【斜里岳】北海道遠征その②

2024年07月29日(月) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,002m
• 下り: 1,008m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:03
• 合計: 5:01

距離 9.3km 登り 1,002m 下り 1,008m

5:08 清岳荘 登山口
5:19 旧清岳荘 登山口
5:46 5:47 下二股
7:09 上二股
7:48 7:49 馬の背
8:03 8:05 斜里岳
8:14 馬の背
8:27 上二股
9:11 熊見峠
9:37 下二股
10:00 旧清岳荘 登山口
10:12 清岳荘 登山口

天候

小雨のちガスガス😢

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳荘駐車場　100円
トイレは清岳荘で100円

コース状況／危険箇所等

下二股分岐までも渡渉の連続です。難しいところはありません。

◆旧道
楽しみにしていた沢コース。ナメ滝のわきを登ったり沢を歩いたり、プチ沢登りが楽しめます。
岩が濡れてて滑るので足の置き場は慎重に。
ただ難しいところはありません。

◆新道
晴れてれば展望が楽しめるはずですが、この日のような天気では変化がなくつまらない上に泥濘がひどくて何度も転びそうになりました。

熊見峠から下二股までなぜかログが停止してしまってました。

その他周辺情報

◆登山後の温泉
⚪︎小清水ふれあいセンター
450円は安い！
登山口から車で約30分。
露天はありませんが広い内湯とサウナあり。

◆登山後の食事
⚪︎北の味心　竹ちゃん
宿から近いのでこちらへ。
ところが10組ぐらいの待ち。観光客に人気のようです。外国人も多く見受けられました。
料理はどれも美味しく、しこたま飲んでたらふく食べました。

◆後泊
⚪︎ホテルサハリン
なかなか稚内の予約が取れず、なんとかこちらへ。
昭和レトロな雰囲気プンプン。
ホテルなのに畳に布団。クーラーは今どき珍しい窓枠タイプ。割高感は否めません。

写真

スタート地点の清岳荘。今日も小雨がぱらついてますよ😢

カッパを着込んでスタート。

清岳荘から少し降って林道に。

林道終点。左から登ります。

すぐに最初の渡渉点。この後何度も渡渉を繰り返します。

沢沿いに歩いて行きます。

ラショウモンカズラ？いや、ミソガワソウですね。沢沿いにたくさん咲いてました。

下二股の手前に注連縄。ここから神の領域なんでしょうか。

下二股。左の旧道へ行きます。

コース沿いには滝もいくつか。水蓮の滝。

羽衣の滝。

羽衣の滝の右岸を登って行きます。晴れてたら気持ちよさそう。

ミソガワソウだらけ。

旧道はずっと沢歩き。

楽し〜

ナメ滝も登ります。

アザミ。チシマアザミでいいのかな？

ミヤマアキノキリンソウ

沢が小さくなってきました。

ウメバチソウ。もう秋の花が。

上二股まできました。右が下山で使う新道で、左が山頂へ向かう道です。

チシマノキンバイソウ

ハイオトギリ

チシマフウロ

ハイオトギリの群生。

鞍部に来ると強風。

前方にぼんやり見えるのか山頂かな？

願いはひとつ、晴れてくれー！

トウヒレン属は北海道だけでも14種類あるそうで、同定放棄。

今日もガスガスの山頂に到着。しかも爆風で長居ができないのでさっさと退散。

上二股には携帯トイレブースがありました。

龍神の池はパス。

コバノイチヤクソウ

たぶん晴れてれば景色を楽しめそうな新道。

前方にぼんやり見えてるのが熊見峠でしょうか？→違いました。

熊見峠。縁起でもない名前です。

最後清岳荘までちょっと登り返します。

ゴール。

清岳荘からは今日1番の眺め。斜里町とオホーツク海。

下山後に立ち寄った小清水ふれあいセンター。これから350㎞の移動です。

稚内に到着して宿から徒歩1分のこちらへ。激混みでした。

山は今ひとつでも、ビールはうまい！

そして明日の予報。なんと！晴れマークが！
雨マークもあるけどね…

感想

kanosuke

北海道遠征2座目は斜里岳。

予報は雌阿寒岳とほぼ同じで期待できませんが、登らない選択肢がないのが遠征の辛いところ。

この日も駐車場に着くとすでに小雨で、前日同様、カッパでスタートです。とほほ。

雨はほどなく止みましたが、登山道脇の葉っぱが濡れてるので脱ぐわけにはいかず、とても不快です。

この日も景色はさっぱりで単なるピークハントで終わってしまいましたが、沢登りが楽しかったのが唯一の救い。晴れてたらもっと気持ちよかったんだろうなー。

下山後、次のお山の予報を見ると待望の晴れマークが！ある時間帯だけですけど…
このまま終わってたまるか～