東武夜行で尾瀬
- GPS
- 17:30
- 距離
- 43.5km
- 登り
- 879m
- 下り
- 967m
コースタイム
- 山行
- 9:57
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 11:31
天候 | 晴れたり降ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
同級生4人で東武夜行で尾瀬の計画。
コロナ大流行、1人感染から復活したので山は登らず御池から裏燧林道で見晴に変更。しかし直前にまた1人感染。回復しても体力不安でキャンセル(++)残念ですが今回は3人です。
尾瀬夜行はほぼ満席でバスは4台。御池で降りて燧裏林道へ。木道は湿原と樹林を交互に通り気持ち良く歩けます。花も色々、見たかったヒメシャクナゲはほぼ終わり、お初のトキソウをなんとか見られた(^^)コバノトンボソウがアチコチにツンツン出ていてかわいい。ツルアリドオシとアリドオシランはたくさん見られました。裏林道、もっと平坦かと思ったら湿原が終わるとしっかり山歩き。小さなアップダウンと小さな渡渉がいくつもあります。そしてアクシデント(××)Aが滑って左手、骨折かも(ᗒᗩᗕ)
Mが応急処置してくれて荷物は私が背負って、とりあえず小屋を目指すことしか頭になくなんとか歩いてもらうが、ほぼ無言、痛いんだろうなあ …やっとの事で小屋に到着、泊まらず一緒に帰るつもりが1人で帰ると言っていたけど家族に迎えに来てもらえる連絡がついて一安心。鳩待峠まで一緒に歩く。これも私の思い込みでもっと近いかと思ってた(^^;)結局、ケガ人をさんざん歩かせてしまいました。鳩待峠でバスを見送りMと2人で見晴まで戻りました。夕方の尾瀬ケ原は人がいない貸し切りでした。
翌日は雨、小屋で優雅にコーヒー飲んでからゆっくり出発、静かな尾瀬沼湖畔を満喫してビジターセンターでノンビリ、長蔵小屋でお昼食べてお土産買って、最後の一ノ瀬まで慎重に歩いて無事下山できました。
鳩待峠から見晴に戻る途中、行きに会った沼田のレスキューの方々、女性を1人おぶって戻って来ました。自力で歩いた(歩かせてしまった)Aに頭が下がります。予期せぬケガに最善の判断が何だったのか考えさせられた出来事でしたが歩いて下山できたことに感謝です。
小屋の方に鳩待峠まで送って戻ると遅くなるけど夕飯とお風呂をお願いしたいと相談した時に、もちろん大丈夫と言っていただいただけでなく、鳩待峠から戻ってくるのが体力的に大変だったら戻らずそこで帰ってもそこで泊まってもキャンセル料もないし置いていく荷物も送ってくれるとまで言っていただきました。親身に対応していただき本当に感謝でした。弥四郎小屋の皆様、ありがとう御座いました。
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