東北の高校生 富士山
- GPS
- 11:36
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 3:07
- 合計
- 11:44
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
感想
今回で7回目?だったと思う
今回仙台に前泊をしてスタート
続々と集まってくる高校生の出席確認、バス車内での添乗業務など朝から忙しい
いつも私は高校生の隊を引率するガイドではなく現地にてトラブルがあった際に動く
移動本部隊です。ただ例年よりは積極的に子供らに関わっていきました。
初日はほぼ移動のみ
仙台スタートして郡山でふくしま組をピックアップ
そこから御殿場、水ヶ塚と到着までに10時間程度バスでの移動疲れました。
水ヶ塚では協賛企業からいただいた行動食やペットボトル(水・お茶・ダカラ)を各自パッキングしてから開会式を行う。午前中は富士山がきれいに見えたようだったが
15時頃は雲の中
開会式後は富士宮5合目まであがり3隊に別れる。私はさらに別動隊なので諸々必要な機材をパッキングしたらザックの重さが30圓砲覆辰拭
各隊のガイドは私を指さしてバテたらあの人が全部持つか、担いでおろしくれるからと紹介されている…。確かに何回かそうしたことあるけどもうアラフォーのみとしては勘弁してほしいと苦笑いしつつ行動開始
6合目の宝永山荘、雲海荘に別れて宿泊
夕食の配膳を手伝いその後スタッフミーティング
二日目昼前後で雷注意報がでていたので出発の時間を30分ほど早める。
皆眠そうな顔をしながら準備体操して出発していく。
行きのバスの自己紹介で知っていたが山岳部員も多いため順調に登っていく
彼らは高くても2000m前後の山しか知らないため3000m越えの景色にはたいそう
喜んでいた。特に大きな問題もなく富士宮口の山頂に
トイレ近くに出ると風が強いので売店近くにザックをデポして剣ヶ峰に
昼休止中天気の確認をして出発
途中雨具を着るために一旦立ち止まったが着た瞬間に強い雨が降りだす。
30分程度で止んでくれたが強風と横殴りの雨にうんざり
女子班のガイドにフォローを頼まれたので下山時はほとんど女子班と行動を共にしていた。初めて登山する子もいたため8合目辺りから足の踏ん張りが効かなくなり雑に下りだす。都度注意したり、歩幅を合わせて前を歩き極力段差がないルートどりをしながら下りていく。眼下には昨日見れなかった駿河湾や沼津の街並みが見えていたのですれ違い時の休憩中には地元トークをしながら下りていく。
全員けがもなく6合目まで戻ってきたときにはホッとする。
夕食までは自由時間
私は他のガイドたちとのんびりしていた。
夕食後は小屋の方からいただいた差し入れで晩酌
三日目
朝食後は全体写真を撮影して5合目まで下山
水ヶ塚にて一旦トイレ休憩 富士山が良く見える
浅間神社へ行き祈祷や散策 閉会式を行い花の湯へ移動
風が強かったせいで髪が砂でジャリジャリなのと目、耳がやばかった。
お風呂と昼食をすませて帰郷
私も仙台まで戻らないといけない。
行きとは異なり渋滞もなくほぼ行程通りに進んでいく。
改めて車内で締めの挨拶を各スタッフがしていく
郡山駅にてふくしま組が下車するが皆名残推しそうにしていた。
私はそのまま仙台組とバスへ
夕方からは雷雨が凄かった。車内で仙台駅予想到着時刻をアナウンス
SAでの休憩もみんなで色々見たりと行きよりも距離が近くなっている。
予定よりも若干早く仙台駅に
荷物をおろし忘れ物のチェックが終わる。
改めて私から締めの挨拶を行い、保護者の迎えを見送ってようやくお役目終了
本当はこの日仙台泊まる予定であったが雨が降っていてホテルまで歩くのが
面倒だったのと15分後の新幹線に乗れば日付変わる前に自宅戻れたので帰ることにしました。
おそらく来年も仙台からスタートする人員にされそうですがそれを楽しみにしている
自分もいることに少し驚いています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する