乗鞍岳 ガスガス諸行無常🥺 おまけに寒いよ🥶
- GPS
- 05:30
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 374m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:25
天候 | ピーク界隈はガスガス。強風に横殴りの雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新島々→乗鞍観光センター バス 乗鞍観光センター→摩利支天 畳平行きのバス このルートは、アルピコ交通のwebを見ても、なんかわかりにくい。小さな字で、予約が必要とか書いてあったり、ユーザー視点に欠ける。 まぁ、それを言ったら、何もしなくても山、音楽祭と客がウハウハに来る松本という街自体、その傾向があるが。 なお、自分は松本は大嫌いです。 以前に、飲食店で、ジモティの食い分、飲み分のいくらかを勝手に会計につけられた胸糞悪い記憶があるので。自分的には街全体、住人全体が、そうするのが当たり前、いや、むしろ自分らの既得権と思ってる様な印象。 ちょっと異常ですね。観光客相手なら何をやってもばれなきゃOK✌️みたいな。大糸線界隈や茅野界隈とかでも局地的にそんな雰囲気のエリアはあるけど。 インバウンドのオーバーツーリズムで悩んでいる地方自治体の方は、松本に研修に行くとよろしいですな。www |
コース状況/ 危険箇所等 |
優良。 「冷泉小屋から肩の小屋登山口間は荒れているため、慣れてない人は車道を推奨」との表示があったが、山に行く人基準では普通の道。雪渓が残る時期だと、話は違うかもしれない。(この部分は、割と岩ゴロ。) 全般的に道は良いが、ライトなハイカーも多いので、そこいら視点での注意喚起になってる。大半のヘビーなヤマレコユーザー視点なら、ほぼお散歩道レベルと思われ。 |
写真
感想
まず、結論。
・花は素晴らしいが、まー、ガスガス。
・で、尾根上は風速20mに近づきそうな勢い。
夏山でこの寒さ🥶は久々。一昨年のお盆の雲ノ平で8℃、風速5mくらいだったが、体感温度は比べられない。
・全身びしょびしょで、iPhoneで撮影するのも、一苦労。指が乾かないので、液晶が反応しないし、シャッターも上手く押せないレベル。
・いやぁ、たまには雨☔も悪くないねぇ、とか言ってる余裕もなし。
今年度当初からスケジュールに入れていた子供の頃の家族旅行以来の乗鞍岳、遂に決行ということでルートは色々と考えていたのだが、今シーズンは平湯から畳平のバスがまだ動いてない。
って言うか、そもそも畳平ピストンという選択があり得ない感じ。ユルフワ志向が強い自分ではあるが、それなりの予算、時間を費やして北アルプスに行って、ちょこっと登って降りちゃうのが、なんか嫌🤢。
で、当初のプランは2つ。
①肩の小屋登山口から入り、ピークを踏んで、その後、硫黄岳・乗鞍権現経由で平湯に下山
→長くて歩きがいがありそうだし、人も居なそうなのは魅力
②三本滝から登り、ピークを踏んで畳平下山
→調べてみると、花は色々と咲いてそう
ただ、残念ながら、松本から新島々のナショナルパークライナーの始発便に予約が必要と知らず、予約は満員で乗れないと判明。出発遅れ確定。
また、当日の天気予報はイマイチ。って言うか悪い。
更には、乗鞍権現までの道は、通っている人が少なく、荒れている可能性も高そう。
で、①はリスクが高いと見て諦め。②だが、荒天で予定より遅れるリスクを勘案して、摩利支天スタートに変更。
結果的には、この判断は多分、正解。
花は色々咲いていたし、そこは楽しめた。って言うか、①を選んでいたら、今日のコンディションだと、終バスを逃した可能性もあったと思う。(他の方の山行記録も、押し並べて遅いし)
と言うわけで、ルート選択は間違ってはいなかったけど、当たり前だが、天候には勝てず。
少し、いや、かなりの残念感😢はあるけど、それも含めての山行というもの。また機会を見つけて、花🌸か紅葉🍁の時期に再訪したいと思います。
いつになるのかはわからないけど。
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