【雲仙】妙見岳・国見岳・普賢岳

2024年07月25日(木) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,028m
• 下り: 1,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:22

8:42 池ノ原園地
9:49 9:49 展望台
9:57 9:57 妙見岳
10:30 11:01 国見岳
11:27 11:28 妙見岳
11:34 11:35 展望台
12:01 12:01 仁田峠
12:39 12:39 紅葉茶屋
13:01 14:00 雲仙岳
14:12 14:13 紅葉茶屋
14:46 14:46 仁田峠
15:07 池ノ原園地

天候

快晴。下山後、にわか雨と雷あり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池ノ原園地（妙見駐車場）より。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。国見分かれ～鬼人谷口は登山道路肩崩壊のため通行止め。国見岳と普賢岳の縦走はできないよう。みんなの足跡を見るに、国見岳から先の稜線伝いに歩けなくもないっぽいですが、正規ルートではなさげなので仁田峠からそれぞれピストンしました。

その他周辺情報

雲仙温泉で入浴。新湯温泉館200円。源泉かけ流しの共同浴場。石鹸シャンプー類、ドライヤー設置なし。目の前の駐車場は有料500円で風呂代より高いけど、それはそれ。

写真

7/25 7:36

熊本港からフェリー利用。九商フェリーで車を乗せる。4m以下片道3030円。朝7:00熊本発、8:00島原着。

7/25 8:42

池ノ原園地よりスタート。仁田峠はいちど観光で通ったことがあるので、なんとなく下から登ってみる。仁田峠よりこちらの駐車場のほうが、木陰があって涼しいし、人も少ないので気を使わなくていいところがメリットですかね。30分くらい余分に歩くけど。

7/25 9:10

池ノ原からあまり面白みのない道を登って仁田峠に到着。やっぱりここからのスタートが無難だったと思う。トイレはここが最後です。

7/25 9:13

鬼人谷通行止めの案内が各所にあり。周回でコース作成したかったので残念。とりあえず国見岳まで行ってみて後半の行程を考えることにする。

7/25 9:30

日差しが強い。とんでもない酷暑を覚悟していたが、意外と風もあるので心配していたほどの暑さではなかった。ひたすら登りなので汗は出っ放しですが。

7/25 9:36

ロープウェイ駅に出る。まだ観光客はおらず静か。

7/25 9:43

展望所より。国見・普賢・平成新山がずらりと並ぶ壮観。晴れて良かった。

7/25 9:51

展望所から先の登山道はわりと平坦。草も刈り払われていて歩きやすい。

7/25 9:52

妙見神社。どこが妙見岳の山頂なのかと疑問に思ったけど、現在は崩落の危険があるため山頂部は立入禁止のようです。

7/25 9:57

アサギマダラ登場。

7/25 9:59

足元にも。

7/25 10:12

そこらじゅう飛んでる。

7/25 10:13

蝶々を見て、山を眺めて。

7/25 10:21

国見岳手前の国見分かれ。ここから先、普賢岳方面は通行止め。

7/25 10:23

目の前に聳え立つ国見岳。

7/25 10:28

鎖で岩場を登りつつ。

7/25 10:31

山頂に到着。絶景。

7/25 10:41

手前の緑の山が普賢岳。後ろの平成新山と重なって見える。

7/25 10:49

国見岳から先の稜線。これ歩いたら普賢岳までつながっているようですが、時間も体力もけっこう余裕があるので変なところは歩くのを避けて、おとなしく仁田峠からの推奨ルートを登りなおすことにします。

7/25 10:55

ホソバシュロソウ。すれ違った人に、この花なんですかね、と聞かれて答えられず。ひとりで歩いていても、たまに抜き打ちテストに出くわすのが山の怖いところ💦　勉強、勉強。

7/25 12:01

仁田峠に戻ってきた。ロープウェイ乗り場の横に、普賢岳の登山口。

7/25 12:02

鳥居をくぐって、再出発。

7/25 12:03

ウバユリが存在感あり。

7/25 12:11

登山道というか、公園みたいなのどかさ。普段着で犬の散歩されてる方もいました。

7/25 12:24

だんだん登山道らしくなってくる。

7/25 12:40

登るにつれて、岩がゴロゴロ。

7/25 12:51

気がつけばジャングル。スタート地点との落差がすごい。まあ、こんな感じになってきたら、山頂が近いということだ。

7/25 12:56

普賢神社に出る。だいぶ登ってきたので、まだ山頂じゃないの？と思わずがっかりするが、実際、山頂はここからすぐです。

7/25 13:01

普賢岳山頂。最高の眺め。

7/25 13:09

堂々たる平成新山。時を忘れて眺め入ります。

7/25 13:41

名残惜しいですが、だんだん雲が大きくなってきたので下山します。本当にいい景色をありがとうございました。

7/25 15:26

下山後は、雲仙温泉の共同浴場にお邪魔。湯に浸かっている間に、雨と雷。天気の急変に気をつけたい時期になりました。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

蟻と雑草

梅雨は明けたみたいですが、どこに行っても猛暑続きで危険な暑さ。しかも大気は不安定で急に天気が崩れるおそれあり。連休とったので山には行きたいけれど、暑さにやられ、虫にやられ、雨にやられる予想しかありません。そんななか、比較的天気が良さそうな島原半島は雲仙普賢岳をターゲットに、一泊二日のお出かけ登山をしてみました。結果、思っていたほど暑さも酷くなく、無事に妙見・国見・普賢の三座をまわることができました。一度は自分の目で見てみたかった平成新山を眼前に見ることができて感激。運良く雨が降る前に下山でき、温泉も満喫。大満足の山旅ではありましたが、最後に宿で爆睡、楽しみにしてたちゃんぽんを食べそびれました。