記録ID: 7053403
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬沼
2024年07月22日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:20
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 203m
- 下り
- 203m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:20
距離 14.8km
登り 203m
下り 203m
14:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沼山峠から尾瀬沼を一周しました。 本当に久しぶりの尾瀬です。 今回は膝の痛みもまだあるので、無理をしない様にと尾瀬沼を一回りして帰還することにしました。 大江湿原、ニッコウキスゲは咲いていました。 50年程前には、黄色い絨毯の様になっていたそうですが、その頃と比べれば残念な景色らしいです。 それでも、咲いている花は清らかで気高さがあり、十分に満足しました。 先にビジターセンターに行き、沼と燧ヶ岳の展望を確認してから、沼の周りを反時計回りで歩行開始。 既に何度か歩いた道なので、余裕を持って沼尻に到着。 キンコウカの黄色い花が歓迎してくれました。 沼尻には立派な休憩所があり、ベンチに腰かけさせてもらってパンをパクパク。 そこから更に沼のエッジに沿った周回する道に足を進めますが、木道は敷かれているものの、かなり朽ちが進んでしまっていて歩き難く、所々で危ない箇所がありました。 この傷んだ木道の箇所は三平下まで続いています。 途中、モウセンゴケの群生地があり、何だか嬉しくなりました。 ビジターセンターに戻って少しだけ休憩し、大江湿原から沼山峠を越えてバスにて御池に戻りました。 大江湿原から沼山峠までの上りは、地味に足に来ました。 なお、今回はニューバランスのトレランシューズを試しましたが、小指の先が当たっていてかなり痛くなってしまい、ビジターセンターに戻ってから靴下を脱いで裸足でシューズに足を入れましたが、往生しました。 痛めた膝はまだ本調子では無いので、かばいながらの歩行は、特に段差のある場所や傷んだ木道では大変でした。 天気にもまずまず恵まれて、気温も涼しく、歩くには快適でしたが、湿度は高く、日射は強いので暑さはそれなりに感じました。 行動食は昼食にパンを一つ。 エナジーゼリーを一つ。 ドリンクは、500mlの炭酸水とカルピスウォーターが各1本で足りました。 駐車場は一回1000円。 バスは片道600円でした。 往復切符もあるそうなのですが、料金は変わらないので、チケットを無くすリスクも考えて、片道づつにしました。 |
その他周辺情報 | 下山後は道の駅きらら289に移動して食事をと考えましたが、なんと食堂は昼のみの営業とのこと。温泉も考えていましたが、ならばと別の場所に移動しました。 |
写真
感想
久しぶりの尾瀬。
天気にもまず恵まれました。
気温は朝は寒いくらいでしたが、昼ころには陽射しが強く、湿度の高さも相まって暑さを感じました。
それでも標高1600mを超える沼の周辺は、下界から比べたら別世界。案の定、下に降りたら既に檜枝岐から熱気むんむんでした。
木道は、沼尻から三平下までがかなり傷んでいて、かなりの朽ち加減で歩き難い箇所が多かったです。
大江湿原のニッコウキスゲは数はそれ程でもありませんでしたが、元気良く咲いていました。
沼尻付近のキンコウカの群生は楽しく、そこから三平下までの道すがら、食虫植物のモウセンゴケの群落も嬉しく、全体としてはかなり満足しました。
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