の背
合目表記があって目安となるから歩き易い。
広い登山道で良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。

馬の背ー剣ヶ峯
円山まではザレた登山道。
剣ヶ峯は鎖場が設置されていますが三点支持で登下降が必要です。

剣ヶ峯ー砂原岳ー馬の背
剣ヶ峯から鞍部まで下り、砂原岳までは緩やかな上り。
ザレ場なので幾筋にも道があり迷いそうになるので注意が必要です。
砂原岳は360°の展望。
砂原岳から馬の背の迂回路は爆裂火口、剣ヶ峯、振り返って砂原岳と見所が多数あり。

※火山活動のため入山規制あり
北海道駒ヶ岳火山防災協議会および駒ヶ岳自然休養林保護管理協議会の任意規制
(法令に基づく規制ではありませんので、規制区域内に足を踏み入れても罰則等の適用はありません)
登山可能コース:北海道駒ヶ岳六合目登山口から馬の背まで
登山可能期間:6月1日(土)〜10月31日(木)
登山可能時間:9:00〜15:00までに北海道駒ヶ岳六合目登山口駐車場に下山
その他周辺情報 大沼公園
http://onumakouen.com/
おはようございます。北海道駒ヶ岳六合目登山口に来ています。
ここからスタートです。
2024年09月23日 07:12撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/23 7:12
おはようございます。北海道駒ヶ岳六合目登山口に来ています。
ここからスタートです。
始めは広く緩やかな登山道を進みます。
2024年09月23日 07:15撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 7:15
始めは広く緩やかな登山道を進みます。
見上げると円山でしょうか?
それと雲に覆われた剣ヶ峯。
2024年09月23日 07:20撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 7:20
見上げると円山でしょうか?
それと雲に覆われた剣ヶ峯。
馬の背に着きました。
2024年09月23日 08:07撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
9/23 8:07
馬の背に着きました。
ここから剣ヶ峯を目指します。
2024年09月23日 08:08撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 8:08
ここから剣ヶ峯を目指します。
剣ヶ峯は近くで見ると恐ろしいほど険しく見える。
2024年09月23日 08:22撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4
9/23 8:22
剣ヶ峯は近くで見ると恐ろしいほど険しく見える。
右手に砂原岳。
2024年09月23日 08:22撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/23 8:22
右手に砂原岳。
大沼が見えています。
2024年09月23日 08:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 8:31
大沼が見えています。
円山を越えて剣ヶ峯に向かいます。
2024年09月23日 08:32撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 8:32
円山を越えて剣ヶ峯に向かいます。
ここから取り付きますが急に加えて高い。
2024年09月23日 08:46撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/23 8:46
ここから取り付きますが急に加えて高い。
早速、鎖場が出現しました。
2024年09月23日 08:51撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/23 8:51
早速、鎖場が出現しました。
岩峰を丁寧に上って行きます。
2024年09月23日 09:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 9:00
岩峰を丁寧に上って行きます。
P3に着きました。
すぐに鞍部まで降ります。
2024年09月23日 09:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/23 9:09
P3に着きました。
すぐに鞍部まで降ります。
そしてP4(四峰)に着きました。
2024年09月23日 09:15撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/23 9:15
そしてP4(四峰)に着きました。
鞍部からP4(四峰)を振り返ります。
2024年09月23日 09:37撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/23 9:37
鞍部からP4(四峰)を振り返ります。
凄い速さでガスに覆われました。爆裂火口が見えなくなりました。
2024年09月23日 09:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 9:52
凄い速さでガスに覆われました。爆裂火口が見えなくなりました。
剣ヶ峯を下った所に山頂碑が置かれていました。
背景は剣ヶ峯。
2024年09月23日 09:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/23 9:56
剣ヶ峯を下った所に山頂碑が置かれていました。
背景は剣ヶ峯。
砂原岳に向かいます。雲の切れ間から爆裂火口。奥に内浦湾が見えています。
2024年09月23日 10:02撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 10:02
砂原岳に向かいます。雲の切れ間から爆裂火口。奥に内浦湾が見えています。
ガスが切れたので、振り返って見た剣ヶ峯。
2024年09月23日 10:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 10:09
ガスが切れたので、振り返って見た剣ヶ峯。
遠くに感じていた砂原岳も近づいてきました。
2024年09月23日 10:21撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 10:21
遠くに感じていた砂原岳も近づいてきました。
砂原岳の稜線から内浦湾。
2024年09月23日 10:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 10:24
砂原岳の稜線から内浦湾。
砂原岳に着きました。
2024年09月23日 11:04撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 11:04
砂原岳に着きました。
砂原岳からの眺望です。
大沼と剣ヶ峯。
2024年09月23日 11:04撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 11:04
砂原岳からの眺望です。
大沼と剣ヶ峯。
砂原岳の東側。この先に何があるか気になります。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
2024年09月23日 11:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 11:09
砂原岳の東側。この先に何があるか気になります。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
間近に見る爆裂火口。
2024年09月23日 11:32撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 11:32
間近に見る爆裂火口。
右手に剣ヶ峯。
2024年09月23日 11:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/23 11:45
右手に剣ヶ峯。
振り返ると砂原岳。
2024年09月23日 11:51撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 11:51
振り返ると砂原岳。
馬の背に戻って来ました。
正面に隅田盛。
2024年09月23日 12:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 12:09
馬の背に戻って来ました。
正面に隅田盛。
道南の山々と大沼。
2024年09月23日 12:10撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 12:10
道南の山々と大沼。
開けた所から剣ヶ峯を振り返ります。
2024年09月23日 12:38撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/23 12:38
開けた所から剣ヶ峯を振り返ります。
北海道駒ヶ岳六合目登山口に着きました。
無事に下山しました。
2024年09月23日 12:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/23 12:47
北海道駒ヶ岳六合目登山口に着きました。
無事に下山しました。
足を伸ばして大沼公園まで来ました。引いて見た北海道駒ヶ岳は優美です。多くの観光客で賑わっていました。
2024年09月23日 14:10撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/23 14:10
足を伸ばして大沼公園まで来ました。引いて見た北海道駒ヶ岳は優美です。多くの観光客で賑わっていました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 虫よけスプレー
備考 稜線や山頂では風の影響を受けるので防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。
P3、P4の登攀では鎖を掴む場面がありますので手の保護と防寒対策として予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。

感想

昨日に引き続いて、道南ある優美な姿が特徴の北海道駒ヶ岳に行って来ました。

登山ルートは、北海道駒ヶ岳六合目登山口⇔馬の背⇒剣ヶ峯⇒砂原岳⇒馬の背として、赤井川コースで馬の背に登り、剣ヶ峯、砂原岳へと縦走して鞍部から馬の背に戻る周回コースとしました。

北海道駒ヶ岳六合目登山口駐車場に到着して準備を済ませます。
空は珍しく青空が広がっているので気持ちが良い。
しかし、低山とはいえいつ天候が急変するか分からないので、穏やかな天候であってくれと願いながら赤井川コースをスタートします。
北海道駒ヶ岳六合目登山口からは樹林帯で登山道の幅員が広く緩やかな上りですが、秋めいてきた陽気のせいか気分良く歩けます。
開けた所から見上げると円山が近くに感じられる。
鼻息が荒くなるのを自制して歩いてに馬の背に到着します。
馬の背は剣ヶ峯や砂原岳、そして眼下に大沼が見下ろせる絶好の展望地です。
呼吸を整えて剣ヶ峯に向かいます。(※火山活動のため入山規制あり)
緩やかな上りの円山を越えて剣ヶ峯に取り付きます。
角度がある岩場ですが鎖を保持して足場を確保できるので比較的容易に鞍部に着きます。裏側に回り込んで心細く見える鎖を頼りにP3、P4と攀じ登りましたがどちらもピークは狭いのですぐに鞍部に下降しました。
P4で「剣ヶ峯」の標識があったのでここを本日のピークとしました。
そこから砂原岳に向かいます。登山道は砂礫で幾筋にも道があり、どこを通っても砂原岳には行けそうな感じがします。その中でも一番踏み跡の濃い所を選んで砂原岳に到着です。
途中から見えていた大沼、さっき登った剣ヶ峯。振り返ると内浦湾。砂原岳は360°の展望でした。
下山ではすぐ脇から覗ける爆裂火口や間近で見上げる剣ヶ峰、振り返ると砂原岳があって、この山の見るべき要素が凝縮していました。
景観に満足して馬の背に戻り下山しました。
下山後、近くの大沼公園に足を伸ばして優美な姿の北海道駒ヶ岳を眺めて帰路に着きました。

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コメント

starmanさん
駒ヶ岳お疲れ様でした。
狩場山から一変、広がる青空気持ちいいですね。
私は以前、暗部に上がってから左へ進み山頂を目指し、また戻って来ました。
左側から時計回りで山頂に登れる道があったのですね。
また、山頂へ向かう鎖場は、けっこう険しそうですね。
2024/9/29 22:30
プロフィール画像
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