見るだけで終わった燧ヶ岳
- GPS
- 02:57
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 203m
- 下り
- 204m
コースタイム
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 2:51
天候 | 本降りの雨 のち 晴れ のち 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とてもよく整備された歩道。 一番心配だったクマは幸い出没しませんでした。 |
写真
感想
バイトに励んで軍資金も貯まったので,予てより憧れていた尾瀬の燧ヶ岳へ遠征しました。同行者は,相棒のカバヲ師匠。2泊3日の予定で,宿泊先は尾瀬御池ロッジ,2日目の24日に燧ヶ岳へのアタックを狙っていました。
昨日23日の朝9時過ぎにカバヲ号にて茅野の自宅を出て,東部湯の丸インター→豊田飯山インター→栄村→六日町→小出インター→奥只見ダム→尾瀬御池ロッジと移動しました。小出インターからの下道(奥只見シルバーライン)は,集落を過ぎると延々とトンネルの連続になります。それぞれのトンネルの入り口には「第◯◯トンネル群」という表示がありますが,長く,暗く,狭く,曲がりくねっているトンネルがほとんどで,助手席に座っていても緊張しました。尾瀬への分岐が近づくに連れて気温がどんどん下がり,濃霧で前方がほとんど何も見えないトンネルもあって,めちゃくちゃ恐怖でした。トンネル内では電波状況も悪く,途中でカーナビが使えなくなってしまいました😖 視界なし,ナビなしという最悪の状況で,トンネル内にある尾瀬分岐を通り過ぎてしまい,かなり先の奥只見ダムまで行かざるを得ませんでした😩
ようやくたどり着いた尾瀬御池ロッジは,新しくてとても快適な宿でした。山奥なのに,なんとウォシュレット付きのトイレが部屋にあり,感激しました🤩 難点は,夕食の提供がないことくらいでした。
さて,肝心の24日の燧ヶ岳登山ですが,ロッジを出発して歩き始めるや否や,大粒で本降りの雨が降り出してしまいました。しばらくカバヲ号の車内で待機して天気の回復を待ちましたが,一向に回復しなかったので,燧ヶ岳は断念し,シャトルバスを利用して尾瀬沼ハイキングに変更しました。皮肉なことに,雨は上がり,晴れ間が出て来ました。登るはずだった燧ヶ岳がくっきり見えました。燧ヶ岳は残念でしたが,尾瀬沼も行ってみたかったところだったので,まぁ良かったことにしましょう。💯満点のうちの60点くらいでしょうか。
明日25日は,自宅への移動日になっています。片道6時間,またあの恐怖のトンネル群を通るかと思うと,ちょっと憂鬱になります。
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