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Yamareco

記録ID: 7065494
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

和名倉山

2024年07月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:58
距離
27.4km
登り
1,687m
下り
1,678m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:20
合計
6:05
5:51
5:52
4
5:56
18
6:14
6:18
36
6:54
2
6:56
4
7:00
27
7:27
7:28
13
7:41
13
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17
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10
8:21
7
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8
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8:53
9
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8
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7
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3
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4
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13
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2
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11:47
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11:49
4
11:53
0
11:53
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
ドラム缶
2024年07月27日 05:58撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 5:58
ドラム缶
車の墓場
2024年07月27日 05:59撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 5:59
車の墓場
気持ちの良い歩き
2024年07月27日 06:45撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 6:45
気持ちの良い歩き
富士山ちら
2024年07月27日 06:48撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 6:48
富士山ちら
南アルプス
2024年07月27日 06:51撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 6:51
南アルプス
柵が張ってある
2024年07月27日 06:54撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 6:54
柵が張ってある
えっ藪
2024年07月27日 07:01撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 7:01
えっ藪
藪いトラバース
2024年07月27日 07:15撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 7:15
藪いトラバース
稜線に出た
2024年07月27日 07:19撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 7:19
稜線に出た
まだ見えてます
2024年07月27日 07:20撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 7:20
まだ見えてます
西
2024年07月27日 07:40撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 7:40
西
あれが和名倉山か
2024年07月27日 07:51撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 7:51
あれが和名倉山か
2024年07月27日 07:54撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 7:54
展望あり
2024年07月27日 08:03撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 8:03
展望あり
倒木
2024年07月27日 08:16撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 8:16
倒木
気持ちの良い歩き
2024年07月27日 08:27撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 8:27
気持ちの良い歩き
最後の登り
2024年07月27日 08:32撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 8:32
最後の登り
分岐
2024年07月27日 08:37撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 8:37
分岐
鬱蒼としたピーク
2024年07月27日 08:47撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 8:47
鬱蒼としたピーク
謎のワイヤーロープ
2024年07月27日 09:20撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 9:20
謎のワイヤーロープ
戻ってきた
2024年07月27日 10:32撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 10:32
戻ってきた
将監峠
2024年07月27日 10:41撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 10:41
将監峠
将監小屋は人の気配なし
2024年07月27日 10:43撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 10:43
将監小屋は人の気配なし
みはらし
2024年07月27日 11:31撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
1
7/27 11:31
みはらし
ポテトに砂糖
2024年07月27日 11:56撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 11:56
ポテトに砂糖
降ってきました
2024年07月27日 13:01撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
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降ってきました
雨を眺めていた
2024年07月27日 13:01撮影 by  OPPO Reno9 A, OPPO
7/27 13:01
雨を眺めていた

感想

以前から行きたいと思っていた一ノ瀬高原から和名倉山へ行ってきた。本格的に山歩きを始めて13年ほど経つが、柳沢峠はよく車で越えていたものの、ヘアピンカーブのところにあるここへと続く道へは一度も立ち入ったことがなかった。このあたりは谷が深くて暗く、花魁渕のエピソードがそれにさらに暗い影を落とし、近寄りがたい雰囲気を醸していた。笠取山は多摩川の源流として知られているが、この稜線も奥秩父主脈の時に一度通ったきりであった。

3時過ぎ、目覚ましが鳴る前に起床。丹波山の道の駅を過ぎていよいよ山に入って行く。一ノ瀬高原への道は細く緊張していたが、脇には既に釣り人と思われる人の車がぽつぽつと止まっており、孤独感はない。集落は思っていた通りお寂しい感じだが、思いのほか開けていて明るい。当初は笠取山まで縦走する予定だったので、中島川口に車をデポして、自転車で三ノ瀬の登山口へ向かう。自転車をとめて歩き始める。

登山口までは車が通れる林道を歩く。牛王院下から登山道に入る。道は尾根伝いについており、快適に高度を稼ぐ。道が緩やかになったあたりで開けた笹薮になり、富士山が見えた。山ノ神土から和名倉山方面に進路をとるのだが、ここのトラバースがなんとも薮い。そういう心の準備をしてこなかったので、行くかどうか一瞬迷ったが、やむなく行くことにする。朝露で濡れた笹薮のせいで、全身ずぶぬれになりながら、なんとかトラバースを終えた。

西仙波・東仙波の稜線は展望があり、ルンルンで歩く。「あんたがたどこさ」の仙波山ってここかな?と思ったが、後で調べたら全然違った。東仙波から和名倉山までは、間にシャクナゲのトンネルや暗い樹林帯を挟んで長く続くので、服はその間に乾いた。最後に大きくトラバースして山頂へ。まあまあ長かったが、帰りはスピードが出てあっという間だった。水は持っていた1ltr+ゼリー飲料だけでは足りず、山ノ神土のトラバースと将監小屋で補給した。

下山して自転車を回収して、民宿みはらしに寄ってみるが、犬しかいない。しかたなく自転車に乗って行くと、近くの民家で談笑しているおじいちゃんおばあちゃん。おばあちゃんの方が主であったので、後で伺う旨伝えて車を回収に向かった。途中坂が急で、押して歩く。みはらしの訪問は今回の目的のひとつ。ここでの暮らしや花魁渕の逸話など聞いてみたいことがいくつかあった。

主のお話によると、花魁渕の伝説は本当であるらしかった。集落の成り立ちについてのお話の中で、花魁渕やそこでガードレールから覗いていた女性の目撃例などの話が出たので、集落にも目撃した方がいるのか訊いてみたが、それはないとのことだった。個人的にあのあたりで白い服を着た女性を見たという目撃談を複数聞いていたが、ここでの目撃例はないのだろうか。その後、無限緑茶にカップラーメンとフライドポテトをいただきながら、かつての集落やご家族のお話を伺った。一時間と少し経った頃、雨が降り始めたのでお代を払っておいとました。今度来るのはいつになるだろうか。

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