湊山、粟島(明神山)【米子市、鳥取県】
- GPS
- 01:25
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 228m
- 下り
- 224m
コースタイム
- 山行
- 1:17
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 1:36
〔山
西駐車場 647 ― 本丸への西の登路口 651 ― 巻き道交差点 653 ― 米子城趾・湊山山頂 700/707 ― 鉄御門跡 710 ― 外周道 717 ― 枡形登路口 720 ― 八十八ヶ所登路口 722 ― 巻き道分岐 727 ― 巻き道交差点 734 ― 内膳丸分岐 741/内膳丸往復/745 ― 西駐車場 749
粟島
水鳥公園駐車場 802 ― 石段下 805 ― 粟島神社本殿・明神山山頂 807/809 ― 八百姫宮 814 ― 大岩神社 818 ― 石段下 820 ― 水鳥公園駐車場 820
●行動時間 1:02+0:18=1:20
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(米子家=湊山公園P) 駐車場―西入口―米子城趾(湊山)―枡形登山口―八十八寺巡り入口―駐車場 (湊山公園P=粟島神社前、水鳥公園駐車場) 水鳥公園駐車場―粟島神社本殿(明神山)―八百姫宮―水鳥公園駐車場 (水鳥公園駐車場=米子家) ●登山口へのアクセス ○湊山公園西駐車場 ・米子駅前左手の「ビッグシップ前」交差点から北西方向に延びる道を進むと、国道9号を越えるとやがて湊山の山裾を回るように進むことになる。道なりに山の西側まで行くと駐車場がある ・駐車場は広い。不詳だが、100台規模で駐車できそうだ。料金は無料 ○水鳥公園駐車場 ・米子市内から境港方面へと県道47号を進む。左手に明神山のこんもりとした丸みを見る頃に粟島神社の案内看板がある交差点を左折。すぐに右手に水鳥公園駐車場がある ・駐車場は無料。10数台は駐車できそう (2024.7現在) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○湊山各コース ・山の周回路のうち西側は舗装路、そのほかは遊歩道のような整備。山への登路は段付けのなされた道 ・標示は分岐ごとにあり、かつ小さな山でもあるので間違いにくい。なお、八十八ヶ寺の登路から山頂への道は現在通行止めとなっていた ○粟島(明神山) ・表参道は階段道。187段とのこと ・裏からの下降路は獣道然とした山道。滑りやすいところもある。いずれにも特段の標示はない (いずれの記述も2024.7現在) |
その他周辺情報 | ●買う、食べる ○湊山、粟島 ・街中でもあり買う、食べるに事欠くことはない ・登山口に近いコンビニエンスストアは、湊山では国道9号付近、粟島では県道47号沿いにある ●日帰り温泉 ・皆生温泉には日帰り入浴施設多数。夜も比較的遅い時間までやっている (いずれの記述も2024.7現在) |
写真
感想
山陰に転勤となった。広島に続き、初めて住む土地。また山の範囲を広げることになりそうだ。
そうはいえども広島県での登り残しもある。また機会を見つけて足を延ばしたいところだ。
山陰でも二県の中央とも言える米子に住むとなると、鳥取県ばかりではなく島根県にも行きやすい。行きやすいとは言っても、交通の便がさほど好くないため、どこまで足を伸ばせるかはわからない。できる限りは島根県側にも行きたいものだ。
とはいえ仕事が忙しい。休日もろくに確保できない。今日も10時以降の仕事に備え、まずはいつでも行けそうな山に行ってみることにした。
○湊山
湊山は城跡でもあり、市民の散歩コースになっているようだ。山頂では、しかるべきシーズンには大山からの日の出を望めるとのこと。これはダイヤモンド大山と呼ばれている。必日の出も含め、頻繁に来る機会がありそうだ。
山とはいえ低山、一度下りてから別ルートで改めて登り返すことにした。ところが八十八ヶ所巡りのルートは、途中から山頂までの間が通行止めとなっている。やむなく周回路を通って内膳丸へと向かった。
山頂からの眺望は抜群で、四方を遮るものなく見渡すことができる。中海、さらには島根半島、東南には大山が聳えている。短時間の登りでこの伸びやかな眺望を得ることができるとあれば、朝の散歩にはもってこいのわけだ。
○粟島
先日行ってみたばかりの洋食屋の背後に駐車場があった。名前の通りにもともとは島であり、弓浜半島の灌漑工事により周囲の干拓が進み、地続きとなったもののようだ。山の背後にはまだ湿地帯が残り、野鳥の楽園となっている。日本でも有数の水鳥の園のようだ。
粟島自体を社叢となす粟嶋神社は遅くとも戦国期には存在したようだが、度重なる火災のため創建は不明とのことだ。
休みなく続く石段を登るとそこに本殿がある。お詣りをして、裏側から下降。下りきると八百姫宮に出る。岩に開いた細い割れ目を静の岩屋といい、そこを祀っている。
湿地の端に造られた滑りやすい道を進み、再び石段下へ。ぐるり一周しても20分も係らない山であった。
なかなか時間が取れないが、大山や出雲の山々にも行きたいものだ。
絶好の展望台に上り、それらの姿を見て、ますますそう感じた。
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