五の池小屋継子岳開田口往復
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- GPS
- 12:08
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,520m
- 下り
- 1,523m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:47
天候 | 28日ガス、強風 29日強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヒュッテくらいすからダートです ソリオでも何とか行けました |
その他周辺情報 | やまゆり荘700円 |
写真
感想
「五の池小屋に泊まりた〜い」を実現するまでに何年もかかりました。
どうせなら、くらすわでランチ(なんだそれ)、キャンプ場でテント泊、の希望を入れて、計画。
キャンプ場が開田口に近いため、人の少ない、登山口までダートを走る、長〜い開田口往復となりました。
駐車場で蜂の巣をつついたのか、大群に車を囲まれ、逃げるように登山開始(蜂ではなくアブだったようだ)。
苔むした鳥居に入って、ジブリの世界に迷い込んだような緑色の森の中を進む。気持ちいい。暑いのでヘルメットはザックにしまうが、段々涸れた沢のような道になり、安全のためにヘルメットを被る(地元の登山は熊対策にいつもヘルメット)。
ガスの中に入り、木々もなくなってくると、体を持っていかれるほど風が強い。ひとまず三ノ池避難小屋に逃げ込む。先客青年一人。うるさい三人組でごめんなさい。私達は剣ヶ峰を諦めた。青年に五の池小屋方面まで一緒に歩いて貰うことにし、色々情報交換。五の池小屋裏の飛騨山頂を今日のゴールとする。
テラス自慢の小屋だけど、外は寒いのでほぼ中で過ごすが、雷鳥情報聞きつけ、対面。私の雷鳥遭遇率は高い。悪天率も高い。
明日はヘリが来るとのことで、下ろす荷物(大きなガスとか)の梱包作業をしていた。喫茶店のような仕事もあれば、濡れながらの力仕事もあり。山小屋バイトも大変そう。
美味しいご飯とピザ食べて、暖かい毛布と布団でぐっすり眠る(いびきが酷くて眠れなかった人もいるが、私には聞こえなかった)
翌朝は晴れた。景色も日の出も良かった。朝食も美味しい。風が強いので、剣ヶ峰には行かず、アップルパイを食べて、継子岳を回って下山することにした。
継子岳はいい山だった。頂上付近の薄く尖った岩が、突き刺さった風景は地獄だな。
水をたたえた三ノ池はとても気持ちいい。機会があったらドラゴンアイをみてみたい。
ちょっと迷ったり、石や木道で転んだりだけど、ヘリの音聞きながら、声かけ合いながら無事下山。
またよろしくお願いします。
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