金毘羅山〜大比叡
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- GPS
- 09:54
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,103m
- 下り
- 1,548m
コースタイム
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 9:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り ケーブル延暦寺駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
川迫谷はちょこっと荒れ気味 大比叡山頂への北側とりつきは県境付近にいいかんじのふみあとがある |
写真
感想
6月.7月はほとんど山歩きができていない。このままでは酷暑の車道歩きからの長期山歩きをできる体力があるか不安だ。ということで酷暑の京都で長距離を歩いてみた。
結果、体力はあるが汗を吹かないと皮膚が衣服に負けることがわかった。
さて。洛中は朝から暖かい空気が滞留しており、こんな気温で山歩きができるのかと不安だった。あと、前日に飲みすぎて睡眠時間は4時間弱という山舐めプをやらかした。熱中症コースである。
寒谷峠まではほかほかの空気だが上へと進むにつれて空気がよどまないのかそれとも木と土のおかげなのか、だんだん涼しくなってくる。
金比羅山周辺では風も吹いてきてまあ爽やかな山歩きになった。空気もすんでいて遠景もきれいだ。謎エセハングル碑の横で大休止がてら鳴門屋のアップルパイをかじる。
大原へおりると外国人観光客が目立つ。こんな暑いなか京都に観光に来るのは外国人だけだ。バス停でC.C.レモンを飲む。ここでようやく寝不足と二日酔いから回復した気がする。
三千院の裏から川迫谷に入る。登山口の音無滝は立派。大原は何度か訪れているがこんな滝があるなど知らなかった。
川迫谷は倒木もあり少しあれぎみで北山らしさがある。また、川迫谷は沢歩きも楽しめそうだ。
靴を濡らさないように数度の徒渉を終え滝を見て梶山へ上る。「大尾山と呼ばないでほしい」という地元の努力もむなしく、道標に梶山の文字は無い。
山頂に鞄をおろし、滝の横でこけてすりむいた傷に飲料水をかけてワセリンをぬりテープを貼る。虫刺されにムヒを塗る。
今まで怪我をしても帰宅まで放置してたが、早期処置をすると治りがはやくしかも傷跡が残りにくいことを知った。
南下し寺の境内を通り観光客に見られないように注意しながら大比叡山頂への斜面にとりつく。比叡山頂バス停で本日二度めのジュース休憩。金比羅山と蓬莱山がよく見える。
ここから滋賀県側、坂本へ下山予定だったがパンツと脚の付け根がすれてひどく腫れ上がり腫れたてっぺんにじゅくじゅくした傷ができているのでこれ以上歩くのは厳しいと判断。延暦寺ロープウェイ駅のトイレで今まで貼ったことのない場所にキズテープを貼りガーゼをあてた。
パンツだけでなく生理用ナプキンも擦れるかつ蒸れる原因なのだが、このナプキンは汗のかきすぎで歩いてる時にズボンのすそから落ちていった。のでパンツに血がつくのもやむなし。
ということで今日もまあ無事下山。
おつかれさまでした。
(であった虫)
江文峠から金比羅山 ムカデ7匹
(であったハイカー)
梶山1人 水井山登り7人
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